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2016年02月

■当たり前のことを当たり前にできますか?

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地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


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【第3595号】当たり前のことを当たり前にできますか?
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「当たり前のことを当たり前にやる!」。
この言葉をよく耳にすることがありますが、
これが意外と難しいのです。
当たり前のこととは、辞書を調べると、
「誰が考えてもそうであるべきだと思うこと」とあります。
空気のように日常に溢れていて、シンプルなことですから、
さして気に留めていない人も多いのだと思います。


たとえば、挨拶。
誰もが、人に会えば挨拶をしますが、
気持ちいい挨拶はなかなか難しいものです。
コンビニやスーパーを利用して、
気持ちのいい挨拶をされたことはあるでしょうか? 


残念ながら私は、このような経験はなかなかありません。
今までに、数回程度でしょうか。
どちらかといえば、可もなし不可もなし、
差し障りのない挨拶をする人がほとんどです。


今から10年程前のことになりますが、
ビルやマンションの屋上防水を行う会社の
コンサルティングを行ったことがありました。
この会社の社長から、強みをヒアリングしたところ、
一番最初に出てきた強みが、「挨拶」でした。


挨拶というのは、現場で仕事をしている職人さんが、
現場監督やほかの業者にきちんと
挨拶ができるということでした。


当時の私は、「これが強みになるのだろうか?」と思いました。
営業ツールを作成する際、残念ながらこの強みは載せませんでしたが、
今となっては、これが強みだということはよくわかります。

  
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長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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建築現場や建設現場に行くと、
きちんと挨拶ができる人は意外と少ないものです。
ましてや現場監督をはじめ、
ほかの業者の職人さんにも挨拶ができる人は、
なかなかいないでしょう。
多くの住宅関係の会社とお付き合いをさせていただき、
よくわかりました。 


では、気持ちの良い挨拶を多くの人にすると、
何かいいことでもあるのでしょうか?
それで、仕事が増えるのでしょうか?

あいさつ

この答えが、人材派派遣会社「イマジンプラス」の
笹川祐子社長のブログにありました。
イマジンプラスでは、毎月3名の社員をMVPとして表彰しているそうです。
この3名の中に、ある商材で関東第2位の実績をあげた人がいました。
お客様から、感謝の電話がかかってくるほど、
素晴らしい実績だったようです。


販売力アップは、「あいさつ」から


このような場合95%の人は、
「きっと、特別なことをやったに違いない!」と思うはずです。
ですが、現実は、何ら特別なことはやっていません。
本人曰く、毎日できるだけたくさんの人に
挨拶をしたのが功を奏したというのです。


毎日、挨拶をすることで、
その人たちは味方になってくれます。
そして、困った時には助けてくれると言うのです。
これは、仕事だけでなく、生きるうえでとても大切なことです。


事実、通りすがりの人全員に挨拶している
全国ナンバー1の営業マンもいます。
通りすがりの人だけでなく、
通りすがりの車にも挨拶をしている、
紹介が途絶えない会社もあります。


このように、真剣に挨拶をするだけで、
信頼されてしまうことがあるのです。
とにかく、気がついたら先に挨拶をすることがポイントです。
これがより良い人間関係を作るコツです。
上下関係なんて関係ありません。
とにかく先に挨拶するのです。


やはり、きちんと挨拶ができる人とそうでない人では、
どちらが好印象かといえば、
きちんと挨拶のできる人に決まっています。
そして、どちらに仕事を頼みたくなるかといえば、
挨拶がきちんとできる人です。


これだけ情報が流通する世の中ですが、
接客レベルが低い業界があります。
そういった業界では、接客レベルを他業界並みに上げただけで、
お客様が増える場合があります。
 
 
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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■経営者は、裸の王様になりやすい・・・(動画編)

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【第3594号】経営者は、裸の王様になりやすい・・・(動画編)
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私は、経営者になって14年ですが、
先日あることに気づきました。
ある経営者団体の忘年会で、
経営者10人ほどである居酒屋で飲んでいました。
経営者が10人も集まると、だいたい経営の話になります。


特に話題にないやすいのは、「社員」のことです。
「退職」「採用」「教育」「資質」「性格」など、
人に関わる悩みは尽きることがありません。


しばらく話しをしていると、
この居酒屋の「料理の味」がどうだの、
「接客がどうだの」という話しになりました。
これは、経営者の悲しい性なのですが、
どこへ行っても、ついつい経営者の立場でものを見てしまうのです。
これが行き過ぎると、経営評論家になってしまいますので、
注意が必要です。


ことの発端は・・・


続きは、「商いは門門チャンネル」の動画をご覧ください。
 
 
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私は、経営者になって14年ですが、
先日あることに気づきました。
ある経営者団体の忘年会で、
経営者10人ほどである居酒屋で飲んでいました。
経営者が10人も集まると、だいたい経営の話になります。


特に話題にないやすいのは、「社員」のことです。
「退職」「採用」「教育」「資質」「性格」など、
人に関わる悩みは尽きることがありません。


しばらく話しをしていると、
この居酒屋の「料理の味」がどうだの、
「接客がどうだの」という話しになりました。
これは、経営者の悲しい性なのですが、
どこへ行っても、ついつい経営者の立場でものを見てしまうのです。
これが行き過ぎると、経営評論家になってしまいますので、
注意が必要です。


ことの発端は、
この居酒屋のスタッフが料理を持ってきた時の「皿の置き方」でした。
「真っ正面に置いていない」「皿が斜めになっている」など、
確かに言われてみればその通りなのですが、
いい加減酔っぱらっていたにも関わらず、
そのことに気づくのが凄いと思いました。


私など、まるでそんなことにも気づきませんでした・・・。
そして、これを肴に議論が始まるあたりが、
一般の人にしてみれば考えられないことでしょう。


私の周りには、このような経営者がたくさんいます。
だから、私も大変勉強になりますが、
経営者を長くやっていると、
良い方にも悪い方にも視点がズレていくことだけは確かです。

  
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その中でも特徴的なのが、
純粋にお客様の立場で商品やサービスを
購入することができなくなってしまうことです。
すぐに、売れている理由を考えたり、
利益率がどうだの、ビジネスモデルを考えたりします。


さて、私はセミナー講師を年間40〜50回やります。
弊社は、コンサルティングがメイン業務なのですが、
地元新潟県内の経営者団体や企業からの
セミナー依頼も多いのです。


ですが、セミナー講師がサブ業務なので、
これと言って講師料を定めてはいません。
企業からの依頼は別ですが、団体からの依頼の場合は、
先方の予算に合わせて行っているのが現状です。
ですから、セミナー講師の回数が多いのだと思います。

先生

一般的に、セミナー講師など何かを教える立場になると、
他人のセミナーに受講生として参加することが少なくなるようです。
これは、有名になればなるほどそういう傾向にあります。
しかし私は、セミナー講師をやればやるほど、
逆にセミナーを受講することが多くなりました。


理由は簡単です。


セミナーに参加すると、
新しい知識を学べるのはもちろんのこと、
それよりも講師の伝え方が学べます。
伝え方とは、「セミナータイトル」「セミナーチラシ」
「セミナーの構成」「配布資料」「話し方」
「パワーポイントの見せ方」「バックエンド商品のPR方法」
「セミナーの運営」「会場選定」「コストパフォーマンス」など、
ありとあらゆるものが勉強になります。


ですから、セミナー講師として場数を踏むことも大切ですが、
生徒の立場になってセミナーに参加することも
セミナーの質を上げるためには必要だと考えています。


そして、一番大切なことは、
「裸の王様」にならないための予防になります。


セミナー講師は、どこへいっても「先生」と呼ばれます。
先生と呼ばれて、嫌な気分になる人はいないでしょう。
これが長く続くと、上から目線での話しになります。
つまり、謙虚さがなくなるのです。
これを回避するには、生徒としてセミナーを受講することです。


先生だけではなく、生徒にもなることで、
生徒の気持ちも理解できるようになります。
そして、先程も紹介したように、
セミナーの質を上げるためのヒントがいっぱいあるのです。


ですから、
長く経営者をやっている人は、
社員やお客様になってみることも、
経営の質を上げるために必要です。
 
 
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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プロフィール

linkagemic

こんにちは。マーケティングコンサルタントの長谷川博之です。中小企業の業績向上を実現するには、何をどうしたらいいのかをプロの視点で紹介します。
新潟県三条市生まれ。
昔はジャズギタリスト、今はマーケティングコンサルタント。
2002年、同文舘出版株式会社より「あなたの思い通りにお客さんを“買う気”にさせる法」を上梓。「小手先のテクニック」「男の広告・女の広告」がブームに。

現在、株式会社リンケージM.Iコンサルティング代表取締役。ギタリスト評論家。

詳しいプロフィールはこちら

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□■異業種に学べ■□

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■□顧客に情熱を□■

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顧客は商売発展の源です。


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