おはようございます!
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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これだけで売上は伸びる!
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先日、車でわずか5分のショッピングセンターへ
買い物に行きました。


このショッピングセンターへは、
毎週日曜日に行きますので、
見慣れたお店ばかりです。


私は、全国チェーンのA屋の店頭で、
ある異変に気づきました。


このA屋は、店名が電飾看板です。


この電飾看板のある文字の一部分が
光っていません・・・。


そうです、電飾が切れていたのです。
夕方でしたので、一目見て、すぐにわかりました。


恐らく、このA屋の電飾看板を見たお客様のほとんどが、
気づいたことでしょう・・・。


それから2日後、私は買い物の用事ができて、
またしてもこのショッピングセンターに来ました。


早速、気になっていたA屋の
電飾看板をチェックしました。


まだ、元通りには直っていません・・・。


私は、こういう光景を見ると、
とても気になります。


看板のわずか一文字なのですが、
お客様はとても気にしているからです。


しかし、お店側は、毎日見る風景ですから、
徐々に慣れていきます。


したがって、わかってはいますが、
ついそのままというケースも多々あります。


そして、そのうち、
気にならなくなってくるのです。


これは、看板だけではありません。


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●のぼりは褪せていませんか?
●のぼりは破れていませんか?
●ポスターは日に焼けていませんか?
●イベントポスターは開催日が過ぎていませんか?
●外灯は切れていませんか?
●外壁が剥がれていませんか?
●床は剥がれているところがありませんか?
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あなたのお店も、
ぜひチェックしてみてください。


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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています!

以上のように、電飾看板の一文字の一部分は、
些細なことかもしれませんが、
お客様は冷静に見ています。


「だらしないなぁ・・・」、「いつ直すんだろうか・・・」、
「店の人は気づいているのかなぁ・・・」、
こんなことを思っています。


さらに、のぼりが褪せていたり、
ポスターが日に焼けていたりしたら、
「汚い店だなぁ・・・」、「古臭い店だなぁ・・・」
と感じてしまいます。


店舗の外観のことなので、販売している商品やサービスとは、
直接関係ありません。


しかし、商品やサービスも、
外観と同じ様に見られます。


しいては、このようなことを見過ごしている
この店のスタッフも同じ様に見られます。


これが、お客様の視点です!


店舗の外観のことで、商品やサービス、
人間の印象まで悪くするなんて損ですよね・・・。



たとえば、あなたの前に、
もの凄く汚い乗用車が止まりました。


どんな人が降りてくると思いますか?


最新ファッションで身を包んだ人が、
降りてくるとは思いませんよね。


そうです、車の汚れ具合と、中から降りてくる人は、
比例して見られるのが普通です。


また、商品によっては、店内ではなく、
野外に商品を展示していることもあります。


代表的なのが、中古車販売店です。


中古車は、常に日差しや雨風、
冬になれば雪などに晒されています。


したがって、すぐに汚れます。


これも、毎日見ていると汚れに慣れてきます。
気がつくと、かなり汚い場合があります。


毎日見ているお店のスタッフは、
気づかないことに多々あります・・・。


しかし、初めてその中古車を見るお客様は、
一目見ただけで、その汚さがわかります。


このように、店舗の外観もそうですが、
商品そのものが汚いのは論外です。


十分に気をつけてください。


そのほか、商品に貼られているポップやチラシなども、
注意してください。


汚れて、使い古されたポップ・・・。
破れているチラシ・・・。


あなたの店にはありませんか?


掲示板に、少し斜め気味に貼ってある
ポスターやチラシも気になります。


一般消費者を対象にしている小売店舗の場合、
売れない原因は、意外とこのようなところにもあります。


「だらしない」、「汚い」、「不潔」、「古臭い」などは、
お客様に一番嫌われます。


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入社したての新入社員は、
気づいています。


しかし、日が経つにつれて、
「だらしなさ」、「汚さ」、「不潔さ」、「古臭さ」は
当たり前になり、風景と化します。


新入社員になったつもりで、
または、お客様になったつもりで、
様々な視点から店舗をチェックすることを習慣化しましょう。


これだけで、
売上と客数が伸びることが多々あります!



今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之でした。

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次回の更新は、7/25あさ7:00です
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