おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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トイレのことを真剣に考えてみた!
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今日は、運がつくように「トイレ」の話です。


仕事柄、コンサルティングなどで、
一日中、外出していることが多いです。


そうすると、必然的に、
外出先でトイレを利用することになります。


トイレを利用する場所で第1位は、
圧倒的に「コンビニ」です。


私は、コンビニのトイレを利用すると、
必ず、「缶コーヒー」や「水」、「のど飴」、
「チョコレート」などを買います。


私と同じような方も多いかと思います。


一週間に5回、トイレを利用するために、
コンビニに入店するとします。


1回の購入金額を平均300円とすると、
一週間で1,500円です。


これが一年間になると、
1,500円×52週で、78,000円にもなります。


トイレ代と考えると、
もの凄く高くつきますね。


実際は、商品代金なんですが、トイレを利用したがために、
これらの商品を購入したとすれば、この78,000は
使わなくても良かったのかもしれません。


判断が難しいところですが・・・。


さて、トイレを利用する場所の第2位は、
「飲食店」です。


お昼を食べたついでに、コーヒーを飲んだついでに、
トイレを利用します。


ラーメン店、コーヒーショップ、定食屋などです。


そして、トイレを利用する場所の第3位は、
「公共施設」です。


たとえば、週に1〜2回は行く、新潟県三条市では、
「地場産業センター」や「リサーチコア」などです。


トイレも観察すると、千差万別です。


とっても、汚いトイレもあります。
とっても、臭いトイレもあります。


とっても、広いトイレもあります。
とっても、狭いトイレもあります。


このような視点でトイレを観察すると、
お店や施設の考え方や哲学まで見えてくるような気がします・・・。


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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています!

実は、私は自宅にいる時は、
結構、長くトイレに入ってしまいます。


ですから、忙しい朝だと、
家族からクレームが出ます。


トイレに長く入る理由は・・・、
何となく落ち着くからです。


みなさんは、いかがですか?


わずか5〜6分ですが、
本を読むには最適です!


また、今日一日のスケジュール確認や
行動のイメージングにも最適です。


やはり、完全に一人の空間になり、
リラックスするからなのだと思います。


よくよく考えてみれば、
一人になる空間ってありますか?


お風呂もそうですが、バスタブに入ったり出たり、
洗髪したり、身体を洗ったりと、何かとやることが多いので、
私はなかなかリラックスできません・・・。


また、それなりの広さなので、
なかなか落ち着くこともできません。


こうやって考えると、やはりトイレは異空間です。


リラックスしながら、集中できる場所は、
住宅ではトイレをおいてないような気がします。


さて、このトイレですが、
「トイレマーケティング」なるものがあります。



マーケティングなんて言葉を使うと難しくなるので、
「トイレ内での販売促進」と言った方が簡単そうですね。


多くの小売店舗では、男子トイレの壁面に、
商品やサービスのチラシやポップが貼ってあります。


ついつい、読んでしまいます。


わずか1分弱ですが、トイレで今まで知らなかった
商品やサービスを知ることもあります。


特に、ホームセンターや郊外型の大型書店などでは、
よく見られる光景です。


居酒屋名などの飲食店も同様に、
新メニューや季節メニューのポップが貼ってあることがあります。


アルコールを飲むお客様は、頻繁にトイレを利用するので、
このポップを目にすることが多くなります。


結果、このメニューのオーダーが増えることもあります。


このほか、「いつもトイレをキレイにご利用いただきまして、
誠にありがとうございます」という道徳的な張り紙が
してある店もあります。

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このように、トイレに貼ってあるチラシやポップは、
売場にあるよりも、読まれる可能性が高いということです。


その理由は、売場とは環境が
まったく違う異空間だからです。


さらに、トイレでは、視覚情報だけでなく、
聴覚情報も認知しやすくなります。


同じ店内放送でも、雑音の多い売場で聞くよりも、
雑音のほとんどないトイレで聞いた方が、
より耳に入りやすくなります。


耳に入りやすくなるということは、
記憶に残りやすいということです。


つまり、「チラシ」も、「ポップ」も、「店内放送」も、
余計なものが少ないところで見聞きした方が、
記憶に残るのです。


そういう意味で、トイレはお客様に、
商品やサービスを認知してもらう絶好の場です。



お客様に、いかにトイレを利用してもらえるか、
考えたことはありますか?



また、トイレの中で、
いかに販売促進をおこなうか考えたことはありますか?



今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。

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次回の更新は、7/27あさ7:00です
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