おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
私は、お通夜と告別式に、
参列させていただきました。
冠婚葬祭に参列すると、いつも思うことがあります。
多くの親戚が一堂に介することは、
滅多にないということです。
また、冠婚葬祭でしか会わない親戚もいます。
そう考えると、とても貴重な機会であるとも言えます。
私の場合、ここ数年は、、
叔父さんや叔母さん、
そして、父の葬儀と法要の参列ばかりです。
さて、葬儀や法要で、
いつも懇意に話しかけてくれる方が、
いらっしゃいます。
私の従兄弟の旦那さんの「Kさん」です。
従兄弟と言っても、20歳近く年上です。
お二人の結婚式の時、
私は小学4年で、三々九度のお酒を注ぎました。
最初は、なぜ20歳近くも年下の私に、
こんなにも親切に話しかけてくれるのかが
不思議でした。
その理由は、
私がマーケティング・コンサルタントだからです。
Kさんは、今は定年退職しましたが、
ずっと会社員でした。
Kさんが勤めていた会社は、
新潟県三条市で社名を言えば、
ほとんどの方がわかるほど有名です。
Kさんは、その会社で経営幹部だったそうです。
ですから、マーケティングや営業をはじめ、
ビジネスモデルにも大変に強いのです。
また、多くのセミナーにも参加されたそうです。
そんなこともあり、冠婚葬祭で私を見つけては、
積極的に仕事の話しをしてくれます。
私も、大先輩の成功談や失敗談を聞けるので、
とても楽しいひと時を過ごすことができます。
さて、Kさんは、自店の商圏をはっきりさせるために、
来店するお客様がどこからやってくるのかを
リサーチすることにしました。
つまり、お客様の住所を確かめることにしたのです。
データが集まったら、引き換え券をみながら、
地域ごとに集計していきます。
「○○町は15人」、「△△町は3人」・・・のようにです。
そして、集計が終わったら地図を用意して、
該当する地域のところに人数を書き込みます。
これで、お客様が、どこの地域から来店したのかが、
一目瞭然というわけです。
かなり、アナログ的手法ですが、
今はエクセルなどを使えば、
このようなリサーチをおこなう場合、
通常、何らかの仮説をもって臨みます。
仮説とは、「恐らく、○○町からの来店が一番多いだろう」
という自分なりの意見です。
Kさんも、ちゃんと仮説をもって
リサーチをおこなったそうです。
このようなお客様が、
多数いることがわかりました。
では、なぜ近所の人が来店しないのか?
やはり同じ理由です。通勤の行き帰りで、
利用しやすいお店に行くのです・・・。
近所だから来店するというのは、
まったくの思い込みだったのです。
この業界での来店動機が、
通勤の行き帰りで利用しやすいお店に行くのであれば、
近所の人を来店させるには、
魅力的なオファーが必要ということになります。
商圏調査に限らず、
売り手には数多くの思い込みがあります。
その思い込みを捨てるためにも、
ぜひリサーチを!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
セミナー、講演、執筆、出版依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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思い込みが邪魔します!
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□先日、本家の叔母さんが亡くなりました。
91歳・・・、大往生です。
亡くなるつい1ヶ月前までは、
元気にお風呂にも入っていました。
私が遊びに行くと、
「博之、よく来たなぁ」と、
いつも笑顔で迎えてくれました。
ですから、笑顔の印象しかありません。
亡くなるつい1ヶ月前までは、
元気にお風呂にも入っていました。
私が遊びに行くと、
「博之、よく来たなぁ」と、
いつも笑顔で迎えてくれました。
ですから、笑顔の印象しかありません。
私は、お通夜と告別式に、
参列させていただきました。
冠婚葬祭に参列すると、いつも思うことがあります。
多くの親戚が一堂に介することは、
滅多にないということです。
また、冠婚葬祭でしか会わない親戚もいます。
そう考えると、とても貴重な機会であるとも言えます。
私の場合、ここ数年は、、
叔父さんや叔母さん、
そして、父の葬儀と法要の参列ばかりです。
さて、葬儀や法要で、
いつも懇意に話しかけてくれる方が、
いらっしゃいます。
私の従兄弟の旦那さんの「Kさん」です。
従兄弟と言っても、20歳近く年上です。
お二人の結婚式の時、
私は小学4年で、三々九度のお酒を注ぎました。
最初は、なぜ20歳近くも年下の私に、
こんなにも親切に話しかけてくれるのかが
不思議でした。
その理由は、
私がマーケティング・コンサルタントだからです。
Kさんは、今は定年退職しましたが、
ずっと会社員でした。
Kさんが勤めていた会社は、
新潟県三条市で社名を言えば、
ほとんどの方がわかるほど有名です。
Kさんは、その会社で経営幹部だったそうです。
ですから、マーケティングや営業をはじめ、
ビジネスモデルにも大変に強いのです。
また、多くのセミナーにも参加されたそうです。
そんなこともあり、冠婚葬祭で私を見つけては、
積極的に仕事の話しをしてくれます。
私も、大先輩の成功談や失敗談を聞けるので、
とても楽しいひと時を過ごすことができます。
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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています! =============================================================
Kさんが勤めていた会社は、新潟県三条市に
6店舗を展開するサービス業です。
ただし、競合も大変多く、
一時この業界は価格競争が
超激化した時代もありました。
よくテレビなどで、報道されていました・・・。
最近は落ち着いているのですが、
6店舗を展開するサービス業です。
ただし、競合も大変多く、
一時この業界は価格競争が
超激化した時代もありました。
よくテレビなどで、報道されていました・・・。
最近は落ち着いているのですが、
Kさんが現役の頃は大変だったと思います。
さて、Kさんは、自店の商圏をはっきりさせるために、
来店するお客様がどこからやってくるのかを
リサーチすることにしました。
つまり、お客様の住所を確かめることにしたのです。
その方法は、新聞折込チラシを使いました。
来店したお客様には
粗品をプレゼントする企画を実施しました。
チラシには、引き換え券が掲載されており、
それを切り取って、お店に持っていくと、
粗品と交換してくれるという仕組みです。
ただし、その引き換え券には、
住所と名前を記入するのが条件ということです。
これにより、どこに住んでいるお客様なのかが、
わかります。
そして、短期間で、数百というお客様のデータを
収集することができます。
このようなリサーチ方法は、
私もおこなったことがありますが、
効率的な方法です。
来店したお客様には
粗品をプレゼントする企画を実施しました。
チラシには、引き換え券が掲載されており、
それを切り取って、お店に持っていくと、
粗品と交換してくれるという仕組みです。
ただし、その引き換え券には、
住所と名前を記入するのが条件ということです。
これにより、どこに住んでいるお客様なのかが、
わかります。
そして、短期間で、数百というお客様のデータを
収集することができます。
このようなリサーチ方法は、
私もおこなったことがありますが、
効率的な方法です。
データが集まったら、引き換え券をみながら、
地域ごとに集計していきます。
「○○町は15人」、「△△町は3人」・・・のようにです。
そして、集計が終わったら地図を用意して、
該当する地域のところに人数を書き込みます。
これで、お客様が、どこの地域から来店したのかが、
一目瞭然というわけです。
かなり、アナログ的手法ですが、
今はエクセルなどを使えば、
もっともっと効率的にできるはずです。
このようなリサーチをおこなう場合、
通常、何らかの仮説をもって臨みます。
仮説とは、「恐らく、○○町からの来店が一番多いだろう」
という自分なりの意見です。
Kさんも、ちゃんと仮説をもって
リサーチをおこなったそうです。
Kさんは、お店を中心とした近所からの来店が、
一番多いと思っていました。
ところが実際には、近所からの来店が少ない
ということがわかったのです。
遠方からのお客様も相当いたとのことです。
さらに、突っ込んで調査してみると、
通勤途中にKさんのお店の前を通るので、
利用していることが判明しました。
一番多いと思っていました。
ところが実際には、近所からの来店が少ない
ということがわかったのです。
遠方からのお客様も相当いたとのことです。
さらに、突っ込んで調査してみると、
通勤途中にKさんのお店の前を通るので、
利用していることが判明しました。
このようなお客様が、
多数いることがわかりました。
では、なぜ近所の人が来店しないのか?
やはり同じ理由です。通勤の行き帰りで、
利用しやすいお店に行くのです・・・。
近所だから来店するというのは、
まったくの思い込みだったのです。
この業界での来店動機が、
通勤の行き帰りで利用しやすいお店に行くのであれば、
近所の人を来店させるには、
魅力的なオファーが必要ということになります。
商圏調査に限らず、
売り手には数多くの思い込みがあります。
その思い込みを捨てるためにも、
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次回の更新は、1/30あさ7:00です
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