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2012年08月

■「120億円集めた男!人脈づくりの極意!」大西勇講演会

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■数字のマジックとは?

おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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数字のマジックとは?
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先日、ネットで、
こんなニュースを見ました。


神戸市中央区にある開業50年の
「ピノッキオ」という老舗ピザ店の話しです。


恐らく、ピノッキオは、
神戸市では有名なのだと思います。


作家の村上春樹さんにも、
愛されているそうです。


ピノッキオのピザには、1枚、1枚、創業以来、
何枚目に焼いたピザかわかるように、
皿に添えられている三角形のシートに、
通し番号が書いてあります。


これは、凄いことですね。
歴史も感じてしまいます。


そして、今年8月、創業以来、
注文されたピザの累計枚数が、
123万4567枚に達しました。


とても縁起の良さそうな数字ですね。


記念すべき、123万4567枚目のピザを注文したのは、
堺市の大学教授だったそうです。


このように、飲食店の特定メニューの累計注文数を
明確にするケースは珍しいと思いますが、
公共施設やテーマパーク、大型小売店などでは、
累計来場者数をカウントしています。


そして、来場100万人や1000万人など、
キリのいい数字で、祝賀式などをおこなったりします。


私は、夜中に目が覚めると、
必ず時計を見ます。


もう数年前のことになりますが、
頻繁に「ゾロ目」の時刻を見た時期がありました。


たとえば、「2時22分」、「3時33分」、
「4時44分」、「5時55分」などです。


また、車の運転中に時計を見ると、
頻繁にゾロ目の時刻だった時期もありました。


単なる偶然だとは思いますが、
あまり頻繁に、ゾロ目の時刻を見ると気になってきます。


「これには、何か意味があるのかもしれない・・・」
なんて考えてしまいました。


そこで、ネットで調べてみると、「勘が鋭くなっている時だ」、
「何かとのシンクロニシティ(共時性)だ」という肯定派から、
ただ単に記憶に残りやすいという否定派まで様々です。


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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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さて、何はともあれ、
数字には特別の力があります。


自動車のナンバーは、かつては選べませんでしたが、
今は選べるようになっています。


それだけ、ナンバーを気にする人がいるからです。


「ラッキーナンバー」なんて言葉もあることから、
やはり人間は数字を気にしているころがわかります。


弊社クライアントで、理美容はさみの
企画・製造をおこなっているメーカーさんがあります。


この会社では、社長をはじめとした経営幹部の
自動車のナンバーに、「833」を使っています。


なぜって、おわかりですよね。
「833=はさみ」です。


このように、「語呂合わせ」にこだわる人も
多いと思います。


電話番号もそうですね。


憶えやすいように、語呂合わせで
電話番号を決めている会社やお店も多いはずです。


子供の頃、アパートの部屋や駐車場の番号を見ていると、
不思議なことに気づきました。


なぜか、「4」という番号がないのです。
どこのアパートや駐車場に言ってもそうです。


当時、私の実家は、
貸し駐車場を経営していました。


やはり、その駐車場にも
「4」はありませんでした。


友達に聞くと「4」は「死人番号」なので
使わないと教えてくれました。


「4=死」ということなのでしょう。


テレビショッピングなどの通信販売で、
よく使われる数字としては、「累計販売数」です。


ここに、ウコンのサプリメントが2つあります。
まったく同じ商品です。価格も同じです。


かたや、「累計100万個突破の人気サプリメントです」
と訴求しています。


かたや「多くの方に支持されています」
と訴求をしています。


どちらが多く売れるでしょうか?
答えは歴然です。


「累計100万個突破の人気サプリメントです」
と訴求している方が、圧倒的に売れます。



「多くの方に支持されている」という表現では、
抽象的すぎてイメージがしにくいのです。


できるだけ、数値に置き換えて、
具体的に表現するのがポイントです。



コンサルティングでクライアントの
ヒヤリングをおこなっていると、
このようなことは頻繁に起こります。


たとえば、私が、
「この商品は、年間いくつ売れますか?」と聞きます。


そうすると、
「かなり多く売れます。弊社の主力商品ですから!」
というような答えが返ってくることがあります。


「かなり多く」とは、
一体いくつなのでしょうか?


1,000個がかなり多いとイメージする人もいますし、
100万個がかなり多いとイメージする人もいます。


このほか、「昨年より多く売れました」、
「いっぱい売れました」、
「少し売上がアップしました」など、
曖昧な表現は山ほどあります。


曖昧な表現は、正確に伝わらないばかりか、
誤解を生みやすいので、なるべく避けた方がいいでしょう。


さて、数字といえば、
このような使い方をしているものがありました。

弥彦山


これは、新潟県の県央地域にある
「弥彦山」という山です。


何と、東京スカイツリーと同じ634メートルです。
これをウリにしています。


商魂逞しいですね!


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。

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次回の更新は、8/27あさ7:00です
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■いくらでも安くしなさい!

おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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いくらでも安くしなさい!
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社長には、
様々なタイプがいらっしゃいます。


経営者団体や異業種交流会だけでの付き合いでは、
ご自身の会社内では、社員の方々と、
どのようなコミュニケーションをとって、
どのような関係であるのかは見えてきません。


経営者団体や異業種交流会では、
よそ行きのコミュニケーションで接する経営者が、
ほとんどだからです。


人間ですから、これが一般的です。
常に、本音で話す人は、珍しいと思います。


私は、コンサルタントという仕事柄、
定期的にお客様の会社にお伺いして、
経営者と社員の方々を一堂に集めて、
コンサルティングをおこないます。


このような場面になると、経営者と社員の関係が、
ひじょうによくわかります。


そして、経営者と社員が、
普段どのようなコミュニケーションをとっているのかも、
大よそ察しがつきます・・・。


経営者団体や異業種交流会で会った印象と、
ご自身の会社の中で会った印象とが、
随分違う経営者もいらっしゃいます。


そういう、私もそうです・・・。


仕事柄、外では話しをする機会がとても多いのですが、
自宅では無口だったりします。


「外ではあれだけ話すのに、なぜ、家だと無口なの?」
と家族に言われたこともあります。


経営者は、会社のトップです。
そして、すべての責任を取る人です。


社員のみなさんに、
どんなに厳しくても、どんなに口が悪くても、どんなに怒っても、
社員を苦しめようとか、不幸にしようとは思ってはいません。


表面上は、嫌なヤツでムカつくこともあるかもしれませんが、
本心は社員の味方です。


何とか、社員を幸せにしようと、
がんばっています。


ですから、ついつい、厳しくなったり、口うるさくなったり、
叱ったりする時もあります・・・。


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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています!


知り合いの経営者が、
こんなことを言っていました。


この会社は、
社員10人のサービス業です。


ある日、社内リクレーションで
「バーベキュー大会」を企画したそうです。


このバーベキュー大会は、
社員のご家族も参加OKにしました。


ですから当日は、社員の奥さん、旦那さん、お子さんなども、
多数参加されたそうです。


総勢で、30人〜40人になりました。
その時、この経営者はこう思ったそうです。


わずか、社員10人の会社でも、
その家族も入れたら30人〜40人になるんだと・・・。


そして、自分は、社員の3〜4倍もの人の将来を
背負っているんだと思ったそうです。



経営者の舵取りいかんでは、
この人たちの人生はプラスの方向にも、
マイナスの方向にも行きます。


そう思うと、経営者として、もっともっと勉強し、
もっともっと努力しなければと決意を新たにしたそうです。


さて、経営者には、
様々なタイプがあります。


その経営者の性格や育った環境などが
大きく左右します。


組織を活性化させるには、
社員一人ひとりの「やる気」と「やり甲斐」が大切ですが、
私は、これを上手に引き出せる経営者を数人しかしりません・・・。


これほどまでに、経営者と社員の関係は、
立場が違うばかりに難しいということです。


社員に任せると言いながら、
ついつい口を出してしまう経営者・・・。


社員に任せっきりにして、
まるで規律のない組織にしてしまった経営者・・・。


思い切って任せることも必要ですし、
大事なことだけは口を挟むことも必要です。



このさじ加減の見極めとタイミングが、
とても難しいのだと思います。


私は、様々な経営者を見てきましたが、
最初から上手くいった経営者はいません。


失敗を幾度も重ねることで気づき、
組織を良くしています。


代表作「東京物語」で有名な映画監督、小津安二郎さんには、
こんなエピソードがあります。


ある女優さんが、あるシーンを撮影していました。
リハーサルではなく本番です。


監督である小津安二郎は、
当然のことながら、じっと見ています。


小津安二郎は、この女優の演技を無言で止めます。


どこが悪いのかは一切言いませんから、
この女優さんは、何をどう直したらいいのかもわかりません・・・。


この状態が繰り返され、結局、
何十回も取り直しをしたそうです。


小津監督は、この女優自身に、
どこが悪いのかを考えさせて、気づくまでひたすら待ったのです。


この時、この女優さんは、
小津監督を恨んだかもしれません。


しかし、後々考えれば、
自分で自分の演技に気づくことができて、
とても感謝しているという旨を話していました。


また、大和ハウス工業の滋賀住宅営業所を、
2007年下期、2008年上期、2008年下期の
3期連続で全国ナンバー1にした「山崎考平」さんという方が
いらっしゃいます(現・横浜支店長)。


山崎さん曰く、営業マンは売れない理由として、
よくこんなことを言うそうです。


「価格のせいで他社に負けてしまいました」と。


よく考えればわかりますが、
価格だけで住宅を購入するお客様はいません。


このような営業マンに、
山崎さんはこう言うそうです。


「いくらでも価格を下げてもいいから、
 その案件をとってきない」と・・・。


この一言で、部下である営業マンは気づくそうです。
安易な言い訳とウソを言っていることを・・・。


人間は、気づくことでしか成長はできません。
そして、気づくには、自ら考えて、行動するしかありません。



今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。

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次回の更新は、8/24あさ7:00です
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プロフィール

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こんにちは。マーケティングコンサルタントの長谷川博之です。中小企業の業績向上を実現するには、何をどうしたらいいのかをプロの視点で紹介します。
新潟県三条市生まれ。
昔はジャズギタリスト、今はマーケティングコンサルタント。
2002年、同文舘出版株式会社より「あなたの思い通りにお客さんを“買う気”にさせる法」を上梓。「小手先のテクニック」「男の広告・女の広告」がブームに。

現在、株式会社リンケージM.Iコンサルティング代表取締役。ギタリスト評論家。

詳しいプロフィールはこちら

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□■農耕型ビジネス■□

既存顧客を育成して、一生涯に渡るお付き合いをしましょう。
新規顧客開拓よりも、リピーター育成と紹介顧客の増加が安定経営の基本です!
不況に強いビジネスモデルです。


□■異業種に学べ■□

もう競合や同業種から学ぶことはやめてください。
異業種の成功ノウハウや考え方を導入することでしか変化はできません!
成功企業は必ず異業種ノウハウの導入をおこなっています。
ハイブリッドビジネスを目指しましょう。


■□顧客に情熱を□■

商品よりも顧客に情熱を注ぎましょう!とにかく個別対応を心がけることです。
顧客は商売発展の源です。


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