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2019年07月

【第4387号】会社員をやりながら、会社経営もやる!

おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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【第4387号】会社員をやりながら、会社経営もやる!
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日本には約300万社の
会社があります。
単純に生産年齢の人口を
会社の数で割ると、
1社当たり25.6人の社員が
いることになります。


生産年齢人口とは、
国内で行われている生産活動に
就いている中核の労働力となる
年齢の人口のことをいいます。


日本では15歳以上65歳未満の
年齢に該当する人口が
生産年齢人口ということになっています。


2015年10月時点で
国内に7,701万人います。


ほかの国と比べたことがないので、
1社当たり25.6人の社員がいることが
多いのか少ないのかは定かではありませんが、
1社で平均25.6人の社員に
給料を支給していることになります。


この300万社の中で、
後継者に問題を抱えている会社は
約180万社もあります。
実に会社全体の6割に該当します。


後継者に問題を抱えている
ということは具体的に
「後継者がいない・・・」
「後継者を育成できない・・・」など、
下手をすれば180万社のうち
2〜3割は廃業するか、
M&Aで吸収合併するかも
しれないということです。


さらに、
約300万の会社のうち
約7割に当たる210万社の決算が
赤字ということです。
赤字でも何とか
やりくりしているのですから
凄いと思います。


もちろん、
意図的に最小限の赤字に
している会社もあるでしょう。
これが、
日本の経済界の実態なのです。


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長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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この数字を聞いて、
あなたはどう感じたでしょうか?
私は、あまりにも赤字の企業が
多いことに驚きました。


実態は、
もっと多いのではないか
という噂もありますが、
それにしても多過ぎます。
もし、これが本当ならば、
一部の企業の納税で
国の財政が成り立っている
ということでもあります。


今後、後継者がいない
中小企業が増えることはもちろんのこと、
高い技術を持っているのに
営業力不足で赤字続きの
中小企業が増えることが予想されます。


何も手を打たなければ
M&Aか廃業・倒産の道を
歩むしかないのでしょうか? 


既存社員の継続雇用を考えれば、
そう簡単に廃業するわけには
いきません。
そこで俄然注目を浴びるのが
M&Aです。


今後、
M&Aの案件が増えると、
法人だけでなく経営能力と資金さえあれば、
個人でも会社を買いたいという
人も登場するでしょう。
M&Aを希望する中小零細企業が増えれば、
必然的に数百万円程度で
M&Aが成立する可能性もあります。 


小さな会社の経営であれば、
マネジメントの経験のある人なら
充分可能でしょう。
また、普段は会社員をしながら、
会社経営をするというのも
これからは十分考えられます。


ここ数年、
「パラレルワーカー」と
呼ばれる人たちが登場してきました。
たとえば、
大学教授をやりながら、
会社を経営し、
そのほかにもアルバイトを
やっている人がいます。


このような働き方は、
高度成長期やバブル期には皆無でした。
当時、このような働き方を
している人がいたならば、
変人扱いされていた時代です。 


私は20代の頃、
まさに変人扱いされていました。
というのも22歳の時、
東京で友人2人と
コンピューターグラフィックと
モーニングコールの仕事をスタートさせ、
その後、先輩が経営する広告代理店で
無給で働き、24歳で企画屋を始めました。


その後、
たまたま自宅から近かったという理由で、
量販店のマーケティング関係の
部署に勤めました。


会社員をやりながら、
マーケティングの仕事をやったり、
ミュージシャンをやっていました。
その後、独立しました。


何を隠そう、
私は正式な入社試験を
受けたことがありません。
ですから、
周りからは変人だと
思われていました・・・。


ですが今は、
収入の柱をいくつか持ちましょう
という時代です。
働き方改革も声高に叫ばれています。
大企業はこぞって、
副業を認めて始めました。


副業ではなく「複業」の時代です。
いくつも職業を持
った方が
人生楽しくなりそうですね。


これから、
仕事観が大きく
変化すると思われます。
仕事観が変化するということは、
人生観も大きく
変化するということです。
時代は変わります。


180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。

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【第4386号】創業社長と二代目社長の違いとは?(動画編)

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今日の「
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【第4386号】創業社長と二代目社長の違いとは?(動画編)
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私の周りには、
「創業社長」と
「二代目社長、三代目社長」
がいます。

同じ社長でも、
創業社長とそれ以外の社長では
雲泥の差があります。


創業社長というのは、
パワフルでエネルギッシュな人が
ほとんどです。
朝から晩まで働いても
まったく苦にならない、
休日出勤もお客様のためだったら
しょうがないと思います。


また、
ワンマンタイプ、
カリスマタイプが多く、
誰にも相談せずに自分一人で
意思決定を行います。
ですから、
俺についてこいオーラが
出ています。


こんなことを書くと、
とんでもなく自己中心的な人物に
思えてきますが、
ある意味その通りです。
そうでなければ、
何もないところに道を創るような
創業という仕事を成し遂げることは
できません。


ところが二代目社長や三代目社長は・・・


続きは、「商いは門門チャンネル」の動画をご覧ください。



動画ブログ「商いは門門チャンネル」では、
2450本以上用意しています。 


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【第4385号】創業社長と二代目社長の違いとは?

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【第4385号】創業社長と二代目社長の違いとは?
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私の周りには、
「創業社長」と
「二代目社長、三代目社長」
がいます。

同じ社長でも、
創業社長とそれ以外の社長では
雲泥の差があります。


創業社長というのは、
パワフルでエネルギッシュな人が
ほとんどです。
朝から晩まで働いても
まったく苦にならない、
休日出勤もお客様のためだったら
しょうがないと思います。


また、
ワンマンタイプ、
カリスマタイプが多く、
誰にも相談せずに自分一人で
意思決定を行います。
ですから、
俺についてこいオーラが
出ています。


こんなことを書くと、
とんでもなく自己中心的な人物に
思えてきますが、
ある意味その通りです。
そうでなければ、
何もないところに道を創るような
創業という仕事を成し遂げることは
できません。


ところが二代目社長や三代目社長は、
ゼロからスタートするわけではありまんので、
異常なまでのパワーやエネルギーは
必要ありません。


創業社長は
とにかく仕事を受注しないことには、
生きていくことができませんので、
休みなく突進しなければいけないのです。


そうこうしているうちに、
仕事も順調に受注できるようになります。
こうなると、
社長自ら現場に行かなくても
会社は維持できますが、
後ろを振り返ると
従業員がついてこないことに気づきます。


社内を見渡すと
自分の右腕がいないことにも
気づきます。


また、
「経営計画」
「経理」
「組織」
「就業規則」
「福利厚生」
「社員教育」などが、
ずさんなことにも気づきます・・・。


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長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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この段階で創業期は終わりで、
会社としては第2段階です。
そうこうしているうちに、
後継者が入社してきます。
中小企業の場合、
後継者は一般的に身内です。


仮に、長男としましょう。
当然、年代が違いますから、
仕事に対する価値観が
社長とは異なります。


長男がある程度の規模の
企業に勤めていた場合、
父親の会社がどうしようもなく
適当な会社に見えます。


ある程度の規模の会社になると、
「経営計画」
「経理」
「組織」
「就業規則」
「福利厚生」
「社員教育」
なども万全です。


そこと比べれば、
見劣りするのは当然です。


そして、
後継者である息子は、
社内整備を始めます。
ですから、
二代目社長は躍起になって
仕事を受注することよりは、
社内体制をどう整えて、
従業員が働きやすい環境に
していくかに力を注ぐことになります。
そうしないと、
採用にも影響を与えるからです。


ですから、
利口な人が多いように思います。
知識は豊富ですし、
人当たりもソフト、
コミュニケーション能力も高く、
これといって欠点もありませんが、
際立った長所もないかもしれません。


それに比べ創業社長は、
不器用で勘と経験で動く人が
ほとんどです。
伝える能力も下手な人も
多くいます。


ですが、
行動力だけはずば抜けています。
いいと思ったら、
すぐに意思決定して行動しています。


また、
二代目社長の難しいところは、
多くの従業員を抱えている場合は
雇用維持の責任があります。


つまり、
従業員の雇用維持のためには、
嫌な仕事でもやらなくてはいけません。
創業社長が従業員3〜4人でやっていた時代は、
好きな仕事だけやって、
嫌な仕事は断ることもできたのです・・・。


ですが、
組織が中途半端に大きくなると、
組織を維持するために、
利益率の低い仕事も
やらなくてはいけません。


従業員に負担をかける仕事も
やらなくてはいけません。
そんなシーンが多々あります。

後継者

そして、
第二創業という大きなハードルを
超えなくてはいけない時が
いずれやってきるでしょう。
そうなった時、
はじめて創業社長の気持ちが
わかるのかもしれません。


変化の激しい時代ですから、
多くの企業で第二創業は
否応なしにやらなくてはいけません。
私は東京オリンピック後が、
そのタイミングのような気がして
なりません・・・。


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プロフィール

linkagemic

こんにちは。マーケティングコンサルタントの長谷川博之です。中小企業の業績向上を実現するには、何をどうしたらいいのかをプロの視点で紹介します。
新潟県三条市生まれ。
昔はジャズギタリスト、今はマーケティングコンサルタント。
2002年、同文舘出版株式会社より「あなたの思い通りにお客さんを“買う気”にさせる法」を上梓。「小手先のテクニック」「男の広告・女の広告」がブームに。

現在、株式会社リンケージM.Iコンサルティング代表取締役。ギタリスト評論家。

詳しいプロフィールはこちら

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□■農耕型ビジネス■□

既存顧客を育成して、一生涯に渡るお付き合いをしましょう。
新規顧客開拓よりも、リピーター育成と紹介顧客の増加が安定経営の基本です!
不況に強いビジネスモデルです。


□■異業種に学べ■□

もう競合や同業種から学ぶことはやめてください。
異業種の成功ノウハウや考え方を導入することでしか変化はできません!
成功企業は必ず異業種ノウハウの導入をおこなっています。
ハイブリッドビジネスを目指しましょう。


■□顧客に情熱を□■

商品よりも顧客に情熱を注ぎましょう!とにかく個別対応を心がけることです。
顧客は商売発展の源です。


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