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2016年09月

■営業は人に会ってナンボの世界!

2014門門バナー


おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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【第3684号】営業は人に会ってナンボの世界!
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正確に数えたことはありませんが、
1ヶ月間で1回はアポキャンがあるような気がします。
アポキャンとは、アポイントのキャンセルです。
つまり、約束をしていたのに、
相手方の都合で約束の日時が変更になることを言います。


営業の世界では、
ごく普通に使われる言葉です。


仕事だけでなくプライベートでもアポキャンはありますが、
観察していると頻繁にアポキャンをしてくる人や企業があります。
そういえば、1ヶ月半前に営業を行い、
アポと取った企業がありました。
ようやくスケジュールを調整したのを憶えています。
ですが、アポの3〜4日前にアポキャンの連絡が入りました。


それからしばらく経ち、再びアポを取りました。


今回は難航せず、スムーズにアポが取れました。
ところが、アポの前日にアポキャンです。
このように、アポキャンが2回も続くのは珍しいケースですが、
今年に入ってから2社目となります。


相手方にも、いろいろと事情があるのは重々理解していますが、
アポの約束をするということは、
時間を拘束するということになります。
間近になってアポキャンをされると、
急にほかのアポを入れるわけにもいかず、
その時間がポッカリと空いてしまうのです。


「空いた時間で、ほかの仕事をすればいいじゃないか」
と思う人もいるでしょうが、
そういう人は「時間=お金」という意識がなさ過ぎです・・・。
 

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長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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さて、つい先日もアポキャンがありました。
午前中は新潟県長岡市でコンサルがあったので、
午後からは同じ長岡市のある経営者とアポを取りました。
ところが、午後からの予定がアポキャンになったので、
私は長岡市で営業を行うことにしました。


午後2時〜6時まで10社に訪問しました。
もちろんアポなしです。
そのうち経営者がいたのは6人、
在社確率60%です。
ひじょうに高い数字です。


下手をすれば、10社訪問して
全部経営者不在ということもありますから・・・。
6人すべての経営者から、
社長室または応接室に通されました。
すでに顔なじみの経営者ですから、
「せっかく来たんだから、お茶でも飲んでいけ」となるのです。


このような状態になると、
近況はもちろんのこと様々な悩みごとを相談されます。
ほぼ100%、経営お悩み相談になってしまいます。
私がコンサルタントだからそうなるのでしょうが、
これはある意味、ありがたいことです。
信頼していない人に、悩みを打ち合ける人はいません。


中には、30分以上話しをした経営者もいます。
悩みのない経営者はいませんので、
次から次へと悩みが飛び出すというのが本当のところです。


フェイス・トゥ・フェイスで話しをすれば、
そこからビジネスに発展する可能性は大です。
はたから見れば、無駄話しをしているように見えるかもしれませんが、
ビジネスの始まりはこんものです。

会話

6人の経営者と話しをして、
5件のビジネス案件が飛び出しました。
具体的には、「知り合いの専門家を紹介する」
「私がコンサルティングする」案件です。


やはり、人に会わなければビジネス案件は顕在化しません。
逆を返せば、人に会えばビジネス案件は顕在化するということなのです。
そこが、フェイス・トゥ・
フェイスの強みです。


メールもツー・ウェイ・コミュニケーションですが、
フェイス・トゥ・フェイスのツー・ウェイ・コミュニケーションには、
絶対に敵いません。


営業は、人に会ってナンボです。
それを「買うか買わないかわからない人に会うのは効率が悪い」と感じるか、
相手は買う気がなくてもコミュニケーションの中から
糸口を見つけて買う気に高めることができるチャンスと感じるかです。
 
  
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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■社長は我慢が肝心!任せてみたら?(動画編)

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【第3683号】社長は我慢が肝心!任せてみたら?(動画編)
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本誌でも書いたことがあるかもしれませんが、
私は23〜24歳にかけて先輩が経営する
広告代理店に勤めたことがあります。
給料は一銭も貰えませんでしたが、
お昼ご飯は出してもらいました(笑)。


笑っている場合ではないのですが、
今となってはいい思い出です(?)。
労働基準監督署に訴えればよかったのでしょうが、
当時、労働基準監督署の存在すらわかりませんでした・・・。

 
報酬がないという最悪の環境で働いていた私でしたが、
それも自分で選択したことです。
さらに最悪なのは、
まったく仕事を教えてもらえなかったことです。


「○○会社のイベント企画の仕事があるので、
来週までに企画よろしく!」
なんて、社長から言われます。
イベントの企画などやったことがない私に丸投げです。


今こんなことやっていたら、
新入社員はすぐに辞めますよね。
それでも、不思議と仕事だけは途切れなくあるのです。
そんなことで私の目の前には、
締め切りのある仕事が次々と置かれるのでした。


こうなると・・・


続きは、「商いは門門チャンネル」の動画をご覧ください。
1450本以上用意しています。    
 
  
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本誌でも書いたことがあるかもしれませんが、
私は23〜24歳にかけて先輩が経営する
広告代理店に勤めたことがあります。
給料は一銭も貰えませんでしたが、
お昼ご飯は出してもらいました(笑)。


笑っている場合ではないのですが、
今となってはいい思い出です(?)。
労働基準監督署に訴えればよかったのでしょうが、
当時、労働基準監督署の存在すらわかりませんでした・・・。

 
報酬がないという最悪の環境で働いていた私でしたが、
それも自分で選択したことです。
さらに最悪なのは、
まったく仕事を教えてもらえなかったことです。


「○○会社のイベント企画の仕事があるので、
来週までに企画よろしく!」
なんて、社長から言われます。
イベントの企画などやったことがない私に丸投げです。


今こんなことやっていたら、
新入社員はすぐに辞めますよね。
それでも、不思議と仕事だけは途切れなくあるのです。
そんなことで私の目の前には、
締め切りのある仕事が次々と置かれるのでした。


こうなると、「見よう見まねで仕事をする」か、
「本を読む」か、「知っている人に聞く」か、
「自分の頭で考える」しか、方法はありません。


いずれにせよ、教えてくれる人がいないのですから、
自力でやるしかありません。
やらざるを得ないという状態です。
こんなのはまだ序の口で、
もっと大変なことを頼まれたことも度々ありました。
 

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さて、経営者の一番の悩みは、「人」に関することです。
具体的には、「自分で考えて、自分で行動して、
自分で責任を取る社員(チーム)をいかにして育てるか」です。
そんなことは端から無理、と思っている経営者もいますが、
チャレンジしている経営者もいます。


口で言うのは簡単なのですが、
いざ育てるとなると時間も労力もかかります。
そして何より、経営者の諦めないという強靭な精神力が必要です。


自立した社員を育てるには、いくつかの条件があります。
まずは経営者が、「自立した社員を育てるという揺るぎない決心をすること」と、
「社員は必ずできると信じること」です。
これなくして、自立した社員を育てることはできません。


経営者は往々にして、
社員を子ども扱いすることがあります。
ですから、「うちの社員に、そんなことはできない・・・」
「うちの社員の能力では無理・・・」
という発言が飛び出すのです。


これは、経営者が上で、
社員が下という暗黙の上下関係です。
これがあるうちは、社員が一人前になりません。
親子関係だってそうです。


いつまでも親が生きていて、
子どもの世話をしていたら子どもは独り立ちできません。
親が子どもを独り立ちさせるから、
子どもは一人前になるのです。
それと同じことが経営者と社員の関係にも言えます。


ですから社員を一人前にするために経営者がすることは、
まずは会社の情報を公開することです。
会社のあらゆる情報を公開することで、
会社の健康状態がわかります。


「製造原価が高過ぎる」
「客数が不足している」
「客単価が低い」
「固定費がかかり過ぎる」など、
改善すべき点が明確になったら、
目標と期限を決めて、あとは社員に任せます。


社員は、具体的な改善方法を考えて実施します。
実施した結果、目標通り改善されたのかを確認して、
次の目標にチャレンジすればOKです。

グラフ

この際、社長や上司が、
「あーでもない、こーでもない」と言い始めると、
途端に社員の士気は落ちます。
任せたのなら、口出しせずに任せればいいのです。


社員を信じられるか、信じられないか、それしかありません。
そして、任せたらなら、どのような結果になろうとも
承認するしかありません。
結果が悪ければ、良くなるように支援してください。
あくまでも支援ですからお間違えのないように。
 
  
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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プロフィール

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こんにちは。マーケティングコンサルタントの長谷川博之です。中小企業の業績向上を実現するには、何をどうしたらいいのかをプロの視点で紹介します。
新潟県三条市生まれ。
昔はジャズギタリスト、今はマーケティングコンサルタント。
2002年、同文舘出版株式会社より「あなたの思い通りにお客さんを“買う気”にさせる法」を上梓。「小手先のテクニック」「男の広告・女の広告」がブームに。

現在、株式会社リンケージM.Iコンサルティング代表取締役。ギタリスト評論家。

詳しいプロフィールはこちら

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□■異業種に学べ■□

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■□顧客に情熱を□■

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顧客は商売発展の源です。


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