おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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【第4255号】もし、Apple社がなくなったら・・・
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ナンバーワンといっても、
「世界一」とか「日本一」ではなく、
「業界ナンバーワン」
「地域ナンバーワン」
「販売台数ナンバーワン」
「品揃えナンバーワン」など、
小さい範囲や分野でのナンバーワンもあります。
たとえば、
コンビニエンスストア最大手の
「セブンイレブン」は、
ある地域に出店すると
その商圏内でシェア1位、
つまりナンバーワンになったら、
別の地域に出店をします。
セブンイレブンは、
このような戦略を繰り返して、
日本一のコンビニになりました。
このような戦略を専門用語で
「ドミナント戦略」と呼んでいます。
一方、オンリーワンは唯一の存在ですから、
比較するものがありません。
今から30数年前のことになりますが、
私は東京都調布市にあった
「武蔵野音楽学院」という音楽スクールに入学しました。
ジャズ理論を教えてくれる
中村先生というサックスプレイヤーがいました。
中村先生は、アメリカにある
バークリー音楽院に留学していたこともあり、
アメリカのジャズ事情には大変詳しい人でした。
当時、アメリカのジャズは、
ジャズを志す人ならば誰もが憧れていました。
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そこで大切なのは、
「オリジナリティ」なんだそうです。
オリジナリティを突き詰めると、
オンリーワンになります。
ですから、
世界の一流ミュージシャンになるには、
テクニックも大切だが、
それよりも大切なのはオリジナリティ
だということなのです。
これはミュージシャンに限らず、
ビジネスの世界でも当てはまります。
中村先生は、
「人と違うことをやって、
オリジナリティを訴求するのは簡単だ!
問題はそれが受け入れられるかどうかが大切なんだ!」と、
ことある度に力説していました。
どんなにオリジナリティがあろうと、
どんなにオンリーワンであろうと、
ビジネスの視点で考えれば、
それがお客様に受け入れられなければ
まったく意味がありません。
これはとても大切なことです。
オリジナリティやオンリーワン的要素の
高い商品やサービスであり、
なおかつ多くのお客様に熱狂的に支持されると、
お客様にとってかけがえのない企業になります。
つまり、なくなると困る企業になるのです。
自社のことを振り返ってみると、
新潟県ではライバルはまずいません。
また、ニーズも大きいと思っています。
ですが、県外にはライバルが多数います。
厳密にいえばライバルではないのですが、
顧客は短時間でそれを理解できないでしょう・・・。
たとえば、
日本のトップコンサルタント会社である
「タナベ経営」や「船井総研」です。
そして、彼らは新潟で営業をやっています。
そういった意味では、弊社の代わりをする企業は、
私が思っているよりも数多くあります。
先日、ある人に、
「Apple社がなくなっら困りますか?」
と質問しました。
「とても困る!」と即答でした。
その次に、
「パナソニックがなくなったら困りますか?」
と質問をすると「困らない」と、
これも即答でした。
さらに、
「トヨタがなくなったら困りますか?」と質問すると、
これも「困らない」と即答でした。
このように考えると、
Apple社はオリジナリティがあり、
なおかつ顧客に熱狂的に支持されている企業です。
世界を見渡しても、珍しいかもしれませんが、
企業の理想型はここにあるような気がしてなりません。
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最近、耳にしなくなりましたがが、
「ナンバーワンよりオンリーワン」
なんていうセリフが一時流行ったことがありました。
企業経営をやっていれば、
ナンバーワンになりたいという
願望を持つ経営者は多くいるでしょう。
「ナンバーワンよりオンリーワン」
なんていうセリフが一時流行ったことがありました。
企業経営をやっていれば、
ナンバーワンになりたいという
願望を持つ経営者は多くいるでしょう。
ナンバーワンといっても、
「世界一」とか「日本一」ではなく、
「業界ナンバーワン」
「地域ナンバーワン」
「販売台数ナンバーワン」
「品揃えナンバーワン」など、
小さい範囲や分野でのナンバーワンもあります。
たとえば、
コンビニエンスストア最大手の
「セブンイレブン」は、
ある地域に出店すると
その商圏内でシェア1位、
つまりナンバーワンになったら、
別の地域に出店をします。
セブンイレブンは、
このような戦略を繰り返して、
日本一のコンビニになりました。
このような戦略を専門用語で
「ドミナント戦略」と呼んでいます。
一方、オンリーワンは唯一の存在ですから、
比較するものがありません。
今から30数年前のことになりますが、
私は東京都調布市にあった
「武蔵野音楽学院」という音楽スクールに入学しました。
ジャズ理論を教えてくれる
中村先生というサックスプレイヤーがいました。
中村先生は、アメリカにある
バークリー音楽院に留学していたこともあり、
アメリカのジャズ事情には大変詳しい人でした。
当時、アメリカのジャズは、
ジャズを志す人ならば誰もが憧れていました。
長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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中村先生は、アメリカには
すごいミュージシャンが
ごろごろいると頻繁に言っていました。
というのも、
アメリカではストリートミュージシャンと呼ばれる、
人通りの多い通りで演奏する
ミュージシャンが数多くいました。
ストリートミュージシャンの中には、
超一流プレイヤーのような演奏ができるミュージシャンは、
アメリカでは珍しくないということなのです。
すごいミュージシャンが
ごろごろいると頻繁に言っていました。
というのも、
アメリカではストリートミュージシャンと呼ばれる、
人通りの多い通りで演奏する
ミュージシャンが数多くいました。
ストリートミュージシャンの中には、
超一流プレイヤーのような演奏ができるミュージシャンは、
アメリカでは珍しくないということなのです。
そこで大切なのは、
「オリジナリティ」なんだそうです。
オリジナリティを突き詰めると、
オンリーワンになります。
ですから、
世界の一流ミュージシャンになるには、
テクニックも大切だが、
それよりも大切なのはオリジナリティ
だということなのです。
これはミュージシャンに限らず、
ビジネスの世界でも当てはまります。
中村先生は、
「人と違うことをやって、
オリジナリティを訴求するのは簡単だ!
問題はそれが受け入れられるかどうかが大切なんだ!」と、
ことある度に力説していました。
どんなにオリジナリティがあろうと、
どんなにオンリーワンであろうと、
ビジネスの視点で考えれば、
それがお客様に受け入れられなければ
まったく意味がありません。
これはとても大切なことです。
オリジナリティやオンリーワン的要素の
高い商品やサービスであり、
なおかつ多くのお客様に熱狂的に支持されると、
お客様にとってかけがえのない企業になります。
つまり、なくなると困る企業になるのです。
自社のことを振り返ってみると、
新潟県ではライバルはまずいません。
また、ニーズも大きいと思っています。
ですが、県外にはライバルが多数います。
厳密にいえばライバルではないのですが、
顧客は短時間でそれを理解できないでしょう・・・。
たとえば、
日本のトップコンサルタント会社である
「タナベ経営」や「船井総研」です。
そして、彼らは新潟で営業をやっています。
そういった意味では、弊社の代わりをする企業は、
私が思っているよりも数多くあります。
先日、ある人に、
「Apple社がなくなっら困りますか?」
と質問しました。
「とても困る!」と即答でした。
その次に、
「パナソニックがなくなったら困りますか?」
と質問をすると「困らない」と、
これも即答でした。
さらに、
「トヨタがなくなったら困りますか?」と質問すると、
これも「困らない」と即答でした。
このように考えると、
Apple社はオリジナリティがあり、
なおかつ顧客に熱狂的に支持されている企業です。
世界を見渡しても、珍しいかもしれませんが、
企業の理想型はここにあるような気がしてなりません。
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セミナー、講演、執筆、出版依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
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次回の更新は、2/26あさ5:00です
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