おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
仕事の現場では、
よく「報連相(報告・連絡・相談)」が大切だと言われます。
一人で事業をやっているならば別ですが、
二人以上の組織でやっている場合は
ひじょうに重要なことです。
よくよく考えてみれば、
1日の仕事の中で休憩時間を除き、
社内の人と何を話しているでしょうか?
その反対に商談が順調に進み、
成約に至ったとします。
こうなれば、進んで上司に報告することでしょう。
そういえば先日、こんなことがありました。
「こんなにいっぱい予約が取れたんですよ!」と、
大そうな喜びようです。
今まで、こんなに喜んだ姿を見たことがなかったので驚きました。
このような営業成績は、
毎回コンサルティングの中で報告してもらっているのですが、
自分でも満足できる成果が出て、嬉しかったのでしょう。
そして、一刻も早く伝えたかったのだと思います。
営業成績が悪かったら、絶対にこんな事はありません・・・。
そこで職場や作業現場では、
あえて個々の社員が経験したヒヤリハットの情報を公開し、
共有する企業もあります。
これにより、重大な災害や事故の発生を未然に防ぐことができます。
ハインリッヒの法則によれば、
「重大事故の陰に29倍の軽度事故と、300倍のニアミスが存在する」
と言われています。
1対29対300の法則とも言います。
この300のニアミスですが、
組織的に報告する仕組みを作らない限り、
隠蔽される運命にあります。
ヒヤリやハットしたのは確かですが、
特に事故が起こったわけではないので、
すぐに忘れてしまうのが人間です・・・。 180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
セミナー、講演、執筆、出版依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
コンサルティングの依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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【第3647号】報連相の中で 一番難しいものは?
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やっているようでやっていないのが、「報告」です。
報告とは辞書を調べると、
「告げ知らせること。特に、ある任務を与えられた者が、
その経過や結果などを述べること」とあります。
「告げ知らせること。特に、ある任務を与えられた者が、
その経過や結果などを述べること」とあります。
仕事の現場では、
よく「報連相(報告・連絡・相談)」が大切だと言われます。
一人で事業をやっているならば別ですが、
二人以上の組織でやっている場合は
ひじょうに重要なことです。
よくよく考えてみれば、
1日の仕事の中で休憩時間を除き、
社内の人と何を話しているでしょうか?
恐らく、報告、連絡、相談、確認やチェックなどが
80%以上を占めるのではないでしょうか。
そう考えると、
報告、連絡、相談、確認を怠っている人は、
社内の人との会話が少ないということです。
とりわけこの中でも、報告が一番難しいようです。
たとえば、あなたは営業マンです。
今、大きな売上に繋がりそうな案件を抱えています。
最初は上手くいきそうな気配だったのですが、
商談を重ねるうちに徐々に雲行きが怪しくなってきました。
こうなっては、上司に商談の過程を報告しづらくなってきます。
80%以上を占めるのではないでしょうか。
そう考えると、
報告、連絡、相談、確認を怠っている人は、
社内の人との会話が少ないということです。
とりわけこの中でも、報告が一番難しいようです。
たとえば、あなたは営業マンです。
今、大きな売上に繋がりそうな案件を抱えています。
最初は上手くいきそうな気配だったのですが、
商談を重ねるうちに徐々に雲行きが怪しくなってきました。
こうなっては、上司に商談の過程を報告しづらくなってきます。
その反対に商談が順調に進み、
成約に至ったとします。
こうなれば、進んで上司に報告することでしょう。
つまり、良いことは報告し、悪いことは隠蔽しようとします。
そういえば先日、こんなことがありました。
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長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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自動車関連のクライアント先で、
お店の玄関を入ると女性スタッフがいきなり
私に駆け寄ってきました。
何のことだろうと目を丸くしていると、
B4サイズの用紙を持っています。
そこには、
「車検」「点検」「オイル交換」「バッテリー交換」
「ATF交換」「コーティング」などの実施台数が書いてありました。
お店の玄関を入ると女性スタッフがいきなり
私に駆け寄ってきました。
何のことだろうと目を丸くしていると、
B4サイズの用紙を持っています。
そこには、
「車検」「点検」「オイル交換」「バッテリー交換」
「ATF交換」「コーティング」などの実施台数が書いてありました。
この女性スタッフは、
車検や点検の案内ハガキを出したり、
期限が迫っているお客様に対しては
電話をかけて来店を促している担当者です。
車検や点検の案内ハガキを出したり、
期限が迫っているお客様に対しては
電話をかけて来店を促している担当者です。
「こんなにいっぱい予約が取れたんですよ!」と、
大そうな喜びようです。
今まで、こんなに喜んだ姿を見たことがなかったので驚きました。
このような営業成績は、
毎回コンサルティングの中で報告してもらっているのですが、
自分でも満足できる成果が出て、嬉しかったのでしょう。
そして、一刻も早く伝えたかったのだと思います。
営業成績が悪かったら、絶対にこんな事はありません・・・。
これと同じようなことが、「ヒヤリハット」にも当てはまります。
ヒヤリハットとは、重大な災害や事故には至らないものの、
直結してもおかしくない一歩手前の事例の発見のことを言います。
文字通り、
「突発的な事象やミスにヒヤリとしたり、ハッとしたりするもの」です。
重大な事故が発生した時には、
その前に多くのヒヤリハットが潜んでいる可能性があります。
ヒヤリハットの事例を集めることで、
重大な災害や事故を予防することができるのです。
ヒヤリハットとは、重大な災害や事故には至らないものの、
直結してもおかしくない一歩手前の事例の発見のことを言います。
文字通り、
「突発的な事象やミスにヒヤリとしたり、ハッとしたりするもの」です。
重大な事故が発生した時には、
その前に多くのヒヤリハットが潜んでいる可能性があります。
ヒヤリハットの事例を集めることで、
重大な災害や事故を予防することができるのです。
そこで職場や作業現場では、
あえて個々の社員が経験したヒヤリハットの情報を公開し、
共有する企業もあります。
これにより、重大な災害や事故の発生を未然に防ぐことができます。
ハインリッヒの法則によれば、
「重大事故の陰に29倍の軽度事故と、300倍のニアミスが存在する」
と言われています。
1対29対300の法則とも言います。
この300のニアミスですが、
組織的に報告する仕組みを作らない限り、
隠蔽される運命にあります。
ヒヤリやハットしたのは確かですが、
特に事故が起こったわけではないので、
すぐに忘れてしまうのが人間です・・・。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
セミナー、講演、執筆、出版依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
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次回の更新は、6/28あさ5:00です
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