おはようございます!



商品開発力強化&営業力強化のマーケティング戦略
コンサルタントの長谷川博之です。
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今回の1分間マーケティングは「正直な商売」。


客単価アップ、粗利アップ・・・
ビジネスだからしょうがない。


ただ、顧客の弱みにつけ込んだ、
客単価アップ、粗利アップは許せない。


顧客は素人だから・・・
一生に一回の買い物だから・・・
顧客は相場はわからないから・・・


こんなに露骨ではないが、
ほぼこれに近い言葉が社内で交わされている会社もある。


業界の慣習と言えば聞こえはいいが、
業界ぐるみで顧客の弱みにつけ込んでいるケースもある。


あまりにも有名になった、
オーケーストアの「オネストカード」。


顧客に、できるだけ正確で、
正直な商品情報をお知らせするポップだ。


たとえば・・・


「只今販売しておりますグレープフルーツは、
 カリフォルニア産で酸味が強い品種です。
 フロリダ産の美味しいグレープフルーツは2月中旬入荷予定です。」


「長雨の影響で、レタスの品質が普段に比べ悪く、
 値段も高騰しています。
 暫くの間、他の商品で代替されることをお薦めします。」


「○月○日から発泡酒が値下げになります。
 お急ぎでなければ、○月○日までお待ちくださいますとお得です。」


「本日販売しております西瓜は、
 日照不足のため糖度が不足しています。(糖度約10度)
 お差し支え無ければ、他の商品のご利用をお薦めします。」


「相場が高騰しておりまして、
 次回の買付分(来月早々の予定)から値上げしなければ
 ならなくなりました。値上がり前にお求めくださいますと、お得です。」


こんなことを顧客に知らせている。
正直な商売は、いつの時代も顧客に支持される。


【マーケティング戦略のポイント!】
あなたの会社は、正直な商売を心がけていますか?
顧客は、正直な会社が大好きです。
次回の更新は、本日お昼12:00です。
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