おはようございます!
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
ビジネスの現場では、
「原因」と「結果」という言葉を頻繁に使います。
辞書によれば・・・、
「原因」とは、ある物事やある状態、
変化を引き起こす元になることを言います。
「結果」とは、ある原因や行為から生じた、
結末や状態のことを言います。
さらに、「原因」と「結果」を関連付ける
「因果関係」という言葉もあります。
これは、二つ以上のものの間に、
「原因」と「結果」の関係があることです。
つまり、結果が良くても悪くても、
必ずその原因があるということです。
そして、その原因を突き止めれば、
結果を変えることも可能です。
ビジネスでは、「PDCAサイクル」
が大切だと盛んに言われます。
PDCAとは・・・、
=============================
●PはPlan(プラン:計画)
●DはDo(ドゥ:実行)
●CはCheck(チェック:評価)
●AはAct(アクト:改善)」
=============================
要は、まず計画を立てて、二番目に計画を実行して、
三番目に実行した結果を評価して、
四番目にに結果を分析して改善することです。
そして再び、
最初に戻って計画を立てます。
この繰り返しのことを
「PDCAサイクル」と言います。
業績の良い会社は、PDCAサイクルが
きちんと稼動していると言われています。
みなさんの会社は、いかがですか?
さて、PDCAサイクルの中で、
原因は「Act(アクト:改善)」に当たり、
結果は「Check(チェック:評価)」に当たります。
たとえば、あなたは
マーケティングセミナーの講師です。
今度開催するセミナーは、
「どんどん儲かる売上倍増セミナー」というタイトルです。
このようなタイトルにした場合の参加者は、
とにかく儲けたい人、売上を倍増したい人が
参加する可能性が大です。
ビジネスは、お金儲けがすべてと思っている人です。
または、ものすごくお金に困ってる人です。
この場合、セミナータイトルが「原因」で、
参加者の顔ぶれが「結果」です。
つまり、セミナータイトルを変えれば、
参加者の顔ぶれも変わるということですね!
さて、この「原因」と「結果」ですが、
大きな間違いをすることがあります。
それも、頻繁に・・・。
困ったことに、
本人が気づいていないことがほとんどです。
たとえば、目がさめたら、
気分がのらない日があったとします。
当然、なかなか布団から出られません。
この場合、「気分がのらない」が原因で、
「布団から出られない」が結果です。
しかし、布団から出られないから、
気分がのらないという考え方もあります。
この場合は、「布団から出られない」のが原因で、
「気分がのらない」というのが結果です。
=========================================================
●気分がのらない→布団から出られない
●布団から出られない→気分がのらない
=========================================================
これは、原因と結果の入れ替えです。
前者は、気分がのらないことを直さなければ、
布団から出られないということになります。
しかし後者は、布団から出れば、
気分がのらないのが直るということです。
あなたは、どちらならできそうですか?
これは重要なことです。
私は、後者の方ならできそうです。
布団から出ればいいだけですから!
一方、前者は気分がのらないことを直すのですから、
かなり難題です・・・。
さて、売れっ子営業コンサルタントの横山信弘さんが、
Facebook(フェイスブック)で、
「言い訳フレーズを逆転させる」ということを書いていました。
つまり、原因と結果を逆転させることで、
実現可能になることが多いということだそうです。
これは、ひじょうに参考になるので、
一部紹介させていただきます。
=========================================================
●部下がなかなか仕事を覚えないから、仕事を任せられない。
→仕事を任せるから、部下は仕事を覚える。
=========================================================
●役に立つ本がないから、本を読まない。
→本を読むから、役に立つ本との出会いがある。
========================================================
●疲れているから、運動ができない。
→運動をするから、疲れない体が手に入る。
========================================================
●やりたいことが見つからないから、行動できない。
→行動するから、やりたいことが見つかる。
========================================================
●感謝の気持ちがないのに、「ありがとう」は言えない。
→「ありがとう」と言うから、感謝の気持ちがが湧き出てくる。
=========================================================
そして、横山さんは、
こんなこともおっしゃっています。
「やる意味がわからないから行動できないではなく、
行動しているとその意味が理解できてくる」と。
まさに、その通りです。
たとえば、人生もそうです。
目的などわからなくても、
生きているじゃないですか!
一生懸命生きていれば、
少しずつ自分なりの目的もはっきりしてきます。
「成功したから笑顔なのではなく、
笑顔だから成功したのです。」
「心が前向きだから言葉も前向きなのではなく、
言葉が前向きだから心も前向きなのです。」
「ネタがないから毎日ブログを書けないのではなく、
毎日ブログを書くからネタができるのです。
どうですか、「原因」と「結果」を入れ替えることで、
実現できることって、いっぱいあるような気がしませんか!
ちょっとした考え方ひとつで、
結果が大きく変わるのです。
もちろん、「売上」や「利益」も!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之でした。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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これだけで大きく結果が変わる!
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これだけで大きく結果が変わる!
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ビジネスの現場では、
「原因」と「結果」という言葉を頻繁に使います。
辞書によれば・・・、
「原因」とは、ある物事やある状態、
変化を引き起こす元になることを言います。
「結果」とは、ある原因や行為から生じた、
結末や状態のことを言います。
さらに、「原因」と「結果」を関連付ける
「因果関係」という言葉もあります。
これは、二つ以上のものの間に、
「原因」と「結果」の関係があることです。
つまり、結果が良くても悪くても、
必ずその原因があるということです。
そして、その原因を突き止めれば、
結果を変えることも可能です。
ビジネスでは、「PDCAサイクル」
が大切だと盛んに言われます。
PDCAとは・・・、
=============================
●PはPlan(プラン:計画)
●DはDo(ドゥ:実行)
●CはCheck(チェック:評価)
●AはAct(アクト:改善)」
=============================
要は、まず計画を立てて、二番目に計画を実行して、
三番目に実行した結果を評価して、
四番目にに結果を分析して改善することです。
そして再び、
最初に戻って計画を立てます。
この繰り返しのことを
「PDCAサイクル」と言います。
業績の良い会社は、PDCAサイクルが
きちんと稼動していると言われています。
みなさんの会社は、いかがですか?
さて、PDCAサイクルの中で、
原因は「Act(アクト:改善)」に当たり、
結果は「Check(チェック:評価)」に当たります。
たとえば、あなたは
マーケティングセミナーの講師です。
今度開催するセミナーは、
「どんどん儲かる売上倍増セミナー」というタイトルです。
このようなタイトルにした場合の参加者は、
とにかく儲けたい人、売上を倍増したい人が
参加する可能性が大です。
ビジネスは、お金儲けがすべてと思っている人です。
または、ものすごくお金に困ってる人です。
この場合、セミナータイトルが「原因」で、
参加者の顔ぶれが「結果」です。
つまり、セミナータイトルを変えれば、
参加者の顔ぶれも変わるということですね!
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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています!
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さて、この「原因」と「結果」ですが、
大きな間違いをすることがあります。
それも、頻繁に・・・。
困ったことに、
本人が気づいていないことがほとんどです。
たとえば、目がさめたら、
気分がのらない日があったとします。
当然、なかなか布団から出られません。
この場合、「気分がのらない」が原因で、
「布団から出られない」が結果です。
しかし、布団から出られないから、
気分がのらないという考え方もあります。
この場合は、「布団から出られない」のが原因で、
「気分がのらない」というのが結果です。
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●気分がのらない→布団から出られない
●布団から出られない→気分がのらない
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これは、原因と結果の入れ替えです。
前者は、気分がのらないことを直さなければ、
布団から出られないということになります。
しかし後者は、布団から出れば、
気分がのらないのが直るということです。
あなたは、どちらならできそうですか?
これは重要なことです。
私は、後者の方ならできそうです。
布団から出ればいいだけですから!
一方、前者は気分がのらないことを直すのですから、
かなり難題です・・・。
さて、売れっ子営業コンサルタントの横山信弘さんが、
Facebook(フェイスブック)で、
「言い訳フレーズを逆転させる」ということを書いていました。
つまり、原因と結果を逆転させることで、
実現可能になることが多いということだそうです。
これは、ひじょうに参考になるので、
一部紹介させていただきます。
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●部下がなかなか仕事を覚えないから、仕事を任せられない。
→仕事を任せるから、部下は仕事を覚える。
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●役に立つ本がないから、本を読まない。
→本を読むから、役に立つ本との出会いがある。
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●疲れているから、運動ができない。
→運動をするから、疲れない体が手に入る。
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●やりたいことが見つからないから、行動できない。
→行動するから、やりたいことが見つかる。
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●感謝の気持ちがないのに、「ありがとう」は言えない。
→「ありがとう」と言うから、感謝の気持ちがが湧き出てくる。
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そして、横山さんは、
こんなこともおっしゃっています。
「やる意味がわからないから行動できないではなく、
行動しているとその意味が理解できてくる」と。
まさに、その通りです。
たとえば、人生もそうです。
目的などわからなくても、
生きているじゃないですか!
一生懸命生きていれば、
少しずつ自分なりの目的もはっきりしてきます。
「成功したから笑顔なのではなく、
笑顔だから成功したのです。」
「心が前向きだから言葉も前向きなのではなく、
言葉が前向きだから心も前向きなのです。」
「ネタがないから毎日ブログを書けないのではなく、
毎日ブログを書くからネタができるのです。
どうですか、「原因」と「結果」を入れ替えることで、
実現できることって、いっぱいあるような気がしませんか!
ちょっとした考え方ひとつで、
結果が大きく変わるのです。
もちろん、「売上」や「利益」も!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之でした。
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次回の更新は、6/1のあさ7:00です
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