おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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人が動かない理由は?
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私は、中学1年の時、
フォークギターを始めました。


以前も書きましたが、きっかけは、
ジーンズメーカーであるエドウィンのCMで流れていた
ビートルズの「シー・ラブズ・ユー」という曲に
衝撃を受けたからです・・・。


この曲がきっかけとなり、音楽に興味を持った訳ですが、
フォークギターを買った理由があります。


ギターでなければダメだったのです。


どうしても、ボーカル、ドラム、キーボードでは、
ダメだったのです。


当時、フォークギターブームで、
ギターを弾ければ女の子にモテそうな気がしました。


これが、私がフォークギターを
始めた理由です。


動機としては、かなり不順ですが、
中学生の男の子が考えることですから・・・。


実際、私が通う中学校の先輩の中には、
フォークグループを結成して、
女の子に「キャー、キャー」と言われている
人たちがいました。


羨ましい限りでした。


フォークギターを上手に弾けるようになれば、
女の子にモテると、勉強そっちのけで練習しました。


今から考えると、凄いエネルギーです。


そして、中学3年の時、
フォークグループを結成して、
文化祭に出演しました。


もの凄い反響でした。
正直、自分でも驚きました。


そして、それなりにモテましたが、
何だか虚しさを感じたのも事実です。


それまでは、女の子にモテるために
音楽をやっていたのですが、この頃になると、
音楽が大好きになっていたのです。


女の子にモテることは徐々に冷めていき、
いかに音楽で自分を表現するのかに
興味が移りました。


上っ面のカタチから入った
ギターや音楽の世界ですか、
いつの間にか、ギターや音楽の面白さや奥深さに、
魅了されていたのです・・・。


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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています! 


商売の世界では、
目的を意識しろと言われます。


目的なき行動など、
意味がないとも言われます。


しかし、本当にそうなのでしょうか?


イスラエルに、
「子育てを覚えてから嫁に行く女はいない」
という諺があります。


確かに言われてみればその通りで、
一般的には、子供ができたから子育てを覚えます。


子育てを覚えてから、
子供をつくる人はいないでしょう・・・。


同様に、経営の考え方や手法をマスターしてから、
経営者になる人もいません。


経営者になったから、
経営のことを一生懸命勉強するのです。


このように考えると、
目的や意味がわからなくても、
行動して経験することで、
いずれわかるということが言えます。


たとえば、ほとんどの会社やお店で、
毎朝、実施される「朝礼」を思い浮かべてください。


私は、若い頃、なぜ毎日朝礼をやるのか
意味がわかりませんでした。


しかし、誰から教えられた訳でもありませんが、
今は朝礼やる目的や意味がわかります。


売れっ子の営業コンサルタント
「横山信弘(よこやま・のぶひろ)さん」は、
著書「絶対達成マインドのつくり方」の中でこう言います。

横山信弘






























「仕事の意味など考える必要がない!」と。

 
横山さんは、世間の常識と
まったく逆のことを言っているのです。


経営における世間の常識では、
自分のやっている仕事の目的や意味を明確にすることで、
仕事に対する意欲がわき、
モチベーションも高くなると言われています。


たとえ話しで良く比喩されるのが、
「レンガ職人の話し」です。


レンガを積んでいる職人がいました。
「何の仕事をしているのか?」と質問すると・・・

 
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1人目は、「レンガを積んでいる」と言いました。
2人目は、「レンガを積んで壁を作っている」と言いました。
3人目は、「レンガを積んで教会を作っている」と言いました。
そして、4人目は、「レンガを積んで教会を作り、皆の心を癒す空間を
作っている」と言いました。
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4人とも、まったく目的が違うのが
わかると思います。


理想は、4人目のレンガ職人のです。


従業員全員が、このような考え方で仕事をすれば、
お客様も満足し、生きがいも感じることができます。


また、会社のビジョンや理念を共有することで、
全社一丸となり、従業員は意欲的かつ積極的に
仕事をするとも言われています。


しかし、横山さんは、
これに対して「No」を突きつけます。


現状維持の意識がはずれない限り、
仕事に目的や意味があるなしに関わらず、
人は動かないと言います。



つまり、仕事に対する目的や意味を
持っていなかったのに、
いきなりそれを与えられても、
現状を維持しようとする意識が働くから、
人は動かないということです。


さらに、目的や意味を意識するあまりに、
「自分の仕事には意味がないのではないか?」
「これはやらなくてもいいのではないか?」
と感じる従業員も出てくるということです。


結論は、目的や意味をわからなくても、
まずは行動し続けて、仕事に没頭すれば、
次第にわかるようになると言うことです。


今は情報過多の時代で、
行動することを阻害する情報があまりにも多過ぎます。


情報を吸収すればする程、
行動できなくなります。


いろんな成功法則を知れば知る程、
成功できなくなります。


不思議ですが本当の話しです。
最後に、横山さんの名言を。


「仕事の意味を理解するから、仕事に打ち込める」
のではなく、
「仕事に打ち込むからこそ、仕事の意味を理解することができる」。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。

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次回の更新は、11/12あさ7:00です
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