１８０日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ！」は・・・
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
【第３７１０】この来店客数で経営していけるの？
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
私は、新潟県中小企業家同友会の新潟支部に所属しています。
新潟県中小企業家同友会は新潟県内に９つの支部があり、
会員数は約６００名です。
そのうち新潟支部は、約２６０名の会員を有しています。
新潟県中小企業家同友会は新潟県内に９つの支部があり、
会員数は約６００名です。
そのうち新潟支部は、約２６０名の会員を有しています。
この程度の会員数になると、
中小企業経営者の声を行政に届けるために、
新潟市とのパイプもあります。
また、新潟県中小企業家同友会には政策委員会があり、
各支部がある市町村における中小企業振興基本条例の
制定を目指しています。
参考までに新潟市は、２０１５年に
「新潟市中小企業振興基本条例」が制定され、
「経営基盤の強化、健全な発展」「人材育成、雇用の安定」
「社会資本の整備・改善」「従業者の暮らしの向上」
「調査及び情報の収集、提供等」が基本方針です。
そのほかにも新潟県中小企業家同友会は、
新潟大学との連携なども行っています。
こうなると単なる経営者団体という枠を超えて、
地域全体の活性化を目指していることになります。
地域あっての中小企業ですし、
地域の雇用を生み出すのは中小企業です。
そういった意味でも、
行政や学校と連携することはとても大切なことです。
先日、新潟市の産業関係の方と
意見交換会を行いました。
私も参加しましたが、今年で２回目の開催となりました。
行政は、地域の中小企業や経営者の生の声を
拾おうと努力しています。
約２時間にわたる意見交換会でしたが、
行政の方からおもしろい話しを聞いたので
紹介させていただきます。
============================================================
長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント！
============================================================
そんななか、上古町と呼ばれる地域では
小さなショップを出店する若者が増えているそうです。
ですが、お客様の入りはまばらで、
どうやって経営しているのか不思議だというのです。
この話を聞いた時、ちょっと心配になりました。
「夢や希望を持ってお店を出店しても、現実は厳しいのかなぁ・・・」と。
みなさんは、どう思われますか？
行政の方の推測では、
実店舗の集客数が少ないからといって、
一概に儲かっていないとは言えないそうです。
その理由は、今の時代ですから
必ずネットショップを開設しています。
つまり、ネットショップでの売上もあるというのです。
ネットショップの売上は、実店舗の集客具合を見ても
知ることはできません。
この話で１０年ほど前のことを思い出しました。
当時、弊社クライアントにオーダースーツショップがありました。
オーダースーツは既製スーツとは違い、
市場は圧倒的に小さいのが現実です。
実店舗での集客は、一日一人の来客がない日もあります。
ですが、なんだかんだといっても、
今でもしっかりと経営しています。
その秘密は、ネットショップです。
今の時代、複数の販売チャネルを
持っている企業がほとんどです。
実店舗の集客力だけを見て、
売上や実力を判断することはできません・・・。
============================================================
新潟市中央区に「古町」という地域があります。
新潟県民で古町を知らない人はいないでしょう。
新潟県民で古町を知らない人はいないでしょう。
古町は、かつて日本有数の遊郭で江戸時代初期は、
京都・大坂・江戸の三都に次ぐ番付でした。
やがて、新潟港に北前船が寄港するようになると、
さらに発展を遂げ、昭和初期には新橋・祇園と並び
三大花街と呼ばれるまでになりましたが、
ここ２０年余り、客足は万代地域と郊外に流れ、
大和百貨店やラフォーレ新潟の撤退などが相次ぎ、
めっきり集客力は落ちました。
その頃から古町の活性化は叫ばれていましたが、
一向に改善の見込みはありません。
京都・大坂・江戸の三都に次ぐ番付でした。
やがて、新潟港に北前船が寄港するようになると、
さらに発展を遂げ、昭和初期には新橋・祇園と並び
三大花街と呼ばれるまでになりましたが、
ここ２０年余り、客足は万代地域と郊外に流れ、
大和百貨店やラフォーレ新潟の撤退などが相次ぎ、
めっきり集客力は落ちました。
その頃から古町の活性化は叫ばれていましたが、
一向に改善の見込みはありません。
そんななか、上古町と呼ばれる地域では
小さなショップを出店する若者が増えているそうです。
ですが、お客様の入りはまばらで、
どうやって経営しているのか不思議だというのです。
この話を聞いた時、ちょっと心配になりました。
「夢や希望を持ってお店を出店しても、現実は厳しいのかなぁ・・・」と。
みなさんは、どう思われますか？
行政の方の推測では、
実店舗の集客数が少ないからといって、
一概に儲かっていないとは言えないそうです。
その理由は、今の時代ですから
必ずネットショップを開設しています。
つまり、ネットショップでの売上もあるというのです。
ネットショップの売上は、実店舗の集客具合を見ても
知ることはできません。
この話で１０年ほど前のことを思い出しました。
当時、弊社クライアントにオーダースーツショップがありました。
オーダースーツは既製スーツとは違い、
市場は圧倒的に小さいのが現実です。
実店舗での集客は、一日一人の来客がない日もあります。
ですが、なんだかんだといっても、
今でもしっかりと経営しています。
その秘密は、ネットショップです。
ネットショップの売上が実店舗の売上よりも
圧倒的に多いのです。
てすから、実店舗での来客数が少なくても
経営していけるのです。
てすから、実店舗での来客数が少なくても
経営していけるのです。
今の時代、複数の販売チャネルを
持っている企業がほとんどです。
実店舗の集客力だけを見て、
売上や実力を判断することはできません・・・。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
セミナー、講演、執筆、出版依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
コンサルティングの依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
==============================
次回の更新は、11/24あさ5：00です
=============================
次回の更新は、11/24あさ5：00です
=============================
 |
|---|
===========================================================
===========================================================
長谷川博之に関する詳しい情報はこちらをご覧ください
