おはようございます!
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
新潟県の妙高市に、
制服専門店「CONOMI」という店があります。
新潟県内でも、知っている人は
意外に少ないかもしれません。
しかし現在、妙高市のほかにも、
原宿に2店舗、長野駅前に1店舗に出店しています。
また、外国人のお客様も増加して、
ローマでファッションショーまで開催しています。
=================================
CONOMI
=================================
この店は元々、妙高市で
婦人服洋品を扱っていました。
ある日、制服が廃止になったという地元の女子高生から、
かわいい制服を作ってほしいというオーダーがきっかけで、
制服専門店をやることになったそうです。

学校指定の制服よりも種類は豊富で、
可愛くアレンジされています。
制服のない女子高生は通学用に着て、
制服のある女子高生は休日の私服として着る人が
急増しているそうです。
どうやら、オジさんでは
想像のつかない世界のようです・・・。
さて、CONOMIの制服は、
より可愛さを演出する「ウォンツ」を刺激する商品です。
しかし、同じ制服の世界でも、
困り事を解消する「ニーズ」を刺激する商品もあります。
高松市に、
「さくらYa」というお店があります。
仲良しの主婦3人が、2011年1月にオープンさせた
「学生服専門のリユース店」です。
現在は、高松市を中心とした保育園から高校までの
制服、体操着、ベストなどを扱っています。
将来的には、香川県内一円に
拡大したいとのことです。
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さくらYa
==========================
ネットで検索しましたが、学生服専門のリユース店は、
全国的にも珍しいようです。
また、女子の制服は学校ごとにデザインが違いますから、
地域性があります。
ですから、地域内で流通させるしかありません。
まさに、ありそうでなかったお店ですね。
その昔は、兄弟で同じ制服を着まわしたり、
近所で制服を譲ったり、譲られたりしていましたが、
最近ではめっきりそのような光景を見ることはなくなりました。
その代わりに、リサイクルショップなどで
販売してもよさそうですが、
制服は引き取ってもらえないケースが多いそうです。
よく考えれば、学生服は成長に応じて、
何回も買い替える子もいます。
たとえば、中学1年と2年生の時は、さほど身長が伸びなかった子が、
中学3年生になった途端に、急成長することはよくあります。
当然このような場合、新しい学生服が必要になります。
しかし、学生服は決して安いものではありません。
一般の家庭にとって、家計への負担は小さくありません。
残りわずか、1年間のためにです・・・。
このような時に、学生服専門の
リユース店があれば、助かりますね。
さて、さくらYaは、
主婦3人で創業しました。
代表の馬塲さんは、ごみ収集場に新品同様の小学校の制服が
捨てられていることを聞き、学生服専門のリユース店を思い立ったと言います。
買い取る制服は、傷み具合により5つのランクに分けられ、
価格もランクに応じて決められます。
買い取った制服は、すぐほつれやキズなどを補修して、
クリーニングして、店頭で販売されます。
ホームページを見ると、保育所が3所、幼稚園が22園、
小学校が17校、中学校が10校、高校が17校、
そのほか専門学校や高専などの制服も扱っています。
完全に地域密着型ビジネスの典型です。
さて、さくらYaが成功したポイントですが、
学生服の買い取りとリユースに絞ったことです。
そこには、学生服に対する困りごとに気づく意識と、
もったいないという高い意識があったからできたことです。
世の中は、
どんどん便利になっています。
一見すると困り事などないような気がします。
しかし、便利になればなる程、
困り事が増えているのも事実です。
つまり、困っている人が増えています。
また、開業してから1年半以上が経ち、
もう一つの方向性を見つけたようです。
ホームページの右側にプロフィールがあります。
そこには、このようなことが書いてあります。
=========================================================
さくらYaは何ひとつ分からない所から始めました。
全国の共感できるお母さん、学生服のリサイクルに興味があり、
やってみたい方のために、運営方法をお教えいたします。
沢山の苦労や不用な出費がかかることのないようお教えいたします。
ご相談ください。沢山の共感できるお母さん、がんばりましょう。
=========================================================
要は、お店の運営ノウハウを
教えるということですね。
このように素晴らしい地域密着ビジネスが、
全国に根付くことを心から祈っています。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之でした。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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同じ商品でも「ウォンツ」と「ニーズ」が?
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同じ商品でも「ウォンツ」と「ニーズ」が?
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新潟県の妙高市に、
制服専門店「CONOMI」という店があります。
新潟県内でも、知っている人は
意外に少ないかもしれません。
しかし現在、妙高市のほかにも、
原宿に2店舗、長野駅前に1店舗に出店しています。
また、外国人のお客様も増加して、
ローマでファッションショーまで開催しています。
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CONOMI
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この店は元々、妙高市で
婦人服洋品を扱っていました。
ある日、制服が廃止になったという地元の女子高生から、
かわいい制服を作ってほしいというオーダーがきっかけで、
制服専門店をやることになったそうです。

学校指定の制服よりも種類は豊富で、
可愛くアレンジされています。
制服のない女子高生は通学用に着て、
制服のある女子高生は休日の私服として着る人が
急増しているそうです。
どうやら、オジさんでは
想像のつかない世界のようです・・・。
さて、CONOMIの制服は、
より可愛さを演出する「ウォンツ」を刺激する商品です。
しかし、同じ制服の世界でも、
困り事を解消する「ニーズ」を刺激する商品もあります。
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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています!===============================================================
高松市に、
「さくらYa」というお店があります。
仲良しの主婦3人が、2011年1月にオープンさせた
「学生服専門のリユース店」です。
現在は、高松市を中心とした保育園から高校までの
制服、体操着、ベストなどを扱っています。
将来的には、香川県内一円に
拡大したいとのことです。
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さくらYa
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ネットで検索しましたが、学生服専門のリユース店は、
全国的にも珍しいようです。
また、女子の制服は学校ごとにデザインが違いますから、
地域性があります。
ですから、地域内で流通させるしかありません。
まさに、ありそうでなかったお店ですね。
その昔は、兄弟で同じ制服を着まわしたり、
近所で制服を譲ったり、譲られたりしていましたが、
最近ではめっきりそのような光景を見ることはなくなりました。
その代わりに、リサイクルショップなどで
販売してもよさそうですが、
制服は引き取ってもらえないケースが多いそうです。
よく考えれば、学生服は成長に応じて、
何回も買い替える子もいます。
たとえば、中学1年と2年生の時は、さほど身長が伸びなかった子が、
中学3年生になった途端に、急成長することはよくあります。
当然このような場合、新しい学生服が必要になります。
しかし、学生服は決して安いものではありません。
一般の家庭にとって、家計への負担は小さくありません。
残りわずか、1年間のためにです・・・。
このような時に、学生服専門の
リユース店があれば、助かりますね。
さて、さくらYaは、
主婦3人で創業しました。
代表の馬塲さんは、ごみ収集場に新品同様の小学校の制服が
捨てられていることを聞き、学生服専門のリユース店を思い立ったと言います。
買い取る制服は、傷み具合により5つのランクに分けられ、
価格もランクに応じて決められます。
買い取った制服は、すぐほつれやキズなどを補修して、
クリーニングして、店頭で販売されます。
ホームページを見ると、保育所が3所、幼稚園が22園、
小学校が17校、中学校が10校、高校が17校、
そのほか専門学校や高専などの制服も扱っています。
完全に地域密着型ビジネスの典型です。
さて、さくらYaが成功したポイントですが、
学生服の買い取りとリユースに絞ったことです。
そこには、学生服に対する困りごとに気づく意識と、
もったいないという高い意識があったからできたことです。
世の中は、
どんどん便利になっています。
一見すると困り事などないような気がします。
しかし、便利になればなる程、
困り事が増えているのも事実です。
つまり、困っている人が増えています。
また、開業してから1年半以上が経ち、
もう一つの方向性を見つけたようです。
ホームページの右側にプロフィールがあります。
そこには、このようなことが書いてあります。
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さくらYaは何ひとつ分からない所から始めました。
全国の共感できるお母さん、学生服のリサイクルに興味があり、
やってみたい方のために、運営方法をお教えいたします。
沢山の苦労や不用な出費がかかることのないようお教えいたします。
ご相談ください。沢山の共感できるお母さん、がんばりましょう。
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要は、お店の運営ノウハウを
教えるということですね。
このように素晴らしい地域密着ビジネスが、
全国に根付くことを心から祈っています。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之でした。
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次回の更新は、4/18のあさ7:00です
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