おはようございます!
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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目の中に入れても痛くない
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私は、サラリーマン時代、量販店の
マーケティング関連の部署に勤めていました。


その頃の私は、反応の取れる宣伝について
日夜考えていた訳ですが、ある本でこんなことを読みました。


好感を持ったり、興味を抱くビジュアル要素は、
「美女」「赤ちゃん」「動物」と書いてありました。


要は、美女の画像、赤ちゃんの画像、動物の画像を
広告やCMに使うと反応が良いということです。


これを広告業界では、
「3B」と呼んでいました。


3Bとは、美女のBeauty、動物のBeast、
そして、赤ちゃんのBabyです。


これらの頭文字を取って、「3B」です。


これは、今から二十年以上から言われています。
もう過去の話です・・・


と言いたいところですが、
よく考えてください。


今もさして、
変わりないと思いませんか?


しいて言うならば、この三つに「イケメン」を
加えた方が良さそうですね。


恐らく3Bは、人間の本能に関わるのでしょう。
ですから、時代を超えて反応するのだと思います。


要は、人間は、カワイイものが、
大好きだと言うことです。


そういえば、孫は子供よりもカワイイと言います。
これは、多くのお爺ちゃんやお婆ちゃんが言っています。


間違いのない事実だと思います。


今日は、孫をテーマに、
マーケティングを考えてみます。


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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています!


最近、ある人から、
孫の本があるという情報を入手しました。


最初、聞いたとき、「孫の本?」って何だろう・・・
頭の中は、疑問符が渦巻いていました。


ネットで検索すれば、わかるよと言われ、
早速、検索してみると・・・


ありました!孫の雑誌「孫の力(ちから)」。
トッページのフラッシュには、こんなキャッチコピーが・・・


「大切な孫と遊んでいますか?話していますか?」

孫の力

孫の力


孫の力は、隔月に、木楽舎という出版社から発行されています。
そして、編集のコンセプトは・・・


〜以下転載〜
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写真に写った家族はいつも、いい顔をしている。
孫を通じて、すべての未来を慈しもう。

雑誌『孫の力』は、この心意気でスタートしました。
原案・監修はベストセラー新書『孫の力』の著者である
サル学者の島泰三氏。

日本全国の孫と家族のあたたかい関係から、
孫とどう接していけばいいのかといった実用的な内容など、
すべての孫と祖父母のコミュニケーションをサポートしていく
雑誌です。
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〜以上転載〜


これは、凄いですね。
孫とどう接すればいいのかなど、
コミュニケーションの支援雑誌のようです。


親子のコミュニケーションも難しくなりましたが、
孫と祖父母のコミュニケーションも難しい時代なんですね。



具体的には、こんな特集が組まれています。


孫の力第3号の特集は、「お金は楽しく使いましょう!
孫を幸せにするお金の使い方大研究」です。


説明文には、こんなことが書いてあります。
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祖父母が手元に持っているお金。
それを「お金のままで孫に残す」という選択も、
もちろんあるでしょう。
でも「使って、ほかの形で残す」ことも、
経済を回して日本を元気にしようと考えるとき、
なかなか魅力的な選択肢ではないでしょうか。
孫のためにお金を使うなら?
そんなテーマで、いろいろ考えてみました。
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孫の力 第3号


孫の力第4号の特集は、
「孫と一緒にお出かけしましょう」です。


説明文には、こんなことが書いてあります。
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子どもは「乗り物」が大好きです。
最近は女子の乗り物ファンも急増中とか。
大人も楽しめる乗り物を、孫とのコミュニケーション
ツールに活用してみませんか。
クルマ、鉄道、自転車、ベビーカーなどさまざまな
ジャンルの乗り物の最新トピックと「知りたいポイント」
をピックアップ。
祖父母と孫をつなぐ最有力ツールの“今”を
孫と一緒に学ぶ大特集です。
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孫の力 第4号



これは私の憶測なのですが、
祖父母が孫のために使う金額は、相当な額になると思います。



出産準備用品に始まり、ベビー用品、玩具、誕生日祝い、
クリスマスプレゼント、お年玉、ランドセル、学習机・・・


これは、ほんの一部で、まだまだありますね。
これほどまでに、孫はカワイイんですね。


お爺ちゃん&お婆ちゃんと孫の撮影会があったら、
いいかもしれません。


また、中高齢者向けのパソコン教室では、
孫のカレンダーなど、孫グッズ作成をテーマにした
講座もいいかもしれません。


お爺ちゃんとお婆ちゃんにとって、
孫は宝です。


中高齢者のお客様の多い会社やお店は、
ぜひ孫をテーマにした商品提案や販売促進を
企画してください。



間違いなく、喜ばれます。


お爺ちゃんとお婆ちゃんに、
孫との思い出を提供するのです。


「おかあさんといっしょ」ではなく、
「おじいちゃんといっしょ」「おばあちゃんといっしょ」です。


地元に根ざした、地域密着ビジネスだからこそ、
祖父母と孫の橋渡しもしてほしいのです・・・


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之でした。

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次回の更新は、明日あさ7:00です
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facebookページ「新潟地域密着ビジネス繁盛会」

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