おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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【第3818号】時間を守ることは難しい…データが示す現実とは?
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ビジネスマッチングは、
自治体や公的支援機関が主催しているものが多いようですが、
最近では、銀行などの金融機関が主催するケースもあります。
また、ビジネスマッチングの形態としては、
ブースを構えて商品・製品などの展示を行う「展示会タイプ」と、
事業計画を発表することにより、
不足リソースの提供を呼び掛ける
「プレゼンテーションタイプ」のものがあります。
今回開催された、
「第1回ビジネスマッチング大会」は、
私が実行委員長を仰せつかりましたが、
1社1社ブースを設ける展示会タイプで行いました。
開会直後、
すべてのブースから
60秒以内で自社紹介をしてもらいました。
内容は、
「会社名」
「業務内容」
「自社の強み」
「一番PRしたい商品・サービス・技術」
です。
すべての会社に、
このフォーマットに沿ってやってもらいました。
全部で23社です。
その原因は何なのでしょうか?
制限時間内に余裕で終わった会社もありましたが、
これは余計なことは言わず、
シンプルと言えば聞こえはいいですが
中身が薄かっただけです。
ではなぜ、
ほとんどの会社が
時間オーバーをしてしまうのでしょうか?
私の見たところ、
言いたいことが山ほどあって、
あれもこれもと詰め込んだ印象でした。
ですから、
制限時間内に終わらないのは当たり前です。
ではなぜ、
あれもこれもと詰め込むのでしょうか?
どうせプレゼンをやるのなら、
できるだけ多く説明した方が得だと
思っている人がいるのは確かです。
それともうひとつ、
商品説明、技術説明、サービス説明に
終始している会社がほとんどだということです。
商品説明をしていたのでは、
いくら時間があっても不足します。
ビジネスマッチングの目的は、
商品説明、技術説明、サービス説明を
することではありません。
目的は、
「あなたの会社の話しが聞きたい」と思わせ、
商談のためのアポを取ることです。
商品説明をしてしまっては、
後日会って商談をする意味がなくなります。
ここを間違ってはいけません。
ビジネスマッチングや展示会は、
あなたの会社に興味を持ってもらうことです。
商品説明などいくらしても、
興味を持ってもらえません。
むしろ、
やればやるほど
相手は引いてしまいます。
この現実を知っている会社と知らない会社では、
その結果は雲泥の差です・・・。
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今年の2月、新潟県中小企業家同友会新潟支部主催の
「第1回ビジネスマッチング大会」に参加しました。
本来「ビジネスマッチング」とは、
資金、人材、製造先、販売先など、
自社の不足リソースを得るための
お見合いのようなものです。
とかく中小企業は、
知名度が低く、
経営リソースに乏しい場合がほとんどですから、
ビジネスマッチングという場を活用して、
自社の行っている事業・商品・技術・サービスなどを
紹介したします。
「第1回ビジネスマッチング大会」に参加しました。
本来「ビジネスマッチング」とは、
資金、人材、製造先、販売先など、
自社の不足リソースを得るための
お見合いのようなものです。
とかく中小企業は、
知名度が低く、
経営リソースに乏しい場合がほとんどですから、
ビジネスマッチングという場を活用して、
自社の行っている事業・商品・技術・サービスなどを
紹介したします。
ビジネスマッチングは、
自治体や公的支援機関が主催しているものが多いようですが、
最近では、銀行などの金融機関が主催するケースもあります。
また、ビジネスマッチングの形態としては、
ブースを構えて商品・製品などの展示を行う「展示会タイプ」と、
事業計画を発表することにより、
不足リソースの提供を呼び掛ける
「プレゼンテーションタイプ」のものがあります。
今回開催された、
「第1回ビジネスマッチング大会」は、
私が実行委員長を仰せつかりましたが、
1社1社ブースを設ける展示会タイプで行いました。
開会直後、
すべてのブースから
60秒以内で自社紹介をしてもらいました。
内容は、
「会社名」
「業務内容」
「自社の強み」
「一番PRしたい商品・サービス・技術」
です。
すべての会社に、
このフォーマットに沿ってやってもらいました。
全部で23社です。
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長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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また、途中、
「スペシャルプレゼンタイム」という企画を設け、
5社限定で1社3分間のプレゼンを実施しました。
自社紹介とスペシャルプレゼンを通して、
私はあることに気づきました。
両方とも、
私がタイムキーパーをやったのですが、
きちんと制限時間を守った会社は、
自社紹介では1〜2社、
スペシャルプレゼンでは皆無でした。
9割以上は制限時間オーバーです。
これが現実なのです。
難しいものですね、
制限時間を守るのは・・・。
このデータからすると、
制限時間を守れたのは、
わずか4〜7%ということになります。
「スペシャルプレゼンタイム」という企画を設け、
5社限定で1社3分間のプレゼンを実施しました。
自社紹介とスペシャルプレゼンを通して、
私はあることに気づきました。
両方とも、
私がタイムキーパーをやったのですが、
きちんと制限時間を守った会社は、
自社紹介では1〜2社、
スペシャルプレゼンでは皆無でした。
9割以上は制限時間オーバーです。
これが現実なのです。
難しいものですね、
制限時間を守るのは・・・。
このデータからすると、
制限時間を守れたのは、
わずか4〜7%ということになります。
もちろん、
60秒の自社紹介、
3分のスペシャルプレゼンがあるのは
出展者ならば知っているので、
事前にシナリオを考えて練習してきたはずです。
ですが、時間通りに
ことを運ぶのは難しいということです。
60秒の自社紹介、
3分のスペシャルプレゼンがあるのは
出展者ならば知っているので、
事前にシナリオを考えて練習してきたはずです。
ですが、時間通りに
ことを運ぶのは難しいということです。
その原因は何なのでしょうか?
制限時間内に余裕で終わった会社もありましたが、
これは余計なことは言わず、
シンプルと言えば聞こえはいいですが
中身が薄かっただけです。
ではなぜ、
ほとんどの会社が
時間オーバーをしてしまうのでしょうか?
私の見たところ、
言いたいことが山ほどあって、
あれもこれもと詰め込んだ印象でした。
ですから、
制限時間内に終わらないのは当たり前です。
ではなぜ、
あれもこれもと詰め込むのでしょうか?
どうせプレゼンをやるのなら、
できるだけ多く説明した方が得だと
思っている人がいるのは確かです。
それともうひとつ、
商品説明、技術説明、サービス説明に
終始している会社がほとんどだということです。
商品説明をしていたのでは、
いくら時間があっても不足します。
ビジネスマッチングの目的は、
商品説明、技術説明、サービス説明を
することではありません。
目的は、
「あなたの会社の話しが聞きたい」と思わせ、
商談のためのアポを取ることです。
商品説明をしてしまっては、
後日会って商談をする意味がなくなります。
ここを間違ってはいけません。
ビジネスマッチングや展示会は、
あなたの会社に興味を持ってもらうことです。
商品説明などいくらしても、
興味を持ってもらえません。
むしろ、
やればやるほど
相手は引いてしまいます。
この現実を知っている会社と知らない会社では、
その結果は雲泥の差です・・・。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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次回の更新は、08/1あさ5:00です
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