おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
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今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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【第3926号】怒っているの?
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ただ、両方とも完全なクレームではなく、
グレーゾーンだったので、
少しだけ時間をおいて冷静に
判断することにしました。
数時間後、時間の余裕ができた時に
ゆっくりとメールを読み直してみました。
冷静になって読み返してみると、
クレームというよりも単なる
「要望」だということに気づきました。
腑には落ちたのですが、
自分の判断が甘いということに反省をしました。
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同じ文章でも、
その時の気分とか状況によって
受け取る側の感情は変わります。
ですから、少し時間をおく、
一晩置いてから読み返すなど、
冷静な状態で読むことが重要です。
その場では、
結構頭にくることや傷つくこともあるのですが、
一晩置いてよく読み返してみると
意外とそんなことはありません。
やはり、自分が忙しい最中だったり、
これから仕事をしなければいけないような状況下では、
どうしてもネガティブに捉えてしまいます。
軽い被害者意識を持つのだと思います。
そうなると、相手に反論や言い訳をします。
そうなっては、上手くまとまるものも、
まとまらなくなってしまいます。
随分前のことになりますが、
あるアーチスト(ミュージシャン)の
意思決定方法を聞いたことがあります。
このアーチストは自ら作曲をするのですが、
作曲したらそれを録音しておくそうです。
「これはいい曲だ!」「この曲は売れそうだ!」と思うから、
わざわざ記録として残すわけですが、
あえて冷静な判断をするために
録音したものを一週間後に聞くそうです。
そうすると、一週間前に感じたことと、
まったく異なるケースが多々あるそうです。
一週間前はいい曲だと感じたのに、
一週間後に聞いてみたらそんな気持ちは
微塵も感じなかったということなのです。
作曲に限らずアイデアが閃いた時は大変興奮します。
その時は、このアイデアはいけそうだと思うのですが、
後日、冷静になって判断してみると
大したアイデアではないということも度々あります。
「鉄は熱いうちに打て!」
という諺(ことわざ)もありますが、
その逆もまた真なりです。
冷静に判断できる状況で意思決定することは、
経営者にとっては重要なことです。
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同じことを言われても、
なにも感じない時とものすごく気分を
害する時があります。
つまり、自分の置かれている状況によって、
反応が変わるということです。
先日、こんなことがありました。
なにも感じない時とものすごく気分を
害する時があります。
つまり、自分の置かれている状況によって、
反応が変わるということです。
先日、こんなことがありました。
あるクライアントと、
営業ツールのことでメールで
やりとりをしていました。
具体的には、
営業用のチラシを作成していたのですが、
なかなかクライアントが満足したものができず、
時間がかかってしまいました。
メールには、チラシデザインの
修正箇所が書いてあるのですが、
クレームに近い言葉も書いてありました。
忙しい最中に読んだメールだったので、
クライアントは相当怒っていると判断しました・・・。
営業ツールのことでメールで
やりとりをしていました。
具体的には、
営業用のチラシを作成していたのですが、
なかなかクライアントが満足したものができず、
時間がかかってしまいました。
メールには、チラシデザインの
修正箇所が書いてあるのですが、
クレームに近い言葉も書いてありました。
忙しい最中に読んだメールだったので、
クライアントは相当怒っていると判断しました・・・。
また、翌日には違うクライアントから、
コンサルティングを開始するに当たり、
事前に担当者の面談をやらないのか、
というメールが届きました。
これも忙しい最中に読んでしまったので、
クレームに近いものだと判断してしまいました・・・。
コンサルティングを開始するに当たり、
事前に担当者の面談をやらないのか、
というメールが届きました。
これも忙しい最中に読んでしまったので、
クレームに近いものだと判断してしまいました・・・。
ただ、両方とも完全なクレームではなく、
グレーゾーンだったので、
少しだけ時間をおいて冷静に
判断することにしました。
数時間後、時間の余裕ができた時に
ゆっくりとメールを読み直してみました。
冷静になって読み返してみると、
クレームというよりも単なる
「要望」だということに気づきました。
腑には落ちたのですが、
自分の判断が甘いということに反省をしました。
長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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多忙を極めている時に、分析したり、
意思決定や判断を下すのは危険です。
相手の気持ちを汲み取らずに、
自分の思い込みで判断をする可能性が高いからです。
これを思い知らされた2通のメールでした。
あなたは、私のような経験をしたことはないでしょうか?
意思決定や判断を下すのは危険です。
相手の気持ちを汲み取らずに、
自分の思い込みで判断をする可能性が高いからです。
これを思い知らされた2通のメールでした。
あなたは、私のような経験をしたことはないでしょうか?
同じ文章でも、
その時の気分とか状況によって
受け取る側の感情は変わります。
ですから、少し時間をおく、
一晩置いてから読み返すなど、
冷静な状態で読むことが重要です。
その場では、
結構頭にくることや傷つくこともあるのですが、
一晩置いてよく読み返してみると
意外とそんなことはありません。
やはり、自分が忙しい最中だったり、
これから仕事をしなければいけないような状況下では、
どうしてもネガティブに捉えてしまいます。
軽い被害者意識を持つのだと思います。
そうなると、相手に反論や言い訳をします。
そうなっては、上手くまとまるものも、
まとまらなくなってしまいます。
随分前のことになりますが、
あるアーチスト(ミュージシャン)の
意思決定方法を聞いたことがあります。
このアーチストは自ら作曲をするのですが、
作曲したらそれを録音しておくそうです。
「これはいい曲だ!」「この曲は売れそうだ!」と思うから、
わざわざ記録として残すわけですが、
あえて冷静な判断をするために
録音したものを一週間後に聞くそうです。
そうすると、一週間前に感じたことと、
まったく異なるケースが多々あるそうです。
一週間前はいい曲だと感じたのに、
一週間後に聞いてみたらそんな気持ちは
微塵も感じなかったということなのです。
作曲に限らずアイデアが閃いた時は大変興奮します。
その時は、このアイデアはいけそうだと思うのですが、
後日、冷静になって判断してみると
大したアイデアではないということも度々あります。
このようなことを回避するためにも、
一定期間をおいて改めて意思決定をしてはどうでしょうか?
「鉄は熱いうちに打て!」
という諺(ことわざ)もありますが、
その逆もまた真なりです。
冷静に判断できる状況で意思決定することは、
経営者にとっては重要なことです。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
セミナー、講演、執筆、出版依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
コンサルティングの依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
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次回の更新は、2/1あさ5:00です
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