おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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あなたのファンをわずか1分でつくる方法!
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7月の中旬のことです。
90歳になったばかりの母を、
かかりつけの個人医に連れていきました。


月1回、定期的に
診察のため通院しています。


血液検査をすると、
身体が衰弱しているとのことでした。


それで、点滴をすることになりました。


それから、点滴のため4日〜5日、
毎日通院することになりました・・・。


毎日、点滴をおこなったのですが、
結果は、なかなか改善がみられませんでした。


結果、この個人医から、
総合病院へ紹介状を書いてもらいました。


次の日、早速、総合病院へ向いました。
母は衰弱しているので、歩行が少し困難です・・・。


病院から車椅子を借り、
総合受付で初診の手続きを済ませました。


そして、内科の受付に紹介状を出しました。
待つこと約1時間、ようやく診察です。


さすがに、総合病院です。
個人医とは、患者さんの数が違いますね。


その後、「レントゲン」、「心電図」、「CT」、
「血液」の検査をおこない、再び診察です。


検査の結果、
軽い脳梗塞だということです。

MP900305889

念のため、「MRI」と「心臓」の検査をおこない、
リハビリも兼ねて入院することになりました。


その間、入院の書類を書いたり、
医療費の標準負担額減額認定証をもらいに
市役所で手続きをおこなったり、
下着やタオルなど、入院必需品を購入したりしました・・・。


あさ9時に病院に来て、
母が病室に入ったのは、午後5時過ぎでした。


4人部屋でしたので、
私は、ほかの患者さんに挨拶をして、病室を出ました。


さすがに、少し疲れました。


一息つきたくて、病院の1階にある売店で、
コーヒーを買うことにしました。


缶コーヒーを手に取り、
レジに持っていきました。


対応をしてくれた女性の口から、
意外な言葉が飛び出したのです・・・


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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています!

レジをしていた女性は、
恐らく30代かと思います。


私が、缶コーヒーを持っていき、
財布から小銭を探していると、
「疲れていますね・・・」と声をかけてきました。


一瞬、私は驚きました。
そんなに疲れて見えたのだろうかと・・・。


なぜならば、私は滅多に、
「疲れているね」と言われることがないからです。


この女性は、続けてこう言いました。


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女性「お昼、ちゃんと食べましたか?」
私 「今日、母が入院したので・・・、
   そういえば、時間がなかったので、
   おにぎり1個だけ食べましたよ。」
女性「私も何回も経験がありますが、入院の日って、
   お昼を食べたんだか、食べないんだか・・・。
   なかなかお昼の時間が取れないんですよね。」
私 「本当に、そうですよね・・・」
女性「ちゃんと食べてくださいね。」
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この女性とは、
このような会話がありました。


やはり、疲れているように
見えたのでしょうね。


そして、気を遣って、
一声かけてくれたのだと思います。


最初の言葉が、「疲れていますね」だったので
ちょっと驚きましたが、その後の会話からも
嫌な感じは受けずに、最後は励まされて
店を後にしました。


とても、好感の持てる女性でした。


時間にしたら、わずか1分弱の
会話だったと思います。


しかし、たかが1分、されど1分です。


私は、すっかり
彼女のファンになりました。


その証拠に、こうやって、
商いは門門で紹介しているのですから!


この彼女が、私のファンをつくろうと
意識していたのか、意識していないのかはさておき、
ファンをつくるのは、時間の問題ではないということです。


その気になれば、わずか1分でも
可能だということを証明してくれました。



ポイントは、お客様に、
ちょっとした言葉をかけるか、かけないかです。


先日、飲食店のオーナーから、
「気の利くスタッフとは?」という話を伺いました。


たとえば、お客様から、
「この料理、おいしいね!」と声をかけられたとします。


さて、あなたならどう答えますか?


ほとんどのスタッフは、
「ありがとうございます」と答えます。


しかし、気の利くスタッフは、
この後に言葉が続くそうです。


たとえば・・・、


「ありがとうございます。この料理は、
 当店が開店した20年前からある人気メニューで、
 この大根は調理長が北海道まで行って、
 探してきたものなんですよ!」とか、


「ありがとうございます。この料理は、
 備長炭でじっくりと焼き上げてあります。
 この香ばしい香りが人気なんですよ。
 私も大好きです!」とかです。


これも、1分以内に言える言葉です。


「ありがとうございます」だけで終わるのか、
それとも、その後に補足するような言葉を続けるのか・・・。



これだけで、お客様の満足度は、
天地の差ですね!



今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。

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次回の更新は、7/27あさ7:00です
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