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2016年11月

■意外とプロ意識がない人が多い・・・

2014門門バナー


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180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
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【第3713】意外とプロ意識がない人が多い・・・
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プロ意識とは、やる気やモチベーションに関係ありませんし、
楽しさや好き嫌いとも関係ありません。
ですから、やる気やモチベーションに左右されることは少ないですし、
「楽しいからやる、嫌いだからやらない」ということではありません。


すべての仕事に携わる人たちは、
お客様に商品やサービスを提供して代金をいただいています。
お金をいただく以上、一定以上のレベルが必要です。
また、いつ購入(利用)しても、一定の品質も必要です。
今日は美味しいが、明日は不味いでは、
お客様からの信用を得ることは難しいでしょう。


プロと言われる人たち、特に「アーチスト」「役者」「スポーツ選手」「講演家」などの有名人は、
親や家族の死に目に会えないことが多いと思われます。
「舞台がある」「講演がある」「試合がある」「ステージがある」
「撮影がある」など、一人のプライベートな事情で、
一緒に仕事をする人やお客様に多大な迷惑を
かけることができないからです。


仮に中止になったとすれば、
ウン億円が水の泡ということもあります。
これもプロ意識のひとつです。


では、プロ意識とはなんでしょうか?


参考までに、この道一筋ウン十年という
ベテランでもプロ意識のない人はいますし、
入社直後のアルバイトでも
素晴らしいプロ意識を持っている人もいます。
 

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長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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このように考えると、プロ意識と経験は全く関係ありません。
仕事に対する考え方の違いです。
プロ意識とは、「自己を高めるための成長意欲を持ち、
自己実現や成果に焦点を絞り、結果に責任を持つ」ということです。
上司からの指示待ちでなく、自分自身で考えて実行しなければなりませんし、
積極的に成長を作り出していくということが求められます。

プロ意識

たとえば、プロ野球の世界を考えてみましょう。
ヒットが出なかった翌日は、
バッターボックスに立てる保証はどこにもありません。
つまり、チームに貢献できなかったら、
もう二度と使ってもらえないかもしれない世界です。
企業に比べれば、大変に厳しい世界です。


これから、あらゆる市場が縮小します。
もちろん、生き残りをかけた淘汰が始まります。
そのような環境の中で生き残るには、
戦略や戦術ではなく、まずは「プロ意識」が必要です。


プロ意識を養うには・・・

 
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●プロの条件を明確にする
●目標を設定する
●身近に模範になる人がいる
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などが必要です。


ですが、企業内でプロ意識を養う
教育や努力は意外にもされていません。
不思議なことですが事実です。


社会人になれば、プロ意識を持つのが当たり前だと
思っている経営者も多いようですが、
そんなことはありません。


また、「ブロとはこういうものだ!」と言える
経営者がいないのも事実です。
それは、経営者自身がプロ意識に乏しいからなのだと思います。


先日に引き続きプロ意識について書きましたが
「やる気」「モチベーション」「好き」「楽しい」のほかにも、
「プロ意識」という視点も大切だということです。


恐らくサラリーマン的発想の人からすれば、
厳しく苦しいことかもしれませんが、
好きで楽しいことを追求すればするほど、
プロ意識が必要です。


プロ意識のない仕事は、単なるわがままです。
そして、成長もありません。
プロ意識について考えてみませんか?

 
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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■もう値下げはさせない!高くても売れる視点とは?(動画編)

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最近、価格設定について改めて難しいと思うようになりました。
中小メーカーの商品開発コンサルティングを行っていると、
価格決定権は小売が握っていることがほとんどです。
小売業の仕事は一般消費者に、商品を販売することですが、
価格設定にはことのほか敏感です。


私も会社員時代は量販店に勤めていたのでわかりますが、
10,000円と9,800円はわずか200円しか違いませんが、
お客様が受け取るイメージはまったく違います。
10,000円は5桁、9,800円は4桁です。
200円の違いでも桁が増えると
高いというイメージになってしまうのです。


かといって、安ければ売れるというわけではありません。
あまりに安いと「何か裏があるのではないか?」
「こんなに安い商品は、粗悪品に違いない」
というイメージを持ってしまいます。


ここが、価格設定の難しいところであり、
おもしろいところでもあります。
わずか100円値下げ(値上げ)しただけで・・・


続きは、「商いは門門チャンネル」の動画をご覧ください。
1550本以上用意しています。     

 
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■もう値下げはさせない!高くても売れる視点とは?

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最近、価格設定について改めて難しいと思うようになりました。
中小メーカーの商品開発コンサルティングを行っていると、
価格決定権は小売が握っていることがほとんどです。
小売業の仕事は一般消費者に、商品を販売することですが、
価格設定にはことのほか敏感です。


私も会社員時代は量販店に勤めていたのでわかりますが、
10,000円と9,800円はわずか200円しか違いませんが、
お客様が受け取るイメージはまったく違います。
10,000円は5桁、9,800円は4桁です。
200円の違いでも桁が増えると
高いというイメージになってしまうのです。


かといって、安ければ売れるというわけではありません。
あまりに安いと「何か裏があるのではないか?」
「こんなに安い商品は、粗悪品に違いない」
というイメージを持ってしまいます。


ここが、価格設定の難しいところであり、
おもしろいところでもあります。
わずか100円値下げ(値上げ)しただけで、
販売数がまったく異なるのです。


しっかりとブランド化ができている企業は、
ここまで微妙な価格設定に苦心しなくても、
お客様は受け入れてくれる可能性は大です。
それを考えると、やはりブランド化できている、
できていないというのは重要なことなのです。


言い換えれば、価格決定権を持つのは
ブランド化できている企業だけで、
ブランド化できていない企業には
価格決定権はありません。
 

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長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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とはいうものの、中小企業でブランド化できてないからといって、
指を加えて見ているわけにはいきません。
何らかの手を打たないと、買い手の意のままに
値下げ要求をされることになります。
それにどう対処していけばいいのでしょうか?


はっきり言いますが、
商品だけを価格査定の土俵に乗せて
商談をしても意味がありません。
値下げできない理由が必要だからです。


ポイントは、商品以外の要素で
圧倒的な優位性を打ち出すことです。
商品以外の要素でも、お客様にニーズやウォンツがあるものならば、
それを徹底的に磨いて武器にすればいいのです。
それが、値下げができない理由、
または高い理由となります。


たとえば・・・


=================================================
●競合より高いが、接客が段違いに素晴らしい。
●競合より高いが、アフターサービスが充実している。
●競合より高いが、短納期で納品してくれる。
●競合より高いが、1個でも販売してくれる。
●競合より高いが、商品説明が丁寧で親切だ。
●競合より高いが、何回質問しても笑顔で教えてくれる。
●競合より高いが、返金や返品に応じてくれる。
●競合より高いが、試用期間があるので、納得して購入できる。
●競合より高いが、笑顔の素敵な社員がいる。
●競合より高いが、困った時にはすぐに駆けつけてくれる。
●競合より高いが、ワンストップサービスだから効率的だ。
●競合より高いが、要望を熱心に聞いてくれる。
=================================================


ちょっと考えただけで、
これだけの要素がで出てきます。
このほかにも、
「すぐに支払ってくれる」「365日24時間営業だ」
「ロケーションが素晴らしい」など、
あげればキリがありません。

価格戦略

ですが、なぜこのようなアイデアが出ないのかといえば、
そもそもが考えていない、または真剣に考えていないからです。


現在の価格を「維持したい」「値上げしたい」という場合は、
商品そのもののバージョンアップだけでなく、
このような視点もあります。

 
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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プロフィール

linkagemic

こんにちは。マーケティングコンサルタントの長谷川博之です。中小企業の業績向上を実現するには、何をどうしたらいいのかをプロの視点で紹介します。
新潟県三条市生まれ。
昔はジャズギタリスト、今はマーケティングコンサルタント。
2002年、同文舘出版株式会社より「あなたの思い通りにお客さんを“買う気”にさせる法」を上梓。「小手先のテクニック」「男の広告・女の広告」がブームに。

現在、株式会社リンケージM.Iコンサルティング代表取締役。ギタリスト評論家。

詳しいプロフィールはこちら

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□■異業種に学べ■□

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■□顧客に情熱を□■

商品よりも顧客に情熱を注ぎましょう!とにかく個別対応を心がけることです。
顧客は商売発展の源です。


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