おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
地方の独立したての、
どこの馬の骨ともわからないコンサルタントのメールマガジンに、
こんなにもたくさんの読者がいることが
不思議だと思った方もいると思います。
理由は簡単です。
当時、メールマガジンは黎明期、製
品のライフサイクルでいえば「導入期」〜「成長期の前半」でした。
ですから、市場は伸び盛り、
ある日、私のメールマガジンを購読しているという
新潟県内の経営者から連絡がありました。
ぜひ一度お会いして
話しが聞きたいということでした。
新潟県内ということもあり、
私は出かけていきました。
今でも憶えていますが、
2月のとても寒い日でした・・・。
いろいろな話しをした後、
近所に繁盛している整体院があるので、
そこの院長を紹介するというのです。
さっそく、その整体院を訪ねました。
地元の繁盛院ということで、
私はいろいろと質問をさせていただきましたが、
どうも腑に落ちないのです。
正直なところ、整体師としての腕は
いいか悪いのかはわかりませんが、
マーケティング能力に長けていることは、
言葉の端々からわかりました。
私は、この話しを聞いて嫌な気分になりました。
商売ですから、
そういった演出も大切だとは思います。
お客様に満足してもらわなければ、
リピーターも増えませんから・・・。
きっとこの院長の狙いは
「あそこの先生、一生懸命やってくれるわよ!
一回行ってみたら!」、
こんな評判を得ることなのだと思いますが、
裏を知ってしまった私は嫌な気分になってしまいました。
何となく、
「お客様が目の前にいれば
お客様の満足度を上げるために何でもやるが、
一旦お客様がいなくなると何の努力もしないのでは?」
という打算的な印象を抱いてしまいました。
わかりやすくいえば、
社内でパソコンを使って事務仕事をしていたとします。
数人の同僚と上司がいるので、
背筋をピンと伸ばしてパソコンのキーボードを叩いていますが、
同僚も上司もいなくなったら、
机の上に足を上げて膝の上にキーボードを載せて
事務仕事をしているような感じです。
要は、裏表を感じてしまうのです。
お客様に見られている、
社長に見られている時だけ一生懸命やったとしても、
それは一生懸命やっている「ふり」です。
私が考えるに、誰にも見られていなくても、
一生懸命やれれば一人前です。
そうです、人に見られているとか、
見られていないとかは関係ありません。
自分のやらなければいけない任務を、
黙々と一生懸命やれる人が素晴らしいと思います。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
セミナー、講演、執筆、出版依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
コンサルティングの依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
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地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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【第3376号】一生懸命やっているふり…
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もう12〜13年も前のことになります。
私は、マーケティングコンサルタントとして
独立したばかりでした。
その頃、まぐまぐからメールマガジン
「お客さんを買う気にさせるヒント」を1週間に1回、
発行していました。
発行してから10日もしないうちに読者が1,000人を超え、
1年も経たないうちに3,000人以上になりました。
独立したばかりでした。
その頃、まぐまぐからメールマガジン
「お客さんを買う気にさせるヒント」を1週間に1回、
発行していました。
発行してから10日もしないうちに読者が1,000人を超え、
1年も経たないうちに3,000人以上になりました。
地方の独立したての、
どこの馬の骨ともわからないコンサルタントのメールマガジンに、
こんなにもたくさんの読者がいることが
不思議だと思った方もいると思います。
理由は簡単です。
当時、メールマガジンは黎明期、製
品のライフサイクルでいえば「導入期」〜「成長期の前半」でした。
ですから、市場は伸び盛り、
メールマガジンという新しい媒体が
メディアで取り上げられることも多かったのです。
だから、私のような地方の
独立したてのコンサルタントでも、
これだけの読者がいたのです。
メディアで取り上げられることも多かったのです。
だから、私のような地方の
独立したてのコンサルタントでも、
これだけの読者がいたのです。
ある日、私のメールマガジンを購読しているという
新潟県内の経営者から連絡がありました。
ぜひ一度お会いして
話しが聞きたいということでした。
新潟県内ということもあり、
私は出かけていきました。
今でも憶えていますが、
2月のとても寒い日でした・・・。
いろいろな話しをした後、
近所に繁盛している整体院があるので、
そこの院長を紹介するというのです。
さっそく、その整体院を訪ねました。
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長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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私が動画で解説しています! ============================================================
その院長は、この経営者の同級生ということでした。
地元の繁盛院ということで、
私はいろいろと質問をさせていただきましたが、
どうも腑に落ちないのです。
正直なところ、整体師としての腕は
いいか悪いのかはわかりませんが、
マーケティング能力に長けていることは、
言葉の端々からわかりました。
その中で印象的なのは、
患者さんに施術をしている時は、
時々タオルで顔や首筋の汗を拭きながらやるというのです。
汗っかきなのかと思えば、
そうではないようなのです。
理由は、汗を拭きながらやると、
いかにも一生懸命やっているように見えるので、
患者からの評判はよくなるというのです。
確かにそうでしょう。
何でも、淡々と冷静にやるよりも、
情熱的にやった方が
一生懸命やっているように見えます。
患者さんに施術をしている時は、
時々タオルで顔や首筋の汗を拭きながらやるというのです。
汗っかきなのかと思えば、
そうではないようなのです。
理由は、汗を拭きながらやると、
いかにも一生懸命やっているように見えるので、
患者からの評判はよくなるというのです。
確かにそうでしょう。
何でも、淡々と冷静にやるよりも、
情熱的にやった方が
一生懸命やっているように見えます。
私は、この話しを聞いて嫌な気分になりました。
商売ですから、
そういった演出も大切だとは思います。
お客様に満足してもらわなければ、
リピーターも増えませんから・・・。
きっとこの院長の狙いは
「あそこの先生、一生懸命やってくれるわよ!
一回行ってみたら!」、
こんな評判を得ることなのだと思いますが、
裏を知ってしまった私は嫌な気分になってしまいました。
何となく、
「お客様が目の前にいれば
お客様の満足度を上げるために何でもやるが、
一旦お客様がいなくなると何の努力もしないのでは?」
という打算的な印象を抱いてしまいました。
わかりやすくいえば、
社内でパソコンを使って事務仕事をしていたとします。
数人の同僚と上司がいるので、
背筋をピンと伸ばしてパソコンのキーボードを叩いていますが、
同僚も上司もいなくなったら、
机の上に足を上げて膝の上にキーボードを載せて
事務仕事をしているような感じです。
要は、裏表を感じてしまうのです。
お客様に見られている、
社長に見られている時だけ一生懸命やったとしても、
それは一生懸命やっている「ふり」です。
私が考えるに、誰にも見られていなくても、
一生懸命やれれば一人前です。
そうです、人に見られているとか、
見られていないとかは関係ありません。
自分のやらなければいけない任務を、
黙々と一生懸命やれる人が素晴らしいと思います。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
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次回の更新は、10/1あさ7:00です
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