おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
しかし、音楽業界に携わる人であれば、
ジョン・ケージの音楽を聞いたことはなくても、
名前を知らない人はいないほど有名です。
なぜならば、
独自の音楽感や表現方法により、
音楽の定義を広げたからです。
一説によると、
ザ・ビートルズが1968年に発表したアルバム
「ザ・ビートルズ(通称ホワイト・アルバム)」に収録された
「レボリューション9」は、
ジョン・ケージの影響を強く受けた曲として
知られています。
演奏時間は8分12秒で、
ビートルズの中で最も長い曲です。
さて、ジョン・ケージといえば、
彼を一躍有名にしたのは、
1952年に発表した「4分33秒」という曲です。
この曲は、3つの楽章から成り立っていて、
それぞれの楽章の所要時間は、
演奏者の自由です。
また、ピアニストが演奏する場合が多いようですが、
特に楽器の指定はなく、
ギターでも、パーカッションでも、サキソフォンでも、
オーケストラでも、何でもOKという稀有な曲です。
何とも不思議な曲なのですが、
さて、人間関係を築くには
コミュニケーションが大切だと言われています。
私たちが生きていくには、
コミュニケーションが不可欠で、
人生における悩みの大半は
人間関係といっても過言ではありません。
ですから本屋さんにいけば、
人間関係を良好にする
ノウハウ本が溢れているわけです。
私の営業セミナーでも、結局のところ、
コミュニケーションの考え方や
具体的な方法をお伝えしています。
このように、コミュニケーションを増やして
良好な人間関係を築こうということを
テーマにしている本やセミナーは多数ありますが、
コミュニケーションを減らそうという
テーマの本もセミナーも聞いたことがありません。
しかし、
あえてコミュニケーションを取らないことは、
上司と部下の関係ではひじょうに大切なことです。
上司が部下に対して、
あまり口を出し過ぎると
部下が成長できなくなるのです。
悪戦苦闘している部下を見たり、
相談されると、ついつい口を出したり、
答えを教えてしまう上司がいます。
答えを言うのは簡単ですが、
部下が悪戦苦闘しながら自ら考えるという
成長に必要不可欠なプロセスを体験できません。
特に、一人前になる時です。
このように考えると、
上司はあえてコミュニケーションを取らずに、
部下に考えさせるということが
大切だということです。
先程のジョン・ケージではありませんが、
音を出さない音楽があるように、
コミュニケーションを取らない
コミュニケーションがあるということです。
部下に仕事を任せる時の上司の気持ちは、
ひとことで言えば「葛藤」です。
「任せても大丈夫だろうか?
しかし、信頼するしかない・・・」という。
自分でやるよりも
緊張するというのが本音でしょう。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
セミナー、講演、執筆、出版依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
コンサルティングの依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
【第3350号】4分33秒… これは曲なのか?
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
みなさんは、「ジョン・ケージ」
という人をご存知でしょうか?
アメリカ出身の音楽家、作曲家、詩人、思想家、
キノコ研究家として知られています。
私はまだ20代前半の頃、
友達の影響でジョン・ケージを聞いていた
時期がありますまが、ポピュラー音楽ではなく、
あえてジャンル分けすれば前衛音楽ですから、
ほとんどの方が聞く機会はないと思います。
という人をご存知でしょうか?
アメリカ出身の音楽家、作曲家、詩人、思想家、
キノコ研究家として知られています。
私はまだ20代前半の頃、
友達の影響でジョン・ケージを聞いていた
時期がありますまが、ポピュラー音楽ではなく、
あえてジャンル分けすれば前衛音楽ですから、
ほとんどの方が聞く機会はないと思います。
しかし、音楽業界に携わる人であれば、
ジョン・ケージの音楽を聞いたことはなくても、
名前を知らない人はいないほど有名です。
なぜならば、
独自の音楽感や表現方法により、
音楽の定義を広げたからです。
一説によると、
ザ・ビートルズが1968年に発表したアルバム
「ザ・ビートルズ(通称ホワイト・アルバム)」に収録された
「レボリューション9」は、
ジョン・ケージの影響を強く受けた曲として
知られています。
演奏時間は8分12秒で、
ビートルズの中で最も長い曲です。
さて、ジョン・ケージといえば、
彼を一躍有名にしたのは、
1952年に発表した「4分33秒」という曲です。
この曲は、3つの楽章から成り立っていて、
それぞれの楽章の所要時間は、
演奏者の自由です。
また、ピアニストが演奏する場合が多いようですが、
特に楽器の指定はなく、
ギターでも、パーカッションでも、サキソフォンでも、
オーケストラでも、何でもOKという稀有な曲です。
============================================================
長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
============================================================
私が動画で解説しています! ============================================================
実は、この「4分33秒」という曲は、
音楽は音を鳴らすものという常識を覆し、
音楽なのにあえて音を鳴らさないのです。
つまり、何も演奏せずに、
4分33秒を無音状態のまま過ごすのです。
音楽は音を鳴らすものという常識を覆し、
音楽なのにあえて音を鳴らさないのです。
つまり、何も演奏せずに、
4分33秒を無音状態のまま過ごすのです。
何とも不思議な曲なのですが、
実際には演奏会場内外の様々な
雑音などが聞こえてくるので、
完全に無音というわけにはいきませんが、
この曲は偶発的に生まれるこのような
雑音を聴くものとも言われています。
ジョン・ケージはこの曲により、
音というのは無音の状態があるから
成り立つということを
言いたかったのだと察します。
雑音などが聞こえてくるので、
完全に無音というわけにはいきませんが、
この曲は偶発的に生まれるこのような
雑音を聴くものとも言われています。
ジョン・ケージはこの曲により、
音というのは無音の状態があるから
成り立つということを
言いたかったのだと察します。
さて、人間関係を築くには
コミュニケーションが大切だと言われています。
私たちが生きていくには、
コミュニケーションが不可欠で、
人生における悩みの大半は
人間関係といっても過言ではありません。
ですから本屋さんにいけば、
人間関係を良好にする
ノウハウ本が溢れているわけです。
私の営業セミナーでも、結局のところ、
コミュニケーションの考え方や
具体的な方法をお伝えしています。
このように、コミュニケーションを増やして
良好な人間関係を築こうということを
テーマにしている本やセミナーは多数ありますが、
コミュニケーションを減らそうという
テーマの本もセミナーも聞いたことがありません。
しかし、
あえてコミュニケーションを取らないことは、
上司と部下の関係ではひじょうに大切なことです。
上司が部下に対して、
あまり口を出し過ぎると
部下が成長できなくなるのです。
悪戦苦闘している部下を見たり、
相談されると、ついつい口を出したり、
答えを教えてしまう上司がいます。
答えを言うのは簡単ですが、
部下が悪戦苦闘しながら自ら考えるという
成長に必要不可欠なプロセスを体験できません。
特に、一人前になる時です。
このように考えると、
上司はあえてコミュニケーションを取らずに、
部下に考えさせるということが
大切だということです。
先程のジョン・ケージではありませんが、
音を出さない音楽があるように、
コミュニケーションを取らない
コミュニケーションがあるということです。
部下に仕事を任せる時の上司の気持ちは、
ひとことで言えば「葛藤」です。
「任せても大丈夫だろうか?
しかし、信頼するしかない・・・」という。
自分でやるよりも
緊張するというのが本音でしょう。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
セミナー、講演、執筆、出版依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
コンサルティングの依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
==============================
次回の更新は、8/1あさ7:00です
==============================
次回の更新は、8/1あさ7:00です
==============================
===========================================================
===========================================================
長谷川博之に関する詳しい情報はこちらをご覧ください