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2018年12月

【第4207号】たかが、あいさつ。されど、あいさつ!

おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
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【第4207号】たかが、あいさつ。されど、あいさつ!
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先日、新潟県でも有名な企業で
社員研修をやらせていただきました。
前半は入社10年目のリーダークラス、
後半は部長などの管理職クラスが参加した二部構成でした。


役職別に社員研修を行うことは滅多にありませんが、
役職によって考え方や仕事に対する意識が違うので
大変に勉強になります。
役職が違えば仕事の内容が異なるので、
同じ内容の研修をやっても、同じ質問をしても、
受け止め方や答えがまるで違います。


この研修の中で、
「あいさつ」のことを冒頭にさせていただきました。
きちんと挨拶ができる人とできない人では、
相手がに抱く印象はまるで異なります。


そして、あいさつや礼儀などのマナーは、
仕事との価値に大きな影響を与えます。


たとえば、きちんとあいさつのできる人は、
きっといい仕事をするだろうという
イメージを与えることができます。


一方、適当にあいさつをしている人は、
いい仕事ができるとは思えません・・・。
これが一般的なイメージだと思います。


もちろん、ものすごく仕事ができるのに、
あいさつができない人はいるかもしれませんが、
私の経験から仕事のできる人はあいさつも
人並み以上にきちんとできるというのが現実です。


私は若い頃、あいさつと仕事の質の関係がわからずに、
仕事の質さえよければ、あいさつやマナーなどは
どうでもいいだろうと思っていました。
若気の至りということです・・・。


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長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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ところが歳を重ねるうちに、
仕事の質とあいさつや礼儀は
密接な関係にあることがわかるようになりました。
やはり、相関関係にあるのです。


何より、あいさつや礼儀がきちんとできる人は、
周りの人からも好感を持たれ、
可愛がってもらえます。
ここのところを理解している人は、
残念ながら少ないのが現実です。


朝のあさいさつは「おはようございます」、
日中のあいさつは「こんにちは」、
夕方のあいさつは「こんばんは」、
退社する際のあいさつは「お先に失礼します」が一般的です。


単なるあいさつと考えれば、
この4つができればそれだけで十分です。


ですが、相手に与える印象やインパクトを高めるためには、
もうひと捻り必要です。
これが、プラスワンのセンテンスです。


たとえば、
「おはようございます。今日も素敵なネクタイをしていますね!」とか、
「こんばんは。今日も〇〇さんから元気をいっぱいもらいました。
ありがとうございます!」などと、
あいさつの後にワンセンテンスをプラスすることによって、
単なるあいさつではなくなります。


元読売巨人軍の選手だった
「中畑清(なかはた・きよし)さん」が
駒沢大学野球部の時のエピソードです。


これは、月刊誌の致知に掲載されたものです。


誰かに「こんにちは」と声をかけます。
普通ならこれでOKですが、
中畑さんは必ずその後に「今日はいい天気ですね!」とか、
「おばあちゃん、いつも元気ですね!」といった
“もう一言”のあいさつを付け加えるというのです。

あいさつ

ここに、人間同士の心と心の通い合いが生まれます。
「おはようございます。昨日はありがとうございました!」
「おはようござます、昨日はご注文ありがとうございました!」など、
あいさつも一工夫するだけで、
相手の受け取る印象はまるで違います。
そして、何よりもあなたの価値がグンとアップします。


あいさつは直接仕事とは関係ないかもしれませんが、
人というのは意外とそういうところで評価してしまいます。
なぜならば、専門的な技術やスキルなどを評価できないからです。


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【第4206号】無料だったものが有料になった!(動画編)

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今日の「
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【第4206号】無料だったものが有料になった!(動画編)
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私が子供の頃、
どこに行っても「水」は無料でした。
たとえば、
公園にいけば水道があります。
その水道から、
どれだけ水を飲もうと無料です。


また、学校をはじめとした公共施設などでも、
水道の水を飲むのは無料です。
これが常識です。


ところが今は、
コンビニでも、
スーパーでも、
ミネラルウォーターの
販売コーナーがあります。


しかも、種類も豊富にあります。


水には無料のものもありますが、
有料の水も当たり前に
販売されるようになったということです。
40年前には、
想像もできませんでした・・・。


これに似たような現象は、
山のようにあります。


たとえば・・・


続きは、「商いは門門チャンネル」の動画をご覧ください。



動画ブログ「商いは門門チャンネル」では、
2400本以上用意しています。 


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【第4205号】無料だったものが有料になった!

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【第4205号】無料だったものが有料になった!
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私が子供の頃、
どこに行っても「水」は無料でした。
たとえば、
公園にいけば水道があります。
その水道から、
どれだけ水を飲もうと無料です。


また、学校をはじめとした公共施設などでも、
水道の水を飲むのは無料です。
これが常識です。


ところが今は、
コンビニでも、
スーパーでも、
ミネラルウォーターの
販売コーナーがあります。


しかも、種類も豊富にあります。


水には無料のものもありますが、
有料の水も当たり前に
販売されるようになったということです。
40年前には、
想像もできませんでした・・・。


これに似たような現象は、
山のようにあります。


たとえば、テレビです。
NHKを除いた民放は、
テレビ番組を無料で提供しています。
ですが、「WOWOW」や「スカパー」など、
有料のテレビ放送もここ20年で、
すっかりポピュラーになりました。


テレビ番組の世界でも、
水と同じような現象が起きているわけです。
かつて無料だったものが、
今はしっかりとお金が取れるようになったのです。


実は、私の商売もそうです。
コンサルタントは、
モノ売りではありません。
無形のノウハウなどを提供するビジネスです。


今から30年以上前、
コンサルタントという職業は、
まったく市民権を得ていませんでした。
特に地方では、
無形のサービスにお金を払うという
価値観がありませんでした・・・。


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長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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無形のサービスですから、
表向き仕入れがあるわけでもなく、
ただ自分の頭を使って
知恵を提供するのがコンサルタントです。
頭と身体が資本です。


私はそんな時代に、
コンサルタントを目指したわけですが、
コンサル料数万円をいただくのも
難しいということもありました。
今では懐かしい思い出です。


今でこそ、
わずか1時間で100万円以上の
コンサルティングフィーを取る
コンサルタントもいますが、
当時はそんなことは考えられませんでした。
時代は変わったということです。


日本ではトイレは無料という認識ですが、
外国では有料のトイレもあります。
公共施設やコンビニ、スーパーなどを
はじめとした商業店舗のトイレは、
ほぼ100%無料で使うことができます。


ですが、これも視点を変えれば、
水道代や電気代がかかっているわけですから、
本来であれば無料というわけにはいかないのです。


以上は、無料の商品やサービスが
有料になったという事例ですが、
このほかにも価格に対する捉え方が
おかしなものはいっぱいあります。


たとえば、
コーヒーショップでコーヒーをオーダーすると、
ミルクや砂糖は使い放題です。
私は、ミルクも砂糖も使わないので
ブラックで飲みます。


ですが、ミルクと砂糖を使っている人と
同じ料金を支払っています。
よく考えてみれば、
これはおかしな話しです。


ミルクも砂糖も大した金額ではない
といえばそれまでですが、
厳密にいえばミルクも砂糖も
使わない人の方が料金が安くなって然りです。

コーヒー

ビジネスホテルは、
シャンプー類、石けん、歯ブラシ、かみそり、
くし、シャワーキャップ、化粧品など、
様々なアメニティグッズが用意されていますが、
使っても使わなくても同じ料金です。


これも、先程のコーヒー同様、
使わないければ料金が安くなって然りです。
このようなこと言いはじめるとキリがないのですが、
このようにして、
価格競争力を高めることも
競合対策としてはありです。


無料だからといって、
諦めていませんか?


飲食店で当たり前のように出されるおしぼりだって、
付加価値さえあれば有料化できるかもしれません。


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プロフィール

linkagemic

こんにちは。マーケティングコンサルタントの長谷川博之です。中小企業の業績向上を実現するには、何をどうしたらいいのかをプロの視点で紹介します。
新潟県三条市生まれ。
昔はジャズギタリスト、今はマーケティングコンサルタント。
2002年、同文舘出版株式会社より「あなたの思い通りにお客さんを“買う気”にさせる法」を上梓。「小手先のテクニック」「男の広告・女の広告」がブームに。

現在、株式会社リンケージM.Iコンサルティング代表取締役。ギタリスト評論家。

詳しいプロフィールはこちら

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□■異業種に学べ■□

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成功企業は必ず異業種ノウハウの導入をおこなっています。
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■□顧客に情熱を□■

商品よりも顧客に情熱を注ぎましょう!とにかく個別対応を心がけることです。
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