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2015年07月

■500円の力は、もの凄く偉大だ!

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180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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【第3503号】500円の力は、もの凄く偉大だ!
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先日、社員研修をやらせていただきました。
約50人の方が参加されましたが、
キリのいいところで質問タイムを設けました。


年の頃は私と同年代(50代前半)と思われれる男性が、
手を挙げました。
声も大きく、イキイキとした感じの方です。


「最近の会社は、社長や経営幹部が若手社員に対して、
腫れ物に触るように接しているのはなぜですか?」
という質問でした。


昔は、社長や経営幹部は、
「部下に対してダメなものはダメ!」
とはっきり言っていました。
また、本気になって叱ることも日常茶飯事でした。
ところが、いつ頃からでしょうか、
やたらと若手社員に気を遣うようになったのです。


これは、どこの会社でもみられる現象ですが、
若手社員にちょっときついことを言うと、
すぐに辞めると言い出すのです。
弊社クライアントで、こんなこともありました。


若手社員が、大好きなアイドルのコンサートに行きたいので
休ましてほしいと社長に伝えたそうです。
ところがその日は、
月1回の全社員が出席する会議があったのです。
社長は、休むことを許可しませんでした。


その結果・・・、
若手社員は大好きなアイドルのコンサートに行くために、
会社を辞めたそうです。


このような話しは珍しいことではなく、
よくあることなのです。

 
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長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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せっかく雇用した若手社員なのに、
こんなことで辞められてしまっては元も子もありません。
若手社員にとっては、仕事よりも重要だということですが・・・。


経営者から
「うちの社員は、経営感覚がない!」
「言われなくても、仕事をしてほしい!」
「自主性が足りない!」
という愚痴(?)を聞くことがあります。


しかし、
「経営感覚を持った社員」や
「自主的に行動する社員」は、
そうそういません。
なぜならば、経営者と社員では、
立場や責任が違います。


経営者のような意識で、
経営者のように働けといっても無理です。


さて、冒頭の研修をやらせていただいた企業ですが、
私の研修に参加するもしないも、
社員の自主性に任せています。
何とも羨ましい話しだと思った経営者も多いことでしょう。
自主性に任せて、50人も参加するなんて凄いことです。
このような企業を、時々見かけることがあります。


ダスキンの代理店で有名な
「武蔵野」という会社があります。
武蔵野は、毎日朝7時半から8時半までの1時間
「早朝勉強会」を開催しています。
多い時は、100人も参加するそうです。


実は、社員の自主性に任せて自由参加にも関わらず、
参加者が多いのには、ちゃんと仕組みを作っているからです。


武蔵野の場合は、
1回参加すると500円もらえるのです。
500円あれば、コンビニのお弁当を買ってもお釣りがきます。
奥様に内緒でお小遣いがもらえるなんて
嬉しいではありませんか!

500円

こんな話しをすると、
「1回500円で参加しても、
それは本物の自主性ではない」
と言う経営者もいます。


ですが、社員の自主性に任せていたら、
いつまで経っても参加する社員が多くなりません。
1回500円で、勉強会や研修に参加してくれるのなら、
安いものです。


参加すれば、面白味を感じる社員もいるでしょう。
参加しなければ、何も変わりません。
そういった意味では、
お金で釣るのも悪くはありません。


ユニーク経営で知られる「未来工業」は、
業務を改善するアイデアなどを
1件提案すると500円支給されます。

会社の製品に関することでも、
社員食堂のメニューに関することでもOKです。


年間提案数は、
800人で約13,000件。
一人当たりの平均が 16件にもなるそうです。
 
 
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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■夏休みは、やっぱりすいか割りだよね!(動画編)

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【第3502号】夏休みは、やっぱりすいか割りだよね!(動画編)
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夏休みが始まり、もうすぐ1週間です。
夏休みの思い出といえば、何を思い出しますか?
私は「海水浴」です。


小学校の時は、毎年夏休みになると、
町内で海水浴にいきました。
大型バス1台を借り切り、
小学校1年生から6年生までの生徒と、
何人かの保護者が一緒になって楽しみました。


我が家は、家族旅行をするような家庭ではなかったので、
私にとっては夏休み唯一の日帰り旅行でした。
そんなこともあり、いくつになっても思い出します。


海水浴ですから、海で泳ぐことがメインで、
あとは、お昼ご飯が楽しみでした。
毎年、おにぎりとおかず、
そして、茹でたトウモロコシだったような気がします。
今のように、バーベキューをやる時代ではなかったので、
何とも寂しいお昼ご飯でした。


さて、海水浴といえば泳ぎほかに・・・


続きは、「商いは門門チャンネル」の動画をご覧ください。





1000本以上用意しています。 

 
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■夏休みは、やっぱりすいか割りだよね!

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夏休みが始まり、もうすぐ1週間です。
夏休みの思い出といえば、何を思い出しますか?
私は「海水浴」です。


小学校の時は、毎年夏休みになると、
町内で海水浴にいきました。
大型バス1台を借り切り、
小学校1年生から6年生までの生徒と、
何人かの保護者が一緒になって楽しみました。


我が家は、家族旅行をするような家庭ではなかったので、
私にとっては夏休み唯一の日帰り旅行でした。
そんなこともあり、いくつになっても思い出します。


海水浴ですから、海で泳ぐことがメインで、
あとは、お昼ご飯が楽しみでした。
毎年、おにぎりとおかず、
そして、茹でたトウモロコシだったような気がします。
今のように、バーベキューをやる時代ではなかったので、
何とも寂しいお昼ご飯でした。


さて、海水浴といえば泳ぎのほかに、
もうひとつメイン行事があります。
それは、「スイカ割り」です。


タオルで目隠しをされて、
ぐるぐると2〜3回転させられます。
そして、剣道の竹刀ほどの長さの「棒」を渡されます。
この棒でスイカを割るのですが、
ぐるぐると2〜3回転しているので、
どの方向にスイカがあるのかは定かではありません。


ですから、全く違う方向に歩いて行く人もいます。
かと思えば、惜しくもスイカの側面をかすめる人もいます。

 
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このような光景が、なかなか痛快でした。
観衆にスイカの位置を確かめながら、
チャレンジするしっかり者もいました。
10人もチャレンジすると、
見事にスイカを真っ二つに割る人があらわれます。


そして、割れたスイカは一口大に切って、
みんなに配られます。
灼熱の太陽の下で食べるスイカは格別です。
最近、海に行ってないので何ともいえませんが、
もしかして、今となってはこのような光景は珍しいのでしょうか? 


夏休みになると、こんなことを思い出します。


これだけモノや情報が溢れている時代になると、
商品化されてないものを探すのは大変です。
たとえば、雑巾といえば、
かつては各家庭でいらないタオル地を
縫って作ったものでした。
ところが今は、コンビニでも、100円ショップでも、
スーパーでも売っています。


もっと遡るとその昔は、
子供服も販売されていませんでした。
つまり、衣料業界に子供服というカテゴリーがなかったのです。
特殊な服だけはオーダーしていたようですが、
これも各家庭で母親やおばあちゃんが縫っていたのです。


私が子供の頃は、
母が私のセーターやカーディガンを
縫っていたのを憶えています。
また、今では当たり前になった外食も、
私が子供の頃は年に1〜2回の一大イベントでした。


ところが今は、
掃いて捨てるほど飲食店があります。
それだけ外食が日常化したということです。
と同時に、家庭で調理をすることが少なくなったということです。


先日、「すいか割り専用棒セット」
なるものがあることを知りました。
すいか割り専用の棒と
目隠し用手ぬぐいがセットになっています。


すいか割り専用棒セット


そういえば私が子供の頃、
すいかを割る棒はゴツイ角材だった記憶があります。
どう考えても、すいか割り用に作った棒ではありませんでした。

スイカ

ところが今は、
すいか割り専用棒セットがあるんですね。
こんなものまで商品化されているんだと、
感心してしまいました。


握りやすさとすいかの割りやすさを追究した結果、
機能美溢れるこのデザインになったそうです。
すいか割り専用手ぬぐいは、
好きなデザインの「目」を選んで目隠しできます。
何と、ルールブックまで付いています。

 
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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プロフィール

linkagemic

こんにちは。マーケティングコンサルタントの長谷川博之です。中小企業の業績向上を実現するには、何をどうしたらいいのかをプロの視点で紹介します。
新潟県三条市生まれ。
昔はジャズギタリスト、今はマーケティングコンサルタント。
2002年、同文舘出版株式会社より「あなたの思い通りにお客さんを“買う気”にさせる法」を上梓。「小手先のテクニック」「男の広告・女の広告」がブームに。

現在、株式会社リンケージM.Iコンサルティング代表取締役。ギタリスト評論家。

詳しいプロフィールはこちら

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