おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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あなたの会社やお店に名誉○○はいますか?
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ジャズファンのみならず、多くの人に愛された、
ジャズ界の巨人「デューク・エリントン」。


エリントンの曲は知らなくても、
名前を知っている人は多いと思います。


特に有名な曲は、
「A列車で行こう」や「キャラバン」だと思います。


さて、このデューク・エリントンですが、
実は新潟市と深い関係があります。


ジャズ好きの私が、
この事実を知ったのは数年前です。


何とデューク・エリントンは、
新潟市の「国際親善名誉市民」だったのです。


では、なぜ、デューク・エリントンは、
新潟市の国際親善名誉市民なのでしょうか?


その理由は、こうです。


昭和39年6月16日、新潟地震が発生しました。
新潟市は相当な被害を受けました。


デューク・エリントンは、
この新潟地震の直後に来日しました。


そして、新潟の被害状況を聞き、7月8日に東京で、
「新潟地震救済資金募集・特別コンサート」を開催しました。


何と、次のハワイ公演を
キャンセルしておこなったのです。


このコンサートの収益金は、
すべて新潟市に贈りました。


その後、新潟市は、昭和41年5月に
デューク・エリントンが再来日した際、
「国際親善名誉市民」を贈ったそうです。


それ以来、新潟市はジャズが盛んな
土地となりました。


しかし、全国的には、
あまり知られていないようです。


私は、6〜7年前まで、
新潟市から車でわずか1時間の
三条市に住んでいましたが、
残念ながら知りませんでした。


新潟市は、デューク・エリントンの精神を受け継ぎ、
毎年1月と7月に、「新潟ジャズストリート」という
イベントを開催しています。


新潟市内約30ヶ所で
ジャズライブがおこなわれます。


デューク・エリントンの魂は約50年の時を経ても、
新潟市で脈々と受け継がれています・・・。


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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています! 


日本には、「国民栄誉賞」をはじめ、
「名誉県民」、「名誉市民」などがあります。


これは、ある分野で並外れた功績を
あげた人に贈られます。


また、「親善大使」などもあります。


先日、閃きました。


あなたの会社やお店のお客様の中で、
並外れた貢献をしているお客様がいると思います。


つまり、長年あなたの会社やお店の
売上に貢献したり、多くの新しいお客様を
紹介してくれるお客様のことです。


応援団やサポーターと言い換えても、
いいでしょう。


はたまた、「名誉顧客」なんていう称号を
設けてもいいですね。


あなたの会社やお店にも、
必ずこのようなお客様はいるはずです。


たとえば、高知県に「ネッツトヨタ南国」という
トヨタのディーラーがあります。


この店は、2009年9月のリーマンショックから
数ヶ月後の2010年1月、1月としては過去最高の
売上を記録しました。


その頃、全国的に、同業者の売上は、
昨年対比で50〜70パーセントという、
大変な経営危機を迎えていました。


では、なぜ、ネッツトヨタ南国だけ、
1月としては過去最高の売上を記録したのでしょうか?


ネッツトヨタ南国の横田英毅(よこた・ひでき)相談役は、
ご自身の講演の中でこうおっしゃっていました。


「全社員に危機感があったのは確かですが、
お客様に助けられました・・・」と。


つまり、お客様が心配してくれて、
車を買ってくれたというのです。


恐らく、車検が満了になったら
車を買い替えようと思っていたお客様も、
前倒しで買い替えたのだと思います。


これぞ、応援団であり、
サポーターであり、名誉顧客ですね!


太陽光発電システムの
販売・施工をおこなっているある会社では、
こんなことをおこなっています。


太陽光発電システムを設置したお客様の中で、
電気料の削減パーセントが一番多いお客様を
表彰するというものです。


表彰式は、多くのお客様が来店される
展示会のイベントとしておこなわれます。


これも、自社商品を上手に使いこなしたお客様に、
敬意をはらっての表彰です。


ですから、表彰されたお客様は、
ある意味、名誉顧客と言えます。


 「名誉顧客」、「応援団」、「サポーター」など、
呼び名はいろいろありますが、
問題はどのような基準で選出するかです。


お客様の「購入額」、「購入頻度」、「購入回数」、
「新しいお客様の紹介数」、「お客様でいる期間」など、
選出基準は様々な視点があります。


あなたの会社やお店でも、
お客様との関係を深めるために、
「名誉顧客」、「ベストサポーター」、「親善大使」
などのポストを設けて、応援団をどんどん増やしてください。


そして、表彰状や認定証もお渡しください。
やるのなら、徹底的にやってください。


中途半端が、一番よくないですよ・・・。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。

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次回の更新は、10/19あさ7:00です
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