おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
この1,000人の中で、
購入する人は何人いるでしょうか?
500人が購入すれば、
購入確率は50パーセントです。
800人が購入すれば、
購入確率は80パーセントになります。
この購入確率さえわかれば、
逆算することもできます。
購入確率50パーセントで、
800人に購入してもらいたいとします。
この場合、1,600人に
来店してもらえば良いわけです。
300人に購入してもらいたければ、
600人に来店してもらえば良いことになります。
あとは、これだけの人に来店してもらうには、
どのような集客企画を立案したら良いのかを考えます。
これは、もの凄くわかりやすい例ですが、
本来、経営とは確率でのシミュレーションができなければ、
いつまで経っても勘のレベルから脱することはありません・・・。
これでは、経営は安定しません。
数多くの商売の中でも通信販売は、
確率のシミュレーションがすべてだといっても、
過言ではありません。
たとえば、あなたが、
健康食品をネットショップで販売しているとします。
まずは、母数となるホームページへの
アクセス数を知る必要があります。
1ヶ月で何人がアクセスするのかです。
実店舗で考えれば、これが「来店数」です。
次に、この中で、
何人が購入したのかを調べます。
これが、「購入率」です。
たとえば、1ヶ月5,000人がアクセスして、
50人が購入すれば、購入率は1パーセントとなります。
さらに、この中からリピートした人数が、
「リピート率」です。
新規のお客様1人に購入してもらうのに
かかったコストを、「CPO(Cost Per Order)」と呼びます。
たとえば、ある商品を販売するために、
20万円の広告宣伝をかけました。
そして、その広告宣伝を見て、新しいお客様が100人、
購入したとします。
この時のCPOは、
「20万円÷100人=2,000円」となります。
このように確率を把握しておけば、
広告宣伝の効果も一目瞭然です。
また、継続してデータを取ることで、
以前と比較して、集客数が減ったのか、
購入率が悪いのかなど、
ウィークポイントを知ることも可能です。
さて、世の中には、無料で商品やサービスを
提供するビジネスがあります。
一時、「フリー戦略」が流行りました。
特に、ネット上には、無料が溢れかえっています。
たとえば、「Real Player(リアルプレーヤー)」
というソフトがあります。
これは、音楽や動画を再生したり、
ダウンロードできるソフトです。
1995年に登場して以来、
世界中で使われ続けているロングセラーです。
そして、このリアルプレイヤーの大きな特徴は、
誰でもが無料で使えることです。
まずは、無料を謳い文句にして、
多くのユーザーを集めます。
その中の一部のユーザーが、
もっと高度な機能が使いたいと、有料版に移行します。
リアルプレイヤーは、
「無料」→「有料」というビジネスモデルで利益を出しています。
一度作ってしまえば、コピーやダウンロードで
大量販売が可能なデジタル商品だから可能なビジネスモデルです。
では、無料版から有料版へ移行するユーザーは、
一体どの程度なのでしょうか?
テレビCMでお馴染みの、
「デアゴスティーニ」という会社をご存知でしょうか?
デアゴスティーニは、パートワークと呼ばれる
専門分野のシリーズ書籍を発行しています。
「東宝特撮映画DVDコレクション」、「零戦をつくる」、
「安土城をつくる」、「天体模型太陽系をつくる」、
「地球の鉱物コレクション」、「週刊・ハーレ−ダビッドソン」など、
マニアックなテーマの書籍ばかりです。
その中でも、「週刊・歴史のミステリー創刊号」は100万部突破、
「週刊・ザ・クラッシック・コレクション」は180万部突破の
大ヒットです!
さて、これらはすべて、
数十巻〜百数十巻にもなります。
リアルプレイヤーの無料版から有料版へ移行するユーザーは、
あなたは、この確率を低いとみますか?
それとも高いとみますか?
注目すべきは、この確率で、
ビジネスが成り立っていることですね。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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経営は確率だ!
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経営は確率だ!
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皆さんの会社やお店では、
「確率」の話しをすることがあるでしょうか?
たとえば、あなたが、
本屋さんを経営していたとします。
1日平均1,000人が来店します。
「確率」の話しをすることがあるでしょうか?
たとえば、あなたが、
本屋さんを経営していたとします。
1日平均1,000人が来店します。
この1,000人の中で、
購入する人は何人いるでしょうか?
500人が購入すれば、
購入確率は50パーセントです。
800人が購入すれば、
購入確率は80パーセントになります。
この購入確率さえわかれば、
逆算することもできます。
購入確率50パーセントで、
800人に購入してもらいたいとします。
この場合、1,600人に
来店してもらえば良いわけです。
300人に購入してもらいたければ、
600人に来店してもらえば良いことになります。
あとは、これだけの人に来店してもらうには、
どのような集客企画を立案したら良いのかを考えます。
これは、もの凄くわかりやすい例ですが、
本来、経営とは確率でのシミュレーションができなければ、
いつまで経っても勘のレベルから脱することはありません・・・。
これでは、経営は安定しません。
数多くの商売の中でも通信販売は、
確率のシミュレーションがすべてだといっても、
過言ではありません。
たとえば、あなたが、
健康食品をネットショップで販売しているとします。
まずは、母数となるホームページへの
アクセス数を知る必要があります。
1ヶ月で何人がアクセスするのかです。
実店舗で考えれば、これが「来店数」です。
次に、この中で、
何人が購入したのかを調べます。
これが、「購入率」です。
たとえば、1ヶ月5,000人がアクセスして、
50人が購入すれば、購入率は1パーセントとなります。
さらに、この中からリピートした人数が、
「リピート率」です。
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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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知っておくべき確率は、
まだまだあります。
まだまだあります。
新規のお客様1人に購入してもらうのに
かかったコストを、「CPO(Cost Per Order)」と呼びます。
たとえば、ある商品を販売するために、
20万円の広告宣伝をかけました。
そして、その広告宣伝を見て、新しいお客様が100人、
購入したとします。
この時のCPOは、
「20万円÷100人=2,000円」となります。
このように確率を把握しておけば、
広告宣伝の効果も一目瞭然です。
また、継続してデータを取ることで、
以前と比較して、集客数が減ったのか、
購入率が悪いのかなど、
ウィークポイントを知ることも可能です。
さて、世の中には、無料で商品やサービスを
提供するビジネスがあります。
一時、「フリー戦略」が流行りました。
特に、ネット上には、無料が溢れかえっています。
たとえば、「Real Player(リアルプレーヤー)」
というソフトがあります。
これは、音楽や動画を再生したり、
ダウンロードできるソフトです。
1995年に登場して以来、
世界中で使われ続けているロングセラーです。
そして、このリアルプレイヤーの大きな特徴は、
誰でもが無料で使えることです。
ビジネスモデルとしては、基本機能を無料で使える「無料版」と、
無料版に高度な機能を加えた「有料版」とがあります。
無料版に高度な機能を加えた「有料版」とがあります。
まずは、無料を謳い文句にして、
多くのユーザーを集めます。
その中の一部のユーザーが、
もっと高度な機能が使いたいと、有料版に移行します。
リアルプレイヤーは、
「無料」→「有料」というビジネスモデルで利益を出しています。
一度作ってしまえば、コピーやダウンロードで
大量販売が可能なデジタル商品だから可能なビジネスモデルです。
では、無料版から有料版へ移行するユーザーは、
一体どの程度なのでしょうか?
テレビCMでお馴染みの、
「デアゴスティーニ」という会社をご存知でしょうか?
デアゴスティーニは、パートワークと呼ばれる
専門分野のシリーズ書籍を発行しています。
「東宝特撮映画DVDコレクション」、「零戦をつくる」、
「安土城をつくる」、「天体模型太陽系をつくる」、
「地球の鉱物コレクション」、「週刊・ハーレ−ダビッドソン」など、
マニアックなテーマの書籍ばかりです。
その中でも、「週刊・歴史のミステリー創刊号」は100万部突破、
「週刊・ザ・クラッシック・コレクション」は180万部突破の
大ヒットです!
さて、これらはすべて、
数十巻〜百数十巻にもなります。
では、最後まで購入する人は、
一体どの程度なのでしょうか?
一体どの程度なのでしょうか?
リアルプレイヤーの無料版から有料版へ移行するユーザーは、
わずか5%です。
デアゴスティーニを最後まで購入する人は、
創刊号を購入した人の約30パーセントです。
デアゴスティーニを最後まで購入する人は、
創刊号を購入した人の約30パーセントです。
あなたは、この確率を低いとみますか?
それとも高いとみますか?
注目すべきは、この確率で、
ビジネスが成り立っていることですね。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
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次回の更新は、10/1あさ7:00です
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