おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
草の根運動という名前を聞くと、
とても地味な活動のようなイメージがあります。
しかし、実際には、データに裏づけされた、
ひじょうに効率的かつ効果的な方法でした。
選挙においても、
データ収集と分析をしっかりと
おこなっているアメリカという感じでした。
さすが、リサーチ王国・アメリカです。
さて、草の根運動ですが、
基本は有権者への戸別訪問です。
担当の地域を区分けして、
その中でもオバマ大統領を支持している
可能性が高い人だけを訪問していました。
闇雲に、片っ端から
訪問しているわけではありません・・・。
これに関しても、
データを保有しているのです。
わざわざ訪問しなくても、
電話でも良さそうなものですが、
実は、電話より戸別訪問の方が
効果があるそうです。
なぜならば、実際に有権者に会って、
選挙に行く日や時間を聞くことによって、
投票する確率を高めることができます。
また、選挙への関心も高まるそうです。
これらの考え方は、
いわゆる「マーケティング」と呼ばれるものです。
さすが、マーケティングが生まれた国
だけのことはあります。
選挙も、マーケティングが重要というわけです。
BSでは、ボランティアの
ランキングも紹介していました。
電話の数、戸別訪問の数で、
優秀者はオバマ大統領に会えるという
特典があります。
このテレアポですが、無作為に電話をかけて、
商品やサービスに興味があるのかないのかを
見極めます。
そして、興味がある見込みのお客様にだけ、
資料を送ったり、訪問したりします。
訪問して、見込みのお客様と会話をしていれば、
おのずとニーズを探ることもできますし、
商品やサービスにさらに興味を持ってもらうこともできます。
このように考えてみると、
選挙活動も、ビジネスにおける営業活動も、
まったく同じ手法が使えます。
さて、私も、高額商品を扱っているクライアントには、
電話による営業活動をすすめることがあります。
たとえば、住宅関係や自動車関係などです。
既存のお客様に対しては、
1ヶ月で150〜300件の電話営業を
おこなっている会社もあります。
1日に約5〜10件ですから、
かなりハードルは低いのですが、
特に、今まで、「新聞折込チラシ」、「新聞広告」、
「ホームページ」など、待ちの営業手法で
集客していた会社やお店です。
また、お客様は、来店するのが
当たり前だった業種です。
電話や訪問することが
習慣になっていませんから、
なかなか行動に移せないことが多いのが現実です・・・。
先日、あるクライアントと、
高齢者のビジネスについて
情報交換をおこなっていました。
その会話の中で、高齢者とのコミュニケーションは、
やはり、「電話」と「訪問」が重要だという
結論になりました。
その理由は、ネットを使わない人が多いので、
その結果、必然的にアナログコミュニケーションである
「電話」や「訪問」になります。
特に、一人暮らしの高齢者は、
話し相手を求めていますので、
対面でのコミュニケーションは喜ばれます。
高齢者のお客様が、
あるサービスを利用しました。
そして、後日、請求書を送ったそうです。
指定の銀行口座への振り込んでください
というものです。
よく使われる支払い方法です。
ところが、この高齢者のお客様から、
「集金に来てくれるとありがたい」
と言われたそうです・・・。
理由は簡単です。
足腰が弱っているので、
銀行に行くのが大変なんだそうです。
特に、天候の悪い時期は大変ですね。
また、一人暮らしで、家族に振り込みを
頼むわけにもいかないとのことです・・・。
高齢社会を迎えて、このような高齢者が、
益々、増えることが予想されます。
集金を含めて、
コミュニケーション全般のアナログ化が
重要視されると思います。
デジタル化も大切ですが、
お客様の属性によっては、
アナログの方がありがたいのです。
あなたの会社やお店のお客様は、
デジタルコミュニケーションが好まれますか?
それとも、アナログコミュニケーションが
好まれますか?
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
セミナー、講演、執筆、出版依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
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地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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選挙と営業の関係とは?
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
選挙と営業の関係とは?
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
数ヶ月前、BSでアメリカの大統領選の
ドキュメンタリーを放送していました。
オバマ陣営の「草の根運動」
を取材した番組です。
この草の根運動には、
日本から大学教授が参加していました。
この日本人教授の草の根運動における
ボランティア活動を、人気ジャーナリストの
「池上彰さん」が、リポートしたものです。
ドキュメンタリーを放送していました。
オバマ陣営の「草の根運動」
を取材した番組です。
この草の根運動には、
日本から大学教授が参加していました。
この日本人教授の草の根運動における
ボランティア活動を、人気ジャーナリストの
「池上彰さん」が、リポートしたものです。
草の根運動という名前を聞くと、
とても地味な活動のようなイメージがあります。
しかし、実際には、データに裏づけされた、
ひじょうに効率的かつ効果的な方法でした。
選挙においても、
データ収集と分析をしっかりと
おこなっているアメリカという感じでした。
さすが、リサーチ王国・アメリカです。
さて、草の根運動ですが、
基本は有権者への戸別訪問です。
担当の地域を区分けして、
その中でもオバマ大統領を支持している
可能性が高い人だけを訪問していました。
闇雲に、片っ端から
訪問しているわけではありません・・・。
これに関しても、
データを保有しているのです。
わざわざ訪問しなくても、
電話でも良さそうなものですが、
実は、電話より戸別訪問の方が
効果があるそうです。
なぜならば、実際に有権者に会って、
選挙に行く日や時間を聞くことによって、
投票する確率を高めることができます。
また、選挙への関心も高まるそうです。
これらの考え方は、
いわゆる「マーケティング」と呼ばれるものです。
さすが、マーケティングが生まれた国
だけのことはあります。
選挙も、マーケティングが重要というわけです。
BSでは、ボランティアの
ランキングも紹介していました。
電話の数、戸別訪問の数で、
優秀者はオバマ大統領に会えるという
特典があります。
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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています! =============================================================
このオバマ陣営の草の根活動ですが、
このまま、営業活動の手法としても使えます。
最近の営業活動、特にBtoB(法人向け取引)
をリサーチしてみると、電話を使ったテレアポが
多いようです。
また、BtoC(一般消費者向け取引)でも、
商品によっては、テレアポを使っているものもあります。
このまま、営業活動の手法としても使えます。
最近の営業活動、特にBtoB(法人向け取引)
をリサーチしてみると、電話を使ったテレアポが
多いようです。
また、BtoC(一般消費者向け取引)でも、
商品によっては、テレアポを使っているものもあります。
このテレアポですが、無作為に電話をかけて、
商品やサービスに興味があるのかないのかを
見極めます。
そして、興味がある見込みのお客様にだけ、
資料を送ったり、訪問したりします。
訪問して、見込みのお客様と会話をしていれば、
おのずとニーズを探ることもできますし、
商品やサービスにさらに興味を持ってもらうこともできます。
このように考えてみると、
選挙活動も、ビジネスにおける営業活動も、
まったく同じ手法が使えます。
さて、私も、高額商品を扱っているクライアントには、
電話による営業活動をすすめることがあります。
たとえば、住宅関係や自動車関係などです。
既存のお客様に対しては、
1ヶ月で150〜300件の電話営業を
おこなっている会社もあります。
1日に約5〜10件ですから、
かなりハードルは低いのですが、
意外にもこの数字をクリアするのは至難です・・・。
特に、今まで、「新聞折込チラシ」、「新聞広告」、
「ホームページ」など、待ちの営業手法で
集客していた会社やお店です。
また、お客様は、来店するのが
当たり前だった業種です。
電話や訪問することが
習慣になっていませんから、
なかなか行動に移せないことが多いのが現実です・・・。
先日、あるクライアントと、
高齢者のビジネスについて
情報交換をおこなっていました。
その会話の中で、高齢者とのコミュニケーションは、
やはり、「電話」と「訪問」が重要だという
結論になりました。
その理由は、ネットを使わない人が多いので、
その結果、必然的にアナログコミュニケーションである
「電話」や「訪問」になります。
特に、一人暮らしの高齢者は、
話し相手を求めていますので、
対面でのコミュニケーションは喜ばれます。
そのほか、このような事例もあります。
高齢者のお客様が、
あるサービスを利用しました。
そして、後日、請求書を送ったそうです。
指定の銀行口座への振り込んでください
というものです。
よく使われる支払い方法です。
ところが、この高齢者のお客様から、
「集金に来てくれるとありがたい」
と言われたそうです・・・。
理由は簡単です。
足腰が弱っているので、
銀行に行くのが大変なんだそうです。
特に、天候の悪い時期は大変ですね。
また、一人暮らしで、家族に振り込みを
頼むわけにもいかないとのことです・・・。
高齢社会を迎えて、このような高齢者が、
益々、増えることが予想されます。
集金を含めて、
コミュニケーション全般のアナログ化が
重要視されると思います。
デジタル化も大切ですが、
お客様の属性によっては、
アナログの方がありがたいのです。
あなたの会社やお店のお客様は、
デジタルコミュニケーションが好まれますか?
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好まれますか?
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次回の更新は、1/2あさ7:00です
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