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2012年01月

■お客様の自己実現欲求を刺激していますか?

おはようございます!
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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お客様の自己実現欲求を刺激していますか?
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「チラシを20枚、送ってくれませんか?」
私がサラリーマン時代に、お客様からよく言われたことです。


私はサラリーマン時代、マーケティング関連の部署で、
10年間で3,000枚のチラシやダイレクトメールの制作に
携わりました。


新聞折込チラシでは、ベビーと子供のモデルを
1年に1回募集していました。


ベビーウェアや子供服のモデルです。


多い時で、100人程度の応募があります。
その中から順番に、チラシモデルとして起用しました。


撮影が終わると、ちびっ子モデルの親が、
私に言うのが冒頭の言葉です。


枚数は人それぞれですが、チラシが完成したら、
送ってほしいという人がほとんどでした。


我が子の晴れ舞台ですからね!
もう、ステージママ、顔負けです。


ママとパパお揃いで、お子様を撮影スタジオに
連れてきた人もいらっしゃいました。


子供より、両親の方が、
緊張しているという雰囲気でした・・・


参考までに、この折込チラシの配布枚数は、
5万枚〜6万枚です。


ですから、ちょっとした有名人気分に、
なることができます。


当然、チラシを見た人からは、
「チラシ見たよ〜」って言われます。


地域密着ビジネスでは、このように、
チラシ1枚を制作するにあたっても、
お客様に参画してもらうことが重要です。


ちびっ子はともかく、
ちびっ子の両親や親戚は大喜びです!


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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています!


弊社のクライアントで、結婚式場があります。
セレモニービジネスは、イメージを重視します。


ですから、説明型の左脳広告よりも、
感性型でビジュアル重視の右脳広告が支持されます。

結婚式

そこで問題になるのが、
イメージやビジュアルなどのクリエイティブです。


結婚式となれば、新郎新婦のモデルが
とても重要視されます。


一昔前は、外人モデルが、
流行っていたこともありました。


しかし、これでは、
あまりに現実とかけ離れてしまいます。


地元モデル事務所の所属モデルの中からでは、
選択肢が少なくて、イメージに合致するモデルを探すのは至難です。


これは、広告だけでなく、
ブライダルショーなども同様です。


そこで、地域密着ビジネスは、
地元から素人モデルを発掘します。


やり方は、いたってシンプルです。


地元のローカル紙やタウン誌に、
「モデル募集」の広告掲載するだけです。


前半紹介したのは、ちびっ子モデルの話でした。
応募するのは、20代後半〜30代後半のママです。


自分の子供をモデルにしたいという
自己実現に対するモチベーションは、もの凄いものがあります。



この傾向は、20代の新郎新婦モデルでも
まったく変わりありません。



予想以上に多くの方が、
モデルに応募してきます。


断るのに、苦労した時もありました。


40代以上の方は、モデルという言葉を聞くと
自分には関係ない、できないと感じるでしょう。


しかし、若い人たちは、
モデルという存在は、雲の上の世界ではありません。


一昔前と価値観が、ガラリと変わりました。


あなたの会社やお店の宣伝媒体や広報媒体には、
どんどん地元モデルやお客様を起用すべきです。


これは、モデルだけではありません。
もっと、凄い事例もあります。


とにかく、お客様に、会社やお店の運営に参加していただいて、
一緒に歩んでいくことが大切です。


「お客様と共に育つ」。
これは、これからの経営のキーワードとなります。


日々、意識してください。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之でした。

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次回の更新は、明日あさ7:00です
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■お客様が喜ぶ法則とは?

おはようございます!
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


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お客様が喜ぶ法則とは?
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毎日、ブログを書いていると、
時々、私のブログのことをご自身のブログで
紹介してくれる人がいます。


本当に、ありがたいと思います。
きっと、皆さんも同じような経験があると思います。


たとえば、あなたの会社やお店の
クチコミだって同じようなことですね。


紹介されたあなたは、とても嬉しいと思います。


そのほか、突然の取材依頼も、
とても嬉しい出来事です。


私の場合、取材依頼は、昨年2本でしたが、
一昨年は、執筆も入れると8〜9本ありました。

ジョイントセミナー

やはり、取材は記憶に残ります。


そして、掲載された媒体が見本で送られてくると、
嬉しさが込み上げてきます。


「さすがプロ!よく書けているなぁ・・・」
と感心します。


人は、周りの人に認められることで、
嬉しさや喜びを感じることができます。


お客差には、商品やサービスを購入していただいて、
喜んでもらうことが基本です。


しかし、地域密着ビジネスは、商売抜きで、
お客様に喜んでもらうという視点も必要です。



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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています!


先日、ある工務店から、
ニュースレターが送られてきました。


私と同じ、新潟県中小企業家同友会に所属している
「Taka創造建築舎」さんのニュースレターです。


Taka創造建築舎


もう2年近く、
毎月送ってもらっています。


ニュースレターの名前は、
「あっTaka通信」です。


最新号で70号になりますから、
約6年間も発行し続けています。


素晴らしい、継続力ですね。


さて、最新号の中で、注目すべき記事がありましたので、
紹介させていただきます。


「今月のオススメ!」というコーナーがあります。
そこで、Taka創造建築舎さんのモデルハウスの向かいにある
「やなぎ整骨院」さんを紹介しています。


外観をはじめ、院内の様子まで、
しっかりと画像が掲載されています。


また、阿賀野で初めて、ウォーターベッドマッサージ機を
導入したようで、これも画像が掲載されています。


さらに、「あっTaka通信を見た」と言えば、
ウォーターベッドマッサージが1回無料になる旨も書いてあります。


院長先生の顔写真も掲載されており、
安心感がもてます。

あっTaka通信

この院長さんが、Taka創造建築舎さんの
お客様なのかは不明です。


しかし、お客様でも、お客様でなくても、
こうやって地域の人やお店をニュースレターなどの宣伝媒体で
紹介してください。



地域密着度が、どんどん高まります。
そして、地域の人達に確実に喜ばれます。


この考え方は、弊社のクライアントにも、
数年前からすすめています。


お客様が、お店を経営していれば、
そのお店を紹介します。


お客様の趣味が、絵画ならば、
お客様が描いた絵画を紹介します。


お客様がサッカーをしていれば、
そのサッカーチームのことを紹介します。


そして、お客様の顔写真も、
掲載することを忘れないでください。



これ、ポイントです!


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之でした。

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■夜の世界

おはようございます!
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


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夜の世界
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私は、6年程前まで、
新潟県三条市に住んでいました。


三条市には、「本寺小路(ほんじこうじ)」という
飲食店街があります。


本寺小路は、15分もあれば、
廻れる面積しかありません。


正確にはわかりませんが、一時、
400店程の飲食店があったと言われています。


大よそ、密度の高さがわかるかと思います。
私は、その本寺小路のど真ん中に住んでいたのです。


ですから、夜の世界の営業については、
少しは知っている方かもしれません。


暇な日は、店舗の外で、
常連のお客様に電話をしているホステスがいます。


もちろん、来店の催促電話です。
催促電話も聞いていると面白いものです。


「今すぐ来て!」と
ダダをこねているホステスもいます。


隣の店に入ろうとしているお客様を
無理やり自分の店に連れ込んだママを目撃したこともあります。


そんなことで、夜の世界は、
昼の世界に比べて、商魂逞しいとも言えます。


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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています!


先日、新潟県中小企業化家同友会の
広報情報化委員会の新年会に参加しました。


二次会は、新潟駅の萬代口近くにある
「サルビア・アンド・ジョニー」というパブに行きました。


店の中を覗くと
20〜30人のお客様が入店されていて満席です。


マスターらしき人が、
奥の部屋に案内してくれました。


奥の部屋も20人程、入る広さです。


我々は、8人で行きましたが、次々とお客様が来店し、
この部屋も瞬く間に満席になりました。


我々のテーブルについた女の子に聞いたら、
いつも満席で賑わっているとのことです。


この店を良く知る、
広報情報化委員会のメンバーに聞いても
いつも流行っていると言っています。


それにしても、このご時勢に、
この流行具合には、圧倒されました。


さて、暫くすると、
アルコールが3本、運ばれてきました。


何とこの店で取り扱っているお酒は、
3種類しかありません。

サルビア02

つまみは・・・、
「ポテトチップス」と「かっぱえびせん」です。


私は、目を疑いました・・・
お酒は3種類で、つまみはスナック菓子です。


それでも、この繁盛ぶりは、
何なんだろうかと・・・


客層は、若いサラリーマンが多く、
飲み放題で、男性は4,000円、女性は3,000円です。


この店に、入店して繁盛の理由がわかったのは、
1時間程度してからでした。


周りのお客様を見渡していたら、
この店では扱っていないビールや日本酒を
飲んでいるお客様がいます。


チョコレートを食べているお客様もいます。


なぜ、うちのテーブルには、
ビールも、日本酒も、チョコレートも、
出てこないのだろうと首を傾げるばかりです。


その理由は、簡単でした。
お酒とおつまみ持ち込みOKの店だったのです。


うちのテーブルについた女の子に聞いたら、
お客様は近所のコンビニで、好きなお酒やつまみを
買ってくるのだそうです。


そうです!
だから、ビールや日本酒、チョコレートがあったのです。


お店の立場からすれば、お酒は3種類、
つまみもスナック菓子なので、シンプルです。


どのようなお客様が来店しても、
出すのはこれだけです。


お客様の立場からすれば、
宴会をおこなう場所を借りるというノリです。


おまけに、カラオケは歌い放題、
女の子も1人〜2人が付きます。


ただし、店頭の看板には、
持ち込みOKとは一言も書いてありません。

サルビア01

ということは、クチコミなのでしょうか?
だとしたら、凄いことです。


参考までに、サルビアもジョニーも
たぶん60代後半です・・・


この店は、ウン十年前からあるそうです。


夜の世界には、商魂逞しいビジネスのアイデアが、
溢れているのかもしれません



同業から学ぶことは少ないのですが、
異業種からは多くのことが学べます。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之でした。

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プロフィール

linkagemic

こんにちは。マーケティングコンサルタントの長谷川博之です。中小企業の業績向上を実現するには、何をどうしたらいいのかをプロの視点で紹介します。
新潟県三条市生まれ。
昔はジャズギタリスト、今はマーケティングコンサルタント。
2002年、同文舘出版株式会社より「あなたの思い通りにお客さんを“買う気”にさせる法」を上梓。「小手先のテクニック」「男の広告・女の広告」がブームに。

現在、株式会社リンケージM.Iコンサルティング代表取締役。ギタリスト評論家。

詳しいプロフィールはこちら

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□■農耕型ビジネス■□

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新規顧客開拓よりも、リピーター育成と紹介顧客の増加が安定経営の基本です!
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□■異業種に学べ■□

もう競合や同業種から学ぶことはやめてください。
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成功企業は必ず異業種ノウハウの導入をおこなっています。
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■□顧客に情熱を□■

商品よりも顧客に情熱を注ぎましょう!とにかく個別対応を心がけることです。
顧客は商売発展の源です。


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