おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
先日の月例会で、伊藤会の会長である
「伊藤仁隆(いとう・まさたか)さん」
の講演会を開催しました。
とは言っても、
会内向けの講演会でしたので、
会外の方は参加できませんでしたが・・・。
私が、伊藤さんの講演を初めて聞いたのは、
3年半前のことです。
新潟県上越市で、
倒産した会社を会社更生法を使わずに、
負債を引き継ぎ、3年半で再建した
敏腕経営者がいるという情報が耳に入りました。
それが、伊藤さんでした。
新潟市で伊藤さんの講演会があり、
早速、参加しました。
これが、伊藤さんとの出会いですが、
この時は、私が一方的に伊藤さんを知っている
というだけでした。
それから、約1年程経った頃、
ある人を介して、伊藤さんを紹介されました。
何でも、伊藤さんが、
若手経営者やリーダーを育成する
異業種勉強会を立ち上げるとのことで、
私にも参加してほしいと言われました。
即決で、参加を決めました。
そして、2010年10月に
異業種勉強会「伊藤会」は、発足しました。
2011年6月、弊社主催で、伊藤さんの講演会
「諦めるな!必ず再建できる」を開催しました。
この時は、定員わずか20名の少人数講演会でしたが、
告知後すぐに満席になりました。
先日おこなわれた伊藤さんの講演は、
それ以来ということになります。
実に1年半ぶりです・・・。
私は、伊藤さんの講演を聞くのは、
3回目です。
毎回、講演の内容が具体的になり、
どんどん濃くなっているのが
明確にわかりました。
また、わかりやすさも増していました。
やはり、かつての敏腕経営者は、
今も健在です。
その間、岡谷鋼機の新潟支店長、
グループ会社である「岡谷スチール」の社長、
そして、新潟県上越市にあった取引先である
岡谷鋼機という会社は、
昔から、取引先が経営難になると
再建を支援してきたそうです。
ですから、金谷新太郎商店のような会社は、
岡谷鋼機の地元である名古屋だけではなく、
北海道、北陸、大阪、九州などにもあります。
岡谷鋼機は、大きな会社であるにも関わらず、
取引先とはドライな付き合いではなく、
ウェットな付き合いを大切にしてきたそうです。
その理由は、岡谷綱機は岡谷家の会社で、
今の社長で16代目です。
ですから、大企業にありがちな、
サラリーマン社長ではありません。
代々、伝統を受け継いでいるのです。
創業200年以上で、今も創業者の血を引く人が経営者で、
なおかつ、健全経営の会社しか加盟できない、
「エノキアン協会」にも加盟しています。
さて、伊藤さんは、金谷新太郎商店の再建で、
様々なことをおこないました。
たとえば、
社長である伊藤さん自ら、
販売先を訪問しました。
しかも、定期的にです。
これは、できそうで、
なかなかできないことです・・・。
ですから、1年で売上は全体の
25パーセント減に当たる、
10億円のマイナスとなりました。
さらに、伊藤さんは、
新潟でも有名な最大手の企業との
取り引きを断りました。
断った理由は、先方の担当者が、
あまりにも財務などの数字に弱かったためです。
それから、しばらく経って、
この会社は倒産しました・・・。
このように、経営者自ら販売先に出向くことにより、
販売先の見直しをおこなうことができます。
また、販売先も、購入先の経営者が、
わざわざ出向いてくるということで、悪い気はしません。
むしろ、それだけ大切にされていると
感じるに違いありません。
不況時こそ、経営者や経営幹部は、
自らお客様の訪問や営業をおこなうべきです。
福岡市にある「有限会社ぶしどうマネジメント」の
「濱本克哉(はまもと・かつや)さん」は、
こう喝破します。
「社長は、月に400時間お客様を回れ!」と。
徹底した現場主義です。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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企業再建のコツとは?
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企業再建のコツとは?
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私が事務局を務める、
若手経営者や組織のリーダーを育成する
「伊藤会」という異業種勉強会があります。
若手経営者や組織のリーダーを育成する
「伊藤会」という異業種勉強会があります。
先日の月例会で、伊藤会の会長である
「伊藤仁隆(いとう・まさたか)さん」
の講演会を開催しました。
とは言っても、
会内向けの講演会でしたので、
会外の方は参加できませんでしたが・・・。
私が、伊藤さんの講演を初めて聞いたのは、
3年半前のことです。
新潟県上越市で、
倒産した会社を会社更生法を使わずに、
負債を引き継ぎ、3年半で再建した
敏腕経営者がいるという情報が耳に入りました。
それが、伊藤さんでした。
新潟市で伊藤さんの講演会があり、
早速、参加しました。
これが、伊藤さんとの出会いですが、
この時は、私が一方的に伊藤さんを知っている
というだけでした。
それから、約1年程経った頃、
ある人を介して、伊藤さんを紹介されました。
何でも、伊藤さんが、
若手経営者やリーダーを育成する
異業種勉強会を立ち上げるとのことで、
私にも参加してほしいと言われました。
即決で、参加を決めました。
そして、2010年10月に
異業種勉強会「伊藤会」は、発足しました。
2011年6月、弊社主催で、伊藤さんの講演会
「諦めるな!必ず再建できる」を開催しました。
この時は、定員わずか20名の少人数講演会でしたが、
告知後すぐに満席になりました。
先日おこなわれた伊藤さんの講演は、
それ以来ということになります。
実に1年半ぶりです・・・。
私は、伊藤さんの講演を聞くのは、
3回目です。
毎回、講演の内容が具体的になり、
どんどん濃くなっているのが
明確にわかりました。
また、わかりやすさも増していました。
やはり、かつての敏腕経営者は、
今も健在です。
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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています! =============================================================
さて、伊藤さんは、
愛知県名古屋市に本社のある
「岡谷鋼機株式会社」という
名証一部上場企業に務めていました。
愛知県名古屋市に本社のある
「岡谷鋼機株式会社」という
名証一部上場企業に務めていました。
その間、岡谷鋼機の新潟支店長、
グループ会社である「岡谷スチール」の社長、
そして、新潟県上越市にあった取引先である
「金谷新太郎商店」の社長として活躍しました。
特に、岡谷スチールと金谷新太郎商店は、
伊藤さんが出向して、社長として再建に尽力しました。
特に、岡谷スチールと金谷新太郎商店は、
伊藤さんが出向して、社長として再建に尽力しました。
岡谷鋼機という会社は、
昔から、取引先が経営難になると
再建を支援してきたそうです。
ですから、金谷新太郎商店のような会社は、
岡谷鋼機の地元である名古屋だけではなく、
北海道、北陸、大阪、九州などにもあります。
岡谷鋼機は、大きな会社であるにも関わらず、
取引先とはドライな付き合いではなく、
ウェットな付き合いを大切にしてきたそうです。
その理由は、岡谷綱機は岡谷家の会社で、
今の社長で16代目です。
ですから、大企業にありがちな、
サラリーマン社長ではありません。
代々、伝統を受け継いでいるのです。
創業200年以上で、今も創業者の血を引く人が経営者で、
なおかつ、健全経営の会社しか加盟できない、
「エノキアン協会」にも加盟しています。
さて、伊藤さんは、金谷新太郎商店の再建で、
様々なことをおこないました。
たとえば、
社長である伊藤さん自ら、
販売先を訪問しました。
しかも、定期的にです。
これには、経営上の大きな理由があります。
その理由とは、販売先の財務状況、社長の能力、
人格や性格のチェックをするためです。
そして、経営状態の悪い会社は、
販売を断ったのです。
その理由とは、販売先の財務状況、社長の能力、
人格や性格のチェックをするためです。
そして、経営状態の悪い会社は、
販売を断ったのです。
これは、できそうで、
なかなかできないことです・・・。
ですから、1年で売上は全体の
25パーセント減に当たる、
10億円のマイナスとなりました。
さらに、伊藤さんは、
新潟でも有名な最大手の企業との
取り引きを断りました。
断った理由は、先方の担当者が、
あまりにも財務などの数字に弱かったためです。
それから、しばらく経って、
この会社は倒産しました・・・。
このように、経営者自ら販売先に出向くことにより、
販売先の見直しをおこなうことができます。
また、販売先も、購入先の経営者が、
わざわざ出向いてくるということで、悪い気はしません。
むしろ、それだけ大切にされていると
感じるに違いありません。
不況時こそ、経営者や経営幹部は、
自らお客様の訪問や営業をおこなうべきです。
福岡市にある「有限会社ぶしどうマネジメント」の
「濱本克哉(はまもと・かつや)さん」は、
こう喝破します。
「社長は、月に400時間お客様を回れ!」と。
徹底した現場主義です。
経営者自らが、お客様を訪問すれば、
必ず成果はあがります。
必ず成果はあがります。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
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次回の更新は、11/30あさ7:00です
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