おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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売上アップのコツは・・・
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みなさんの、会社やお店では、
営業や販売の専任者はいますか?


もし、いるとすれば、
その中で目標を達成する人は、何人いますか? 


それは、全体の何%でしょうか?


私のコンサルティング経験から、
全員が目標を達成することは稀です。


業績の良い会社やお店でも、
せいぜい80%といったところです。


また、私は、一年前まで、目標を達成できる営業専任者が
15%しかいなかった会社のコンサルティングをおこなっていますが、


現在、50%までになりました。


なぜ、こんなに目標の達成率に差があるのでしょうか?
今日は、目標達成について考えてみます。


「絶対達成する部下の育て方」や
「脱会議 今日からできる!仕事革命」の著書がある
営業コンサルタントの「横山信弘さん」が、こんなことをおっしゃっています。


「営業は、なぜ目標を達成できないか?」の質問に、
「目標数値を知らないからだ!」と、おっしゃっていました。


私は、耳を疑いましたが、なんと、
営業の8割は自分の目標数値を知らないのだそうです。


目標数値とは、「売上」、「利益」、
「販売個数」などです。


恐らく、上司からは目標を言われているのでしょう
が、本人が忘れた、または、意識していないのだと思います。


実は、目標の達成率に関しては、
目標数値を意識する、しないで、雲泥の差があります。


毎日、目標数値を意識する営業専任者と、
意識しない営業専任者では、
営業成績に2〜4倍の差が出ます。


もちろん、セールストークの良し悪しもありますが、
それ以前の心構えや考え方でも、大きな差が出るということです。


先日、クライアント先で、
このことを実証するような出来事がありました。


まさに、数字の力だったのです・・・


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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています!

このクライアントは、一般消費者を対象に、
高額商品を主力で販売しています。


また、この高額商品には、
メンテナンスや修理などのアフターフォロー業務も発生します。


今まで、主力商品には、目標数値を設定していましたが、
アフターフォロー業務であるメンテナンスには、
目標数値を設定していませんでした・・・。


そこで、この会社の経営者は、
メンテナンスにも目標数値を設定しました。


その結果・・・、


メンテナンス件数は10%も伸びたのです。


今までも、お客様に積極的に提案していたのですが、
目標数値を設定することによって、
もっと積極的に提案するようになったのです。


わずか、これだけで、
件数が10%も増えるのです。



仮に、今までは、お客様にほとんど提案していなかったら、
どうなったでしょうか?


件数が、30〜50%も増える
可能性があるということです。


福岡市の中洲にある「福一不動産」は、
半径500メートルの商圏で圧倒的な一番店となり、
大成功を納めました。


社長の古川隆さんは、著書「崖っぷち社長の逆転戦略」で、
こんなことをおっしゃっています。


平成10年、経営者向けのあるセミナーに
参加しました。


そして、やずやの矢頭宣男社長に、
経営計画書を書くように指導されました。


しかし、その時は、わずか1枚の経営計画書のフォーマットも、
全部書くことができなかったそうです。


当時の古川社長は、毎日、
会社が潰れないようにと願っていただけで、
経営に計画が必要なことすらわからりませんでした。


ですから、来年の売上予測もわかりません・・・。
そもそも、売上が伸びるという根拠も見つからなかったそうです。


矢頭社長には、「何でもいいから、思ったことを書け!」
と言われたそうです。


目標は、頭で考えているだけ、思っているだけ、
口で言ってもダメだそうです。


とくにかく、書くことが大切だと言われたそうです。



そこで、古川社長は、B4の紙に、
「経営理念」、「基本方針」、「目指すもの」、「売上目標」
を書いたそうです。


そして、必ず実現できると念じて、
何度も読み返しました。


当時、月商70万円でしたが、経営計画書には、
「月商300万円を達成する!」と書きました。


そして、この経営計画書を書いた4ヵ月後には、
本当に売上が300万円になったそうです。


目標を持って、紙に書くこと、
毎日、唱和することの効果を実感したそうです。


それ以降も、経営計画書に書いた
目標金額通りに売上が上がっているそうです。


私は、あらゆる仕事を目標化できるとは思いませんが、
なるべく目標数値に落とし込むことで、
明確な目標意識が芽生えると思っています。


これが大切です。


それを書き記して、唱和することによって、
常時、目標を意識できるようになります。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。

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次回の更新は、8/1あさ7:00です
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