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2017年09月

■問屋は必要なのか?必要です!

2014門門バナー


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地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


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【第3844号】問屋は必要なのか?必要です!
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「問屋(とんや)がなくなる!」と言われて、
もう20年以上経っていると思います。
一時、問屋は悪のように言われたことがありました。


「これだけ交通網が発達しているのに関わらず、
商品をただ右から左に流して利益を得る・・・、
そんな問屋は不要だ」
と言われた時期があったのです。


最近では問屋という言葉を
聞く機会が少なくなりました。
もしかしたら若い人の中には、
意味がわからない人もいるかもしれません。


問屋とは、
「自己の名義で他人のために
物品の販売や買入れを行う業者(商法551条)で、
取次商の一種。
損益はすべて売買を委託した他人
(生産者,小売商,仲買商等)に帰し,
問屋は手数料のみを得る中間商である。」
とあります。


いわゆる「卸売業」のことです。


さて、本当に問屋の数は減ったのでしょうか?
正確なデータがないのでなんとも言えませんが、
日本公庫総研レポートによれば、
1994年は42万6千社ありましたが、
2012年には26万5千社に減っています。
確かに激減しているのです・・・。


この20年の間に、
多くのメーカーはネットショップで
エンドユーザー直販を始めました。
メーカーにしてみれば、
問屋を通さなければ利益率は増えます。


ですが、問屋が構築している
小売店の販売網は強力です。
小売店、一店、一店、
営業をするとなると
大変な人件費と労力がかかってしまいます。


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長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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また、小売業にしてみれば、
メーカーから直接仕入れるという方法もありますが、
そうなると各メーカーの営業マンがやってきて
商談をすることになります。


ですが、問屋なら様々なメーカーの
商品を扱っているので、商談は1回で済みます。
問屋を通すメリットはこのようなこともあるわけです。


このように考えると、問屋は無駄ではなく、
むしろありがたい存在であることが
理解できる思います。
ですがメーカーにしてみると、
問屋は様々なメーカーの商品を扱っているため、
メーカーにしてみればここが不満でもあります。


どうしても、
「手離れのいい商品」
「利益率の高い商品」
「売りやすい商品」
などを優先して販売する傾向があります。


ここに不満を持ったのが、
新潟県三条市に本社を置く、
世界的アウトドアメーカー「スノーピーク」です。


今から20年以上前、
スノーピークは問屋を通じて
小売店に商品を卸していました。
ですが、エンドユーザーから
「スノーピークの商品がお店に売っていない、品揃えが悪い」
などの声を耳にしたのです。


問屋にはすべての商品を卸していても、
実際にすべての商品が小売店に
販売されることはありません。
もちろんすべての商品を問屋から提案されても、
すべての商品を買う小売店はないでしょう。


この事実を知ったスノーピークは、
問屋チャネルを止め、
直販店を出店することを決意します。
これが、現在のスノーピークのスタートです。

問屋

問屋の良い面と悪い面をお話ししてきましたが、
問屋は無限の可能性があると私は思っています。
ライバル同士の商品を一緒に
提案することも可能なのです。


たとえば、A社の日本酒とB社の日本酒がありました。
この商品をセットにして、「ライバル商品飲み比べ」
という提案を小売店にできるわけです。
これが問屋の面白みです。
メーカーでは絶対にできないのです。


いかにして、エンドユーザーが興味を持つアイデアを
提案できるかが勝負の分かれ道です。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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■ついつい得意なことを選択していませんか?(動画編)

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【第3843号】ついつい得意なことを選択していませんか?(動画編)
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私は「新潟県中小企業家同友会」に所属しています。
中小企業家同友会は47都道府県にあり、
会員数は全国で約5万人です。
中小企業という定義が曖昧ですが、
個人事業主から従業員1,000人以上の企業まで、
業種業態を問わず様々な企業の経営者がいらっしゃいます。


新潟県中小企業家同友会に入会して、
早14年が経ちました。
私にとって、独立してから初めて入った
経営者団体が新潟県中小企業家同友会でした。


きっかけは、
クライアントに誘われて
例会に参加したことです。


軽い気持ちで入会したのですが、
関われば関わるほど経営という仕事が
奥深いものだと実感させてくれるのが
中小企業家同友会です。


その間、
情報部会長、
情報化委員長、
広報情報化委員長、
新潟支部副支部長、
定時総会実行委員長、
新潟支部幹事長など、
様々な役職を経験させていただきました。


これは私の人生において、
大変貴重な経験だといえます。


さて、弊社と業務提携しているアルバ株式会社は・・・


続きは、「商いは門門チャンネル」の動画をご覧ください。
1850本以上用意しています。  


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■ついつい得意なことを選択していませんか?

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【第3843号】ついつい得意なことを選択していませんか?
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私は「新潟県中小企業家同友会」に所属しています。
中小企業家同友会は47都道府県にあり、
会員数は全国で約5万人です。
中小企業という定義が曖昧ですが、
個人事業主から従業員1,000人以上の企業まで、
業種業態を問わず様々な企業の経営者がいらっしゃいます。


新潟県中小企業家同友会に入会して、
早14年が経ちました。
私にとって、独立してから初めて入った
経営者団体が新潟県中小企業家同友会でした。


きっかけは、
クライアントに誘われて
例会に参加したことです。


軽い気持ちで入会したのですが、
関われば関わるほど経営という仕事が
奥深いものだと実感させてくれるのが
中小企業家同友会です。


その間、
情報部会長、
情報化委員長、
広報情報化委員長、
新潟支部副支部長、
定時総会実行委員長、
新潟支部幹事長など、
様々な役職を経験させていただきました。


これは私の人生において、
大変貴重な経験だといえます。


さて、弊社と業務提携しているアルバ株式会社は、
福島県内の営業展開を開始しました。
とはいうものの福島県に知り合いの会社が
多くあるわけではありません。


また取引先があるわけでもありません。
まったく繋がりがない中で、
他県へ進出するのはリスクが高過ぎます。


当然、私も福島県で営業することになりました。
そこで私は福島県中小企業家同友会に入会しました。
福島県中小企業家同友会は、
会員が約1,500名ほどいます。
新潟の3倍弱の会員数です。


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長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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このように、経営者団体に入会するだけでも、
見ず知らずの土地でも何とかなるのではないかと
勇気づけられました。
また、仲間がいるような気になります。
実際、気持ちだけではなく、
会員に電話をかけてアポを取れば
会ってくれるのが経営者団体の特徴です。


一種のコミュニティですから、
同じ仲間という意識が働くためです。


さて、福島県中小企業家同友会に入会すると、
事務局のMさんから電話がありました。
福島では入会すると13個ある研究グループのうち、
ひとつに属さなくてはいけません。
ここが新潟と違うところです。


さすがに13個もあると選ぶのが大変です。
検討した結果、私は第4グループの
「マーケティングの基礎を学び、
新しい時代に対応した企業育成しよう」
という研究グループに入りました。
マーケティングは専門なので、
得意な分野です。


ですが、後々考えてみると
「この研究グループでよかったのかな?」
と疑問が湧いてきました。
なぜならば、自分の得意の分野だからです。


自分の得意の分野を
これ以上伸ばすことも大切なことですが、
今まで経験したことのない分野、
苦手な分野にチャレンジすることの方が
もっと大切だからです。


そういった意味では、
私は楽な道を選んだわけです。


これで本当に成長できるのでしょうか?


人間というのは意識をしていないと、
ついつい得意なこと、
楽なことを選んでしまいます。
ですから、成長することを意識して、
物事を選択しなくてはいけません。
正直なところ、今回の選択は反省しています・・・。

夢と希望

あなたもこんな経験はないでしょうか?


私のように、つい楽な道を選択をしていませんか?
楽な選択をすることが、癖になっていませんか?
時には、自分に負荷をかけることが必要です。
そうしなければ、自分の思考を広げたり、
経験を広げたり、人間性を高めることはできません。


常に、自分に負荷をかける選択は
できないかもしれませんが、
10個のうち1つや2つぐらいは
自分に負荷をかけるような
選択をしたいものです。
これが成長の原則です。


よく「チャレンジしろ!」と言いますが、
まさにチャレンジが自分に負荷をかけるのです。
楽な道を選ぶのは簡単です。
失敗もない代わりに、
充実感や喜びも少ないでしょう。


一方、困難な道は、
失敗というリスクはありますが、
充実感や喜びはひとしおです。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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プロフィール

linkagemic

こんにちは。マーケティングコンサルタントの長谷川博之です。中小企業の業績向上を実現するには、何をどうしたらいいのかをプロの視点で紹介します。
新潟県三条市生まれ。
昔はジャズギタリスト、今はマーケティングコンサルタント。
2002年、同文舘出版株式会社より「あなたの思い通りにお客さんを“買う気”にさせる法」を上梓。「小手先のテクニック」「男の広告・女の広告」がブームに。

現在、株式会社リンケージM.Iコンサルティング代表取締役。ギタリスト評論家。

詳しいプロフィールはこちら

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□■農耕型ビジネス■□

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新規顧客開拓よりも、リピーター育成と紹介顧客の増加が安定経営の基本です!
不況に強いビジネスモデルです。


□■異業種に学べ■□

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成功企業は必ず異業種ノウハウの導入をおこなっています。
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■□顧客に情熱を□■

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