おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
年の頃は私と同年代(50代前半)と思われれる男性が、
手を挙げました。
声も大きく、イキイキとした感じの方です。
「最近の会社は、社長や経営幹部が若手社員に対して、
腫れ物に触るように接しているのはなぜですか?」
という質問でした。
昔は、社長や経営幹部は、
「部下に対してダメなものはダメ!」
とはっきり言っていました。
また、本気になって叱ることも日常茶飯事でした。
ところが、いつ頃からでしょうか、
やたらと若手社員に気を遣うようになったのです。
これは、どこの会社でもみられる現象ですが、
若手社員にちょっときついことを言うと、
すぐに辞めると言い出すのです。
弊社クライアントで、こんなこともありました。
若手社員が、大好きなアイドルのコンサートに行きたいので
休ましてほしいと社長に伝えたそうです。
このような話しは珍しいことではなく、
よくあることなのです。
経営者から
「うちの社員は、経営感覚がない!」
「言われなくても、仕事をしてほしい!」
「自主性が足りない!」
という愚痴(?)を聞くことがあります。
しかし、
「経営感覚を持った社員」や
「自主的に行動する社員」は、
そうそういません。
なぜならば、経営者と社員では、
立場や責任が違います。
経営者のような意識で、
経営者のように働けといっても無理です。
さて、冒頭の研修をやらせていただいた企業ですが、
ダスキンの代理店で有名な
「武蔵野」という会社があります。
武蔵野は、毎日朝7時半から8時半までの1時間
「早朝勉強会」を開催しています。
多い時は、100人も参加するそうです。
実は、社員の自主性に任せて自由参加にも関わらず、
参加者が多いのには、ちゃんと仕組みを作っているからです。
武蔵野の場合は、
1回参加すると500円もらえるのです。
500円あれば、コンビニのお弁当を買ってもお釣りがきます。
奥様に内緒でお小遣いがもらえるなんて
嬉しいではありませんか!
参加すれば、面白味を感じる社員もいるでしょう。
参加しなければ、何も変わりません。
そういった意味では、
お金で釣るのも悪くはありません。
ユニーク経営で知られる「未来工業」は、
業務を改善するアイデアなどを
1件提案すると500円支給されます。
会社の製品に関することでも、
社員食堂のメニューに関することでもOKです。
年間提案数は、
800人で約13,000件。
一人当たりの平均が 16件にもなるそうです。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
セミナー、講演、執筆、出版依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
コンサルティングの依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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【第3503号】500円の力は、もの凄く偉大だ!
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先日、社員研修をやらせていただきました。
約50人の方が参加されましたが、
キリのいいところで質問タイムを設けました。
約50人の方が参加されましたが、
キリのいいところで質問タイムを設けました。
年の頃は私と同年代(50代前半)と思われれる男性が、
手を挙げました。
声も大きく、イキイキとした感じの方です。
「最近の会社は、社長や経営幹部が若手社員に対して、
腫れ物に触るように接しているのはなぜですか?」
という質問でした。
昔は、社長や経営幹部は、
「部下に対してダメなものはダメ!」
とはっきり言っていました。
また、本気になって叱ることも日常茶飯事でした。
ところが、いつ頃からでしょうか、
やたらと若手社員に気を遣うようになったのです。
これは、どこの会社でもみられる現象ですが、
若手社員にちょっときついことを言うと、
すぐに辞めると言い出すのです。
弊社クライアントで、こんなこともありました。
若手社員が、大好きなアイドルのコンサートに行きたいので
休ましてほしいと社長に伝えたそうです。
ところがその日は、
月1回の全社員が出席する会議があったのです。
社長は、休むことを許可しませんでした。
その結果・・・、
若手社員は大好きなアイドルのコンサートに行くために、
会社を辞めたそうです。
月1回の全社員が出席する会議があったのです。
社長は、休むことを許可しませんでした。
その結果・・・、
若手社員は大好きなアイドルのコンサートに行くために、
会社を辞めたそうです。
このような話しは珍しいことではなく、
よくあることなのです。
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長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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せっかく雇用した若手社員なのに、
こんなことで辞められてしまっては元も子もありません。
若手社員にとっては、仕事よりも重要だということですが・・・。
こんなことで辞められてしまっては元も子もありません。
若手社員にとっては、仕事よりも重要だということですが・・・。
経営者から
「うちの社員は、経営感覚がない!」
「言われなくても、仕事をしてほしい!」
「自主性が足りない!」
という愚痴(?)を聞くことがあります。
しかし、
「経営感覚を持った社員」や
「自主的に行動する社員」は、
そうそういません。
なぜならば、経営者と社員では、
立場や責任が違います。
経営者のような意識で、
経営者のように働けといっても無理です。
さて、冒頭の研修をやらせていただいた企業ですが、
私の研修に参加するもしないも、
社員の自主性に任せています。
何とも羨ましい話しだと思った経営者も多いことでしょう。
自主性に任せて、50人も参加するなんて凄いことです。
このような企業を、時々見かけることがあります。
社員の自主性に任せています。
何とも羨ましい話しだと思った経営者も多いことでしょう。
自主性に任せて、50人も参加するなんて凄いことです。
このような企業を、時々見かけることがあります。
ダスキンの代理店で有名な
「武蔵野」という会社があります。
武蔵野は、毎日朝7時半から8時半までの1時間
「早朝勉強会」を開催しています。
多い時は、100人も参加するそうです。
実は、社員の自主性に任せて自由参加にも関わらず、
参加者が多いのには、ちゃんと仕組みを作っているからです。
武蔵野の場合は、
1回参加すると500円もらえるのです。
500円あれば、コンビニのお弁当を買ってもお釣りがきます。
奥様に内緒でお小遣いがもらえるなんて
嬉しいではありませんか!
こんな話しをすると、
「1回500円で参加しても、
それは本物の自主性ではない」
と言う経営者もいます。
ですが、社員の自主性に任せていたら、
いつまで経っても参加する社員が多くなりません。
1回500円で、勉強会や研修に参加してくれるのなら、
安いものです。
それは本物の自主性ではない」
と言う経営者もいます。
ですが、社員の自主性に任せていたら、
いつまで経っても参加する社員が多くなりません。
1回500円で、勉強会や研修に参加してくれるのなら、
安いものです。
参加すれば、面白味を感じる社員もいるでしょう。
参加しなければ、何も変わりません。
そういった意味では、
お金で釣るのも悪くはありません。
ユニーク経営で知られる「未来工業」は、
業務を改善するアイデアなどを
1件提案すると500円支給されます。
会社の製品に関することでも、
社員食堂のメニューに関することでもOKです。
年間提案数は、
800人で約13,000件。
一人当たりの平均が 16件にもなるそうです。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
セミナー、講演、執筆、出版依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
コンサルティングの依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
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次回の更新は、8/1あさ6:00です
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