おはようございます!
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
プ ロフィールはこちらをご覧ください。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
当社の目の前には、
「イオン東新潟店」があります。
先日、買い物に行くと、1階の催事場の前で、
郵便局の人が、年賀状を販売していました。
よく憶えていませんが、
昨年はやっていなかったと思います。
いわゆる、出張販売です。
古くて新しい売り方です。
郵便局のメリットは、
イオンに来店する大量のお客様に対して、
年賀状を販売するチャンスの場です。
イオンのメリットは、場所を提供する対価として、
収入が発生します。
お互いメリットはありますが、どちらかといえば、
郵便局のメリットの方が大きそうです。
イオンでの買い物を終えて、外に出ると・・・
イオンにテナントとして出店している「大阪王将」の店の前で、
声を張り上げている若い女性がいました。
寒い中、店の入口の前で、
餃子の販売をおこなっていました。
店の中でなく、店の外に出て、
イオンで買い物を終えた人に対してのPRです。
さて、郵便局と大阪王将の事例を読んで、
あなたは何を感じましたか?
あなたは、お客様が来店するのを
ただひたすら、待っていませんか?
郵便局の出張販売は、ショッピングセンターなどの
デッドスペースを活用しておこなわれることがあります。
また、店内だけでなく、店頭の入口付近で、
スイーツの移動販売車を見かけることもあります。
いずれにせよ、出張販売は、
人の多いところに出向くという発想です。
地域密着ビジネスの基本は、
実店舗を持っているということです。
実店舗があるが故に、
どうしても待ちの姿勢になります。
待ちの姿勢とは、お客様が店舗に来店するのが、
当たり前だと思ってしまうことです。
このような姿勢が、長い期間続くと、
どうしてもビジネスとしては消極的にならざるを得ません。
結果、地域の多くの人に、
認知されないということになります・・・
私が子供の頃、こんなマッサージ師がいました。
私の家の裏に、
Tさんという方が住んでいました。
このTさんの家には、
月1回、マッサージ師の方が来ていました。
いわゆる、出張マッサージです。
ここまでは、ごくごく当たり前です。
出張マッサージをおこなっているマッサージ師は、
今でも多くいらっしゃいます。
さて、ここからがこのマッサージ師の
凄いところです。
どうせ出張に来るのだからということで、
Tさん一人だけマッサージするのは、
もったいないという発想です。
そこで、Tさんに依頼して、
Tさんは近所の主婦に、声をかけるようになりました。
私の母も、毎月、
マッサージのために、Tさんの家に行ってました。
こんな感じで、1回の出張マッサージで、
4〜5人の主婦がマッサージをしていたと思います。
出張販売は、多くのお客様がやって来る
大型ショッピングセンターでおこなうのも、一つのやり方です。
しかし、地域のオピニオンリーダーのお宅で、
人を集めてもらって出張販売をおこなうのも、一つのやり方です。
その他、曜日を決めて、美容室などの一角を借りて、
ネイルアートをおこなっている女性もいます。
もう、実店舗で、お客様の来店を
待っている時代ではありません。
待ってだめなら、お客様のもとへ行く時代です。
これから、益々この傾向は強まるはずです。
出張販売という発想ができない会社やお店は、
生き残ることができないでしょう。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
そして、一年間お世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之でした。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
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今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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待ってだめなら行けばいい!
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待ってだめなら行けばいい!
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当社の目の前には、
「イオン東新潟店」があります。
先日、買い物に行くと、1階の催事場の前で、
郵便局の人が、年賀状を販売していました。
よく憶えていませんが、
昨年はやっていなかったと思います。
いわゆる、出張販売です。
古くて新しい売り方です。
郵便局のメリットは、
イオンに来店する大量のお客様に対して、
年賀状を販売するチャンスの場です。
イオンのメリットは、場所を提供する対価として、
収入が発生します。
お互いメリットはありますが、どちらかといえば、
郵便局のメリットの方が大きそうです。
イオンでの買い物を終えて、外に出ると・・・
イオンにテナントとして出店している「大阪王将」の店の前で、
声を張り上げている若い女性がいました。
寒い中、店の入口の前で、
餃子の販売をおこなっていました。
店の中でなく、店の外に出て、
イオンで買い物を終えた人に対してのPRです。
さて、郵便局と大阪王将の事例を読んで、
あなたは何を感じましたか?
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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています!===============================================================
あなたは、お客様が来店するのを
ただひたすら、待っていませんか?
郵便局の出張販売は、ショッピングセンターなどの
デッドスペースを活用しておこなわれることがあります。
また、店内だけでなく、店頭の入口付近で、
スイーツの移動販売車を見かけることもあります。
いずれにせよ、出張販売は、
人の多いところに出向くという発想です。
地域密着ビジネスの基本は、
実店舗を持っているということです。
実店舗があるが故に、
どうしても待ちの姿勢になります。
待ちの姿勢とは、お客様が店舗に来店するのが、
当たり前だと思ってしまうことです。
このような姿勢が、長い期間続くと、
どうしてもビジネスとしては消極的にならざるを得ません。
結果、地域の多くの人に、
認知されないということになります・・・
私が子供の頃、こんなマッサージ師がいました。
私の家の裏に、
Tさんという方が住んでいました。
このTさんの家には、
月1回、マッサージ師の方が来ていました。
いわゆる、出張マッサージです。
ここまでは、ごくごく当たり前です。
出張マッサージをおこなっているマッサージ師は、
今でも多くいらっしゃいます。
さて、ここからがこのマッサージ師の
凄いところです。
どうせ出張に来るのだからということで、
Tさん一人だけマッサージするのは、
もったいないという発想です。
そこで、Tさんに依頼して、
Tさんは近所の主婦に、声をかけるようになりました。
私の母も、毎月、
マッサージのために、Tさんの家に行ってました。
こんな感じで、1回の出張マッサージで、
4〜5人の主婦がマッサージをしていたと思います。
出張販売は、多くのお客様がやって来る
大型ショッピングセンターでおこなうのも、一つのやり方です。
しかし、地域のオピニオンリーダーのお宅で、
人を集めてもらって出張販売をおこなうのも、一つのやり方です。
その他、曜日を決めて、美容室などの一角を借りて、
ネイルアートをおこなっている女性もいます。
もう、実店舗で、お客様の来店を
待っている時代ではありません。
待ってだめなら、お客様のもとへ行く時代です。
これから、益々この傾向は強まるはずです。
出張販売という発想ができない会社やお店は、
生き残ることができないでしょう。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
そして、一年間お世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之でした。
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次回の更新は、明日あさ7:00です
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