おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
気持ち伝わっていますか?
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

以前から、大変不思議に
思っていたことがあります。


それは、政治家の選挙のことです。
政治家は、当選すると任期というものがあります。


任期期間中は、
政治家であることを保証されるわけです。


そして、任期が切れるか、
議会が解散すると選挙がおこなわれます。


選挙に出馬するのは、現職の政治家、浪人中の政治家、
そして、まったくの新人など、様々な立場の人がいますね。


さて、私が以前から不思議に思っていたこととは、
「政治家は、なぜ選挙になるとイキイキとするのか?」
ということです。


自分の将来がかかっている選挙ですから、
エネルギッシュ&ハイテンションにならざるを得ないのは、
重々承知しています。


しかし、それにしても、
選挙以外の時とギャップがあり過ぎると思いませんか?


そして、選挙が終わると、もの凄く冷静になります。
選挙があったことすら、感じさせない政治家がほとんどです・・・。


よく考えてみれば、
選挙は「ハレ」の時間です。


ハレとは、「儀礼」や「祭り」など、
非日常のことを言います。


これに対して、「ケ」という言葉もあります。
これは、日常のことを言います。


みなさんも、結婚式や祭りの時は、気分が高揚して、
エネルギッシュ&ハイテンションになると思います。


そして、それが終われば、
何事もなかったかのように冷静になります。


選挙もこれと同じだと考えれば、
納得できます。


実は、先日、このことを
ある市会議員の方にお聞きしました。


そうしたら、
「政治家は、基本的に、選挙が好きなのかもしれないですね・・・」
とおっしゃっていました。


でなければ、1週間〜2週間もある選挙運動期間を、
イキイキとエネルギッシュに、
そして、ハイテンションで乗り切れませんよね。


===============================================================
長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
===============================================================
私が動画で解説しています!


選挙で思い出すのは、
選挙カーです。


そういえば、私の知り合いは、
選挙カーのウグイス嬢をしていました。


そして、ウグイス嬢が連発する言葉として、
私が思い出すのが・・・、
「最後のお願いにまいりました!」です。


みなさんもご存知だと思いますが、
これは、選挙前日に連発される言葉です。


とにかく選挙では、「お願いします!」という言葉は、
ひじょうに多く使われます。


では、日々のビジネスの中では、
どうでしょうか?


たとえば、「接客7大用語」というものがあります。
以前、私は「ながの東急百貨店」で使っているものを
教えてもらいました。


「はい」、「いらっしゃいませ」、「恐れ入ります」、
「少々、お待ちくださいませ」、「お待たせいたしました」、
「ありがとうございます」、「また、どうぞお越しくださいませ」の7つでした。


これは、会社やお店によっても違いますが、
基本はこの7つだと思います。


ただし、「お願いします!」という言葉は、
見当たりません・・・。


私は、メールやFAXでやり取りする場合は、
まず用件を書いて、最後に「以上、よろしくお願いいたします。」で、
締めくくるケースが多々あります。


そのほか、営業のシーンでは、最後の別れ際に、
「今回、ご提案させていただいた件ですが、ご検討の程、
よろしくお願いいたします。」などと言います。


また、クライアント先でコンサルティング終了時に、
「では、次回もよろしくお願いいたします。」と言います。


どうやら私は、「お願いします」という言葉を、
最後の締めくくりの言葉として、使っていることが判明しました。


みなさんは、いかがでしょうか?


さて、弊社では、売り込み色の強いセールスレターやチラシ、
セミナーの案内などを、封書のダイレクトメールで送る場合があります。


この際、必ず封筒には、
手書きでひとこと添えることにしています。


「お久しぶりです。お元気ですか?」、
「いつもお世話になっております。新潟市に長谷川です!」など、
相手によって書くことは違いますが、必ず、ボールペンを使って、
ひとこと添えるのが暗黙のルールです。


もう数ヶ月前にになりますが、
筆ペンを使って封筒の添え書きをしたことがありました。


「ありがとうございます」、「兆し」、「感謝」など
数種類の言葉を書きました。


その中で、もの凄く反響があったものがありました。
何と、7〜8人の方から封筒を大絶賛されました。


その言葉とは、「お願いします」でした。


もちろん、売り込みのダイレクトメールなので、
「お願いします、買ってください!」という意味合いで書きました。

29

半ば、殴り書きのような、きたない文字だったと思いますが、
もの凄く感情を込めました。


ですから、抑揚感があって、
勢いがあったのだと思います。


しかし、パソコンのデジタル文字では、
そうはいきません。


言葉は、「お願いします」でも、
文字面に感情を表現することができませんから、
お願いしている気持ちは伝わりません・・・


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。

==============================
次回の更新は、8/31あさ7:00です
==============================
facebookページ「新潟地域密着ビジネス繁盛会」はこちら
【あなたの友達のためにこの記事をシェアしてあげてください】
      
このエントリーをはてなブックマークに追加
お名前(必須)

メールアドレス(必須)

半角でお願いします。

===========================================================
にほんブログ村経営者ランキングに参加中!
ぜひワンクリックをお願いいたします!
にほんブログ村 経営ブログ 経営者へ
にほんブログ村
コンサルタトOUTポイント&人気記事最高1位獲得!
コンサルタントINポイント最高6位獲得!
===========================================================
長谷川博之に関する詳しい情報はこちらをご覧ください