おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
このクライアントは、本社と支社がありますので、
ニュースレターは、片面が本社、
もう片面が支社というように分かれています。
さて、ものすごい失敗は、
12月1日に発覚しました。
前月の10日頃には、
ニュースレターの編集とデザイン、
校正も終わり、印刷会社にデータを渡しました。
それから2週間後、ニュースレターは完成し、
無事クライアントのお客様のもとへ郵送されました。
もちろん、弊社にも届きました。
支社の記事は、
まったく問題はありませんでした。
しかし、本社の記事が先月のものと
まったく同じだったのです。
私は青ざめました・・・。
至急、印刷会社に渡したデータを確認してみると、
本社の記事は先月と同じものでした。
弊社のミスで間違っていたのです。
すぐにクライアントの経営者に電話をかけて、
謝りしました。
翌日には、クライアントを訪ねて、
お客様への対応を協議しました。
私は、このようなことが再発しないように、
冷静に原因を考えました。
ニュースレターは、弊社スタッフが作成し、
校正で誤字脱字や変更などがあれば修正をします。
その後、印刷会社に渡すデータを作成するわけですが、
この部分は私がおこなっています。
つまり、途中から作業が、
弊社スタッフから私にバトンタッチします。
ミスは、この繋ぎ部分で起こりました。
誤字脱字や変更などを修正したデータは、
サーバーに保存してありました。
私が間違って先月のデータを使って、
内容もよく確認せずに印刷用データを
作成してしまったのです。
もし、弊社スタッフに最後までやらせていたら、
ミスが起こる可能性は低かったと思います。
このように、原因は2つ考えられます。
ひとつは、作業途中で、
担当者が弊社スタッフから私に移動したことです。
もうひとつは、
私が内容の最終確認を怠ったことです。
ひとつひとつは、小さなことでも、
ふたつが組み合わされると、
取り返しのつかないとんでもないミスになってしまいます。
リレー方式で人から人へ仕事が移動すると、
どうしても特記事項や注意事項が
伝わらなかったりすることがあります。
だから
「報連相(報告・連絡・相談」が大切なのです。
また、あまりに忙しいと、
いつもはおこなう内容の最終確認も甘くなることがあります。
このような場合、
作業工程のチェックリストが有効です。
このような担当者によるムラをなくすためにも、
作業工程ごとのチェックができる仕組みが必要ですね。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
セミナー、講演、執筆、出版依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
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地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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【第3416号】ミスはこうして発生する!
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先日、ものすごい失敗をしてしまいました。
弊社のクライアントで、
毎月ニュースレターを発行している会社があります。
そのニュースレターの
編集とデザインを弊社でやらせていただいています。
サイズはA2サイズで、
両面の白黒印刷です。
ちょうど新聞くらいのサイズになりますから、
とても大きなニュースレターです。
もしかして、
ニュースレターとしては、
日本一大きいかもしれません。
毎月ニュースレターを発行している会社があります。
そのニュースレターの
編集とデザインを弊社でやらせていただいています。
サイズはA2サイズで、
両面の白黒印刷です。
ちょうど新聞くらいのサイズになりますから、
とても大きなニュースレターです。
もしかして、
ニュースレターとしては、
日本一大きいかもしれません。
このクライアントは、本社と支社がありますので、
ニュースレターは、片面が本社、
もう片面が支社というように分かれています。
さて、ものすごい失敗は、
12月1日に発覚しました。
前月の10日頃には、
ニュースレターの編集とデザイン、
校正も終わり、印刷会社にデータを渡しました。
それから2週間後、ニュースレターは完成し、
無事クライアントのお客様のもとへ郵送されました。
もちろん、弊社にも届きました。
支社の記事は、
まったく問題はありませんでした。
しかし、本社の記事が先月のものと
まったく同じだったのです。
私は青ざめました・・・。
至急、印刷会社に渡したデータを確認してみると、
本社の記事は先月と同じものでした。
弊社のミスで間違っていたのです。
すぐにクライアントの経営者に電話をかけて、
謝りしました。
翌日には、クライアントを訪ねて、
お客様への対応を協議しました。
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長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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協議した結果、
翌月のニュースレターにお詫びと
日の目を見なかった本社の記事を
印刷したものを同封することになりました。
私は会社員時代、
3,000枚以上のチラシの制作に携わってきましたが、
このような間違いは心臓に悪いですね。
翌月のニュースレターにお詫びと
日の目を見なかった本社の記事を
印刷したものを同封することになりました。
私は会社員時代、
3,000枚以上のチラシの制作に携わってきましたが、
このような間違いは心臓に悪いですね。
私は、このようなことが再発しないように、
冷静に原因を考えました。
ニュースレターは、弊社スタッフが作成し、
校正で誤字脱字や変更などがあれば修正をします。
その後、印刷会社に渡すデータを作成するわけですが、
この部分は私がおこなっています。
つまり、途中から作業が、
弊社スタッフから私にバトンタッチします。
ミスは、この繋ぎ部分で起こりました。
誤字脱字や変更などを修正したデータは、
サーバーに保存してありました。
私が間違って先月のデータを使って、
内容もよく確認せずに印刷用データを
作成してしまったのです。
もし、弊社スタッフに最後までやらせていたら、
ミスが起こる可能性は低かったと思います。
このように、原因は2つ考えられます。
ひとつは、作業途中で、
担当者が弊社スタッフから私に移動したことです。
もうひとつは、
私が内容の最終確認を怠ったことです。
ひとつひとつは、小さなことでも、
ふたつが組み合わされると、
取り返しのつかないとんでもないミスになってしまいます。
リレー方式で人から人へ仕事が移動すると、
どうしても特記事項や注意事項が
伝わらなかったりすることがあります。
だから
「報連相(報告・連絡・相談」が大切なのです。
また、あまりに忙しいと、
いつもはおこなう内容の最終確認も甘くなることがあります。
このような場合、
作業工程のチェックリストが有効です。
製造業であれば、
効率化や不良率ゼロを目指し、
当たり前のようにやっていることでも、
ほかの業界では社内のルールが確立されておらず、
適当な場合や人任せのことも多々あります。
ですから、きちんとやる人はやる、
やらない人はやらないという現象が起こります。
これでは、品質にバラつきが出てしまいます。
当たり前のようにやっていることでも、
ほかの業界では社内のルールが確立されておらず、
適当な場合や人任せのことも多々あります。
ですから、きちんとやる人はやる、
やらない人はやらないという現象が起こります。
これでは、品質にバラつきが出てしまいます。
このような担当者によるムラをなくすためにも、
作業工程ごとのチェックができる仕組みが必要ですね。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
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次回の更新は、1/1あさ7:00です
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