おはようございます!
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
先日、約10ヶ月ぶりに、
ある異業種交流会に参加させていただきました。
さすがに、10ヶ月も参加していないと、
浦島太郎状態です。
私が毎月参加していた頃に比べ、例会の運営方法も変わり、
何よりも会員の顔ぶれが大きく変わっていました。
やはり、スピード時代、
そして、新陳代謝の激しい時代と言えます。
わずか、10ヶ月休んだだけで、この有様です・・・。
さて、久しぶりに参加して一番困ったことは、
大きく会員の顔ぶれが変わってしまったため、
知らない会員がとても多かったことです。
3分の2は、知らない人でした。
ですから、始まる前から、
私は名刺交換で大忙しだったのです・・・。
今回参加したのはランチ会でしたので、
お昼を食べながらの交流となりました。
まずは、1人30秒で、
自己紹介をおこないました。
「会社名」「役職」「名前」「業種」を言うだけですが、
みなさん、30秒よりも随分少ない時間で自己紹介をされました。
一通り、自己紹介が終わるとランチです。
中華料理を食べながら、雑談をしました。
いよいよ、これからが本番です。
1人1分の持ち時間で、
イチオシの商品やサービスをプレゼンする時間です。
1分という持ち時間内で言える人は半数、
1分を超える人は半数といった感じです。
いつも、このようなシーンに遭遇すると思うのですが、
時間配分というのはとても難しいですね。
また、限られた時間内で、
商品やサービスの内容が伝わる人もいれば、
伝わらない人もいます・・・。
「話しの順番」、「言葉の選び方」、「声色(こわいろ)」、
「声量」、「ジェスチャー」、「表情」、「服装」などで、
大きく説得力が変わってきます。
アナログでの対面は、
様々な要素が絡み合います。
「視覚」、「嗅覚」、「聴覚」、「触覚」、「味覚」など、
五感を総動員するコミュニケーションだからです。
さて、約2時間の異業種交流会を終えて、
私は次の仕事に向いました。
夕方の5時半まで打ち合わせをおこなって、
事務所に戻ったのは、6時半過ぎでした。
パソコンのメールチェックと雑用を終え、
鞄の中から名刺ケースを取り出しました。
今日、異業種交流会で、
名刺交換をした人の確認をするためです。
はっきり言いますが、とても困りました・・・。
これは、今回に限ったことではありません。
異業種交流会に参加して、名刺交換をおこなうと、
必ず感じてしまいます。
また、クライアント先で、
初めてコンサルティングをおこなう際、
数多くのスタッフの方と名刺交換をおこなう時があります。
このような時も、感じてしまいます。
その困り事とは・・・、
「名刺」に起因しています。
みなさん、それぞれ立派な名刺をお持ちです。
「会社名」、「ロゴ」、「役職」、「住所」、「電話番号」、
「FAX番号」、「メールアドレス」、「URL」、「事業内容」
などが書いてあります。
気の利いた人は、
「経営理念」や「営業方針」までもが書いてあります。
しかし・・・、
私には、誰なのかさっぱり思い出せないのです。
自慢ではありませんが、
記憶力は決して良い方ではありません。
ですから、私の記憶力の問題もあります・・・。
みなさんも考えてほしいのですが、
誰なのかさっぱり思い出せない原因は何でしょうか?
答えは、名刺に「顔」が載っていないからです。
顔写真でも、顔のイラストでもいいのですが、
顔さえわかれば、様々なことを思い出します。
「そういえば・・・、この人、○○を扱っていたなぁ・・・」とか、
「プレゼンの時、大きく時間オーバーした人だ!」とかです。
よく考えてみると、
「顔は思い出すけど、名前が思い出せない」というケースはありますが、
「名前は思い出すけど、顔が思い出せない」というケースはありません。
それほどまでに、
人間の認知は視覚が重要だということです。
顔さえ憶えてもらえば、会社名、名前、役職などを
憶えてもらうのは、意外に簡単です。
とにかく、まずは「顔」なのです。
私たちは、顔を憶えると視覚での判断はできるようになりますが、
言葉での判断はできません。
つまり、「顔は知っているけど、名前は知らない」
ということです。
みなさんも経験あると思いますが、
この現象は、かなり気持ち悪いものです。
何となくスッキリしないというか・・・。
人間は、AさんとBさんの違いを
「顔」で判断します。
決して、名前や会社名ではないのです。
まずは、顔です。
つまり、顔を憶えてもらわなければ、
名前も会社名も役職も憶えてもらえないということです。
これが、人間の認知や記憶の仕組みです。
この仕組みさえ理解していれば、
相手にあなたのことを記憶してもらうことは、
さほど難しいことではありません。
名刺に「顔」を掲載していない人は、
すぐに掲載してください。
顔のある名刺とない名刺は、
明らかに相手に記憶してもらうスピードが違いますよ。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之でした。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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あなたは誰ですか?
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あなたは誰ですか?
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先日、約10ヶ月ぶりに、
ある異業種交流会に参加させていただきました。
さすがに、10ヶ月も参加していないと、
浦島太郎状態です。
私が毎月参加していた頃に比べ、例会の運営方法も変わり、
何よりも会員の顔ぶれが大きく変わっていました。
やはり、スピード時代、
そして、新陳代謝の激しい時代と言えます。
わずか、10ヶ月休んだだけで、この有様です・・・。
さて、久しぶりに参加して一番困ったことは、
大きく会員の顔ぶれが変わってしまったため、
知らない会員がとても多かったことです。
3分の2は、知らない人でした。
ですから、始まる前から、
私は名刺交換で大忙しだったのです・・・。
今回参加したのはランチ会でしたので、
お昼を食べながらの交流となりました。
まずは、1人30秒で、
自己紹介をおこないました。
「会社名」「役職」「名前」「業種」を言うだけですが、
みなさん、30秒よりも随分少ない時間で自己紹介をされました。
一通り、自己紹介が終わるとランチです。
中華料理を食べながら、雑談をしました。
いよいよ、これからが本番です。
1人1分の持ち時間で、
イチオシの商品やサービスをプレゼンする時間です。
1分という持ち時間内で言える人は半数、
1分を超える人は半数といった感じです。
いつも、このようなシーンに遭遇すると思うのですが、
時間配分というのはとても難しいですね。
また、限られた時間内で、
商品やサービスの内容が伝わる人もいれば、
伝わらない人もいます・・・。
「話しの順番」、「言葉の選び方」、「声色(こわいろ)」、
「声量」、「ジェスチャー」、「表情」、「服装」などで、
大きく説得力が変わってきます。
アナログでの対面は、
様々な要素が絡み合います。
「視覚」、「嗅覚」、「聴覚」、「触覚」、「味覚」など、
五感を総動員するコミュニケーションだからです。
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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています!
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さて、約2時間の異業種交流会を終えて、
私は次の仕事に向いました。
夕方の5時半まで打ち合わせをおこなって、
事務所に戻ったのは、6時半過ぎでした。
パソコンのメールチェックと雑用を終え、
鞄の中から名刺ケースを取り出しました。
今日、異業種交流会で、
名刺交換をした人の確認をするためです。
はっきり言いますが、とても困りました・・・。
これは、今回に限ったことではありません。
異業種交流会に参加して、名刺交換をおこなうと、
必ず感じてしまいます。
また、クライアント先で、
初めてコンサルティングをおこなう際、
数多くのスタッフの方と名刺交換をおこなう時があります。
このような時も、感じてしまいます。
その困り事とは・・・、
「名刺」に起因しています。
みなさん、それぞれ立派な名刺をお持ちです。
「会社名」、「ロゴ」、「役職」、「住所」、「電話番号」、
「FAX番号」、「メールアドレス」、「URL」、「事業内容」
などが書いてあります。
気の利いた人は、
「経営理念」や「営業方針」までもが書いてあります。
しかし・・・、
私には、誰なのかさっぱり思い出せないのです。
自慢ではありませんが、
記憶力は決して良い方ではありません。
ですから、私の記憶力の問題もあります・・・。
みなさんも考えてほしいのですが、
誰なのかさっぱり思い出せない原因は何でしょうか?
答えは、名刺に「顔」が載っていないからです。
顔写真でも、顔のイラストでもいいのですが、
顔さえわかれば、様々なことを思い出します。
「そういえば・・・、この人、○○を扱っていたなぁ・・・」とか、
「プレゼンの時、大きく時間オーバーした人だ!」とかです。
よく考えてみると、
「顔は思い出すけど、名前が思い出せない」というケースはありますが、
「名前は思い出すけど、顔が思い出せない」というケースはありません。
それほどまでに、
人間の認知は視覚が重要だということです。
顔さえ憶えてもらえば、会社名、名前、役職などを
憶えてもらうのは、意外に簡単です。
とにかく、まずは「顔」なのです。
私たちは、顔を憶えると視覚での判断はできるようになりますが、
言葉での判断はできません。
つまり、「顔は知っているけど、名前は知らない」
ということです。
みなさんも経験あると思いますが、
この現象は、かなり気持ち悪いものです。
何となくスッキリしないというか・・・。
人間は、AさんとBさんの違いを
「顔」で判断します。
決して、名前や会社名ではないのです。
まずは、顔です。
つまり、顔を憶えてもらわなければ、
名前も会社名も役職も憶えてもらえないということです。
これが、人間の認知や記憶の仕組みです。
この仕組みさえ理解していれば、
相手にあなたのことを記憶してもらうことは、
さほど難しいことではありません。
名刺に「顔」を掲載していない人は、
すぐに掲載してください。
顔のある名刺とない名刺は、
明らかに相手に記憶してもらうスピードが違いますよ。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之でした。
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次回の更新は、6/29のあさ7:00です
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